侍魂・絶
システム&ストーリー説明

原案:タイ米さん

〜ストーリー〜
 壊帝ユガが倒されて約十年の月日が流れた。
 暗黒に脅かされていた頃の面影が微塵も感じられない世界がそこにあった。
 しかし、新たなる恐怖は誰も知らないところで静かに動き始めていた。

 ある日、江戸を始め、様々な地方にて人々が狂乱化する事件が起きた。
 破壊、殺人があとを絶たず、たちまち国中は混乱に陥った。
 また事件の目撃者は、総じて狂乱化した人々から禍々しい気を感じたという。
 その情報を聞いた幕府は早速、服部半蔵に調査の任を与える。

 だが、その恐怖の魔の手はすでに幕府の中にまでのびているのだった。


〜システム〜
4ボタン制です。
一応、2Dゲームだという事を頭に入れておいて下さい。

A:弱斬り(弱殴り)
B:強斬り(強殴り)
C:蹴り
D:避け移動
→→:走り込み
←←:引き込み
避け中にAorB:避け斬り(ここから必殺技にキャンセル可)
前方突き放し:→+AB
後方突き放し:←+AB
鍔競り合い:双方の武器が接触した時発生。ボタン連打の差によってリターンが
      決まる。
 ・分け:なし
 ・勝ち:武器飛ばし
 ・楽勝:武器飛ばし+相手に斬りダメージ
 ・圧勝:楽勝条件+怒りゲージ満タン

挑発:AD同時押し。
   キャンセルして攻撃できる。しかし、相手のゲージが増加する。
怒りゲージ:攻撃を喰らう、防御される、挑発される等で増える。
      これが満タンになると、以下の行動が可能になる。

 ・秘奥義使用:そのキャラの秘奥義を使える。一回使うと怒りゲージがなくな
        る。威力は一閃、絶斬りがあるので少々控えめ。
 ・怒り爆発:怒りゲージを全て使って、怒りを爆発できる。一定時間経つと、
       ゲージそのものがなくなる。
       今回は2つの怒り爆発が存在する。

   @修羅:ABC同時押しで発動。一閃が使えるモード。
       また、通常斬り→必殺技→秘奥義→一閃といった連続技が可能。
       必殺技からのキャンセルは時間を消費する。
       一閃を使うと自動的に時間が切れる。
       連続技には当然補正がかかるので注意(それでも大ダメージ)。

     ※一閃:ABC同時押し。出も早く修羅の連続技の締めにも使える。
         ライフが残り少ないほど高威力。

   A羅刹:BCD同時押しで発動。新システムの絶斬りが使える。
       連続技重視の修羅と違い、単発で勝負。攻撃力が高くなる。

     ※絶斬り:感覚は初期のサムスピの強斬りみたいなもの。出はかなり
          遅いが、その間ののけぞりはない。
          また、ランダムでガードした相手の武器を飛ばせる。
          普通のヒットは秘奥義と同じくらいだが、カウンターヒッ
          ト時はキャラによっては半分以上減らす脅威の技。ダメー
          ジ量はライフの残り具合に左右されない。
          また、これを出しても時間を消費するだけで、ゲージは破
          壊されない。
          BCD同時押しで出せる。

       なお、両モードとも秘奥義は出し放題(時間は消費する)。

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