| 幾何学聖女 |
| 原案：HOTさん
プロフィール： 幾何学聖女。咏李 本名・高槻 咏李(takatsuki eiri) 性別・女 血液型・Ｂ型 年齢・2001年で19歳 誕生日・１１月２１日 身長・１７０cm 体重・それはちょっと… 足のサイズ・２３、５cm ３サイズ・８５､５９､８８ 格闘術・痴漢対策も含めた我流(得に決まってない) 趣味・パソコン 大切なもの・思い出の写真､携帯電話 好きなもの・女性ボーカルの音楽､チキン 苦手なもの・バリバリの大阪人 世界観・ストリートファイターシリーズ 性格・物静かで礼儀正しいが､勝負に関わる事となると情熱的になる。 容姿・知的な感じで眼鏡をかけている｡ 髪は茶髪､首まで伸ばしている｡ 服装・白のスニーカー､黒のハイソックス､青のスカート(丈は少し短め) 肌がうっすら見える薄い黒いシャツ(身体にフィットしている) 肩の出ている黒のジャケット､指の出ているグローブ 動きやすさを重視しているらしく､全体的にさっぱりした感じ 声優・浅川 悠 |
| ストーリー： 高校を卒業し､希望の大学に入れました。 コンピューターに詳しく､成績も良い方だったので､友達も出来ました。 今の生活は結構充実しています。 by咏李 ………嘘だよ……… 「(いいわけないよ｡この先どうするか､何もビジョンが出てこない｡ 高校までは薄っすら見えかけていたものが､今になってぷっつり消えた｡ アイツ何してるのかな…「痴漢対策法は強くなることだぜ」とか言って 私に無理矢理格闘術を教えるし､おかげでこの前も男子どもに いきなりケンカされるし…勝ったけど… 全く､これじゃあ私の 大人しくて繊細なイメージが台無しじゃないのよ。 はぁー… そういえば女子寮で暮らしていたから家族にもあまり会ってない｡ この写真が､なぜか手放せないものになっている)」 「…いけない!もっとポジティブに考えよう｡そうよ､きっと見つかる」 「あのぉ､高槻さん宛てに､手紙が来てますよ｡」 「え？」 「(今の私に手紙を送る人なんか…家族以外は… まさかアイツ!?)」 「(なになに､はじめまして､私の名は… …な､なにこれ…本当の自分をさがす？)」 「誰からだったんですかぁ？」 「え？あ､さあ…よくわからない」 「ふ〜ん｡なんか物騒ですねぇ」 「…そうね…」 ……ミリオネアファイティング…… −−−−−−−−−−−−数日後−−−−−−−−−−−−−−−−− 夜の明るい繁華街に､仲間と別れたような１人の女がいる｡ 女は､他の集団達の間をすり抜けながら､ある場所へと向かう｡ 女の目は､純粋な輝きが何処となく出ている｡ 何か目的があるようだ｡ 女は目的地と思われる場所についたようで､辺りを見渡している｡ すると､暗い方から女性の声がしてきた｡ 「２分オーバーね､まあいいわ｡来てくれてありがとうね｡」 女性の声に敏感に反応した女は､声のした方へ振り向いた｡ そこには手を腰に当てた青いチャイナ服の女性が立っていた｡ 「！ アナタが春麗さんですか｡」 「ええそうよ。はじめまして､咏李ちゃん!」 「もう私の知っている…さすがですね」 女は､名乗ってもいないはずの名を当てられ､一瞬ためらいがあったが それと同時に､相手が春麗と言う女性であることも確信した。 「手紙､ちゃんと見てくれたのね」 「はい､最初はインターポールとか麻薬捜査官とか書いてあったので､ 捨てようかとも思ったのですが､内容を読んでるうちに､そんなの どうでもよくなってきちゃって､なんていうか､『自分が見つけられる』 ような気がして､ここに来てみたら､本当にアナタがいて､正直びっくり しています｡ 本当に､吸い込まれるように…」 「咏李ちゃんは今時めずらしく純粋な気を持っているみたいだから､ きっと来てくれると思ったわ｡ で､次の話に行くけど､手紙に書いて あったとうり､ここに来たって事は､もちろん本気なんでしょうね？」 春麗の言葉に対して､咏李はためらうことなく､素直に返事をする。 「はい!」 大きな声ではなかったが､はっきりとした口調で咏李は答えた。 「そう､じゃあ決まりね!」春麗は優しく言った。 「えっ？テストはしないんですか？」 まさかの春麗の発言に､咏李は､困ったように聞く。 「ええ､決まりよ｡それにあなたは素質がある｡私が保証するわ｡ あなたなら絶対に出来る!自分を信じてね! じゃっまた後日､ あなたの女子寮におじゃまするわ｡詳しい話はそのとき! じゃあね!」 「えっ､あ､はい…」 突然の出来事で頭が混乱しそうだが､確かな真実を１つ理解し､咏李は 繁華街の方に戻っていった。 女子寮につく頃には､嬉しさのあまり笑顔もこぼれていた。 久しぶりに見る､とても美しい笑顔が… −−−−−−−−−−−−−数日後−−−−−−−−−−−−−−−− 「高槻さ〜ん､来ましたよ!」 「やっぱり､予想的中!春麗さんは今日来たわ」 「久しぶりね咏李ちゃん」 「久しぶりです､春麗さん…え! なんでアンタがここに？」 「よお! いや､実は俺春麗さんの一番弟子って言うかなんていうかで」 「え？ なに？ 一番弟子？」 「春麗さん､そうですよね!」 「…まあね」 「ほらな! まっ､それにしても久しぶりだな咏李!元気してた？」 「はあ？ちょっと何言ってるのよ!私に変な格闘術教え込ませて!」 「! だってお前､最初会ったときから､すげぇオーラを感じたんだぜ! それを捨てるわけには行かないだろ!?」 「アンタねー!」 「まあまあ咏李ちゃん落ち着いて｡ ユンはこっちに来て咏李ちゃん と知り合ってから､すでに咏李ちゃんの隠れた能力に気づいたのよ」 「そっ! それでお前に格闘術を教えたっつぅわけ!」 「………ユン､アンタ､ホントに最初からそれが目的で私を…」 「まあまあ､そうは言ってもね!咏李ちゃん､ユンは咏李ちゃんを 迷いから救った､いわば命の恩人になるのよ!」 「そうそう!俺のおかげさ!」 「だから咏李ちゃん､ユンを許してあげて!」 「…わかりましたよ!もう後には引けないしね!」 「そう来なくっちゃ!」 「じゃあ早速､ミリオネアファイティングについて説明するわね」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− …色々あったけど､もう迷わない｡まだ知らない世界だけれど､ きっとうまくいく｡そう思います!春麗さんもユンもいますし! もう､今までのコンピューターだらけの幾何学とはおさらば!! でも､この優秀な頭脳は残しておこうかな!! これからは本格的に格闘術の特訓をしなくては！ |
| 幾何学聖女 〜必殺技等〜 設定は､「春麗の中国拳法の後継ぎ＋自分らしさ」と言うことに しているので､一部春麗の技が使える。 基本的には､アイツ(ユン)に教え込まれた「痴漢対策､合気道」が ベースなので､当て身系の技も使う。 特殊技 鶴旋蹴 6+中Ｋ 春麗と同じ性能 鶴脚落 3+強Ｋ 春麗と同じ性能 必殺技 気功貫 236+Ｐ 春麗の気功拳と似ているが､こちらは気弾が移動せず､ その場に留まるタイプ。春麗の気功拳より若干大きく 弱より強の方が長く発生する。 牽旋蹴 236+Ｋ 前方に踏み込みながら､思い切りハイキックを出す。 弱､中は連続技につながり､強は､足の先の部分で相手 の飛び道具を一発分消す効果を持つ。 当てると叩Ｄ 天昇脚 623+Ｋ 春麗と同じ性能 危払い 63214+Ｋ 当て身技。弱はパンチ系上段。中はキック系上段。 強は下段攻撃全般。対応していて､技が成功すると カウンターを当てる。 当てると叩ダウンさせる。 爽乱蹴 214+Ｋ 隙は多いが無敵時間が長めの､相手を蹴り上げる技。 当てれば当然コンボに以降できる。 爽星落 爽乱蹴後623+Ｐ 爽乱蹴の派生技。空中に浮いた相手を掴み､ 春麗の龍星落に似た投げをする。 スーパーコンボ 気功掌 236236+Ｐ 気功貫の強化版。春麗の気功掌と同じ性能 Lvが上がるにつれて､ヒット数､攻撃力､無敵時間 も上昇する。 龍命〜天昇脚〜覇山天昇脚後継 23623+Ｋ Lv1 天昇脚の強化版。間合いがあれば連続技に繋がる。 Lv2 威力のある爽乱蹴を当て､天昇脚の強化版を発生。 Lv3 上段蹴→低蹴打→鶴旋蹴→後周脚→元伝暗殺蹴→ 爽乱蹴→天昇脚の強化版 の連続攻撃を発生。 攻撃中に､236+Ｋを入力すると､最後の天昇脚が キャンセルされる。その後､独自の追撃が可能。 起復(Lv1専用) 214214+Ｐ 当て身技＋体力回復。当て身の構えをとり､上中下段関係無く､ 成功すれば相手の攻撃を効率よく抑え､両手で相手を 突き倒す。相手の攻撃を抑えると体力が少し回復する。 性能はいいが､タイミングがブロッキング並にシビア。 抑瞬蹴落(Lv3専用) 632146+Ｐ 当て身技＋連続打撃。起復とは違った構えをとり､上中下段 関係無く､成功すれば画面が真っ暗になり､連続攻撃が入る。 画面が戻ると相手はきりもみ状態になりながら吹き飛び､咏李 が(春麗のゲージ溜めの)ポーズでかっこよく決める様子が 見られる。 挑発 髪をかきあげて､余裕の目つきで相手を見つめる。 |
| 声 気功貫「気功貫!」 牽旋蹴「いぃや!」 天昇脚「天昇脚!」 危払い「はっ!→バレてます!/見切った!/予測済みです!」 爽乱蹴､爽星落「ていやぁ!､やぁ!」 気功掌「はぁぁぁ…気功掌!!」 龍命〜「龍命…天昇脚!/龍命…ていやぁ!天昇脚!/奥義…龍命天昇脚!」 起復「……起復成功!」 抑瞬蹴落「抑瞬…捕まえた!(画面戻る)蹴落」 挑発「どうしたの？/かかってきてよ!」 登場「絶対に､出来る!」 負け/削り負け「いやぁぁぁっ!/そんな…」 勝利「そう､この調子!/もう､迷いは無い!/やったー!」 |
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