――今年度注目度No1!BCG NEWS


原案:ダンジョンさん
■プロフィール
●アダム・ワイルダー●
キャッチコピー:――今年度注目度No1!BCG NEWS
性別:男
年齢:44歳
身長:176cm
体重:69kg
国籍:アメリカ合衆国
血液型:A
職業:コメディ俳優
趣味:歌の作詞・作曲(ジョークものがメイン)
特技:司会、ギター演奏
好きなもの:美人
嫌いなもの:民主党支持者
大切なもの:Steve Martinから貰ったテンガロンハット
苦手なもの:妻(女優。最近会っておらず、離婚危機説が囁かれている)
好きな食べ物:ファーストフード
好きな音楽:The Crush
得意スポーツ:ダンス
格闘スタイル:持ち前の明るさ
イメージボイス:Billy Crystal
■外見
 欧米人にしてはやや背が低いが、整ったスタイルをしている。
 口が裂けたように大きく、その表情は常に満面の笑みを絶やすことがない。
 ブルーのスーツを着込んで戦いの場に臨み、
 装着品は銀の腕時計をつけている程度。
 40も半ばにさしかかり、そろそろ頭髪の危うさが気になる。
■キャラストーリー
 “ナイスコメディ”アダム・ワイルダー。
 アメリカでその名を知らない者はいない。
 自由の国で最も高い人気を誇るコメディ・スター。
 バラエティ番組の司会から映画俳優や監督をこなし、
 歌手・作家活動に至るまで、
 その活動は多岐に渡る多くの才能を持った人気タレント。
 
 何が彼にそこまでさせるのか。
 それは言うまでもなく、名声・収益・視聴率!
 人気、すなわち愛されることこそこそ“強さ”と信じる彼は、
 人々の愛を得るためには、その活動の域を制限しない。
 歌を歌えば売れると聞けば、アルバムを発表し、
 映画を撮れば儲かると聞けば、映画制作に取り掛かる。
 人気!
 それこそが彼が求めるものであり、“全て”なのだ。
 
 順調に仕事をこなし、その人気を高めていく彼だったが、
 ある日、スタッフの起こしたアクシデントのため、
 先日製作を発表した青春ドラマ『ワイルダーの穴』が中止になってしまう。
 本人も期待していただけあって、落ち込む日々が続いたが、
 その彼に、友人の番組プロデューサーから一本の電話が届く。
 「アダム、お前にいい話がある。こいつぁ、売れるぜ」
 アダムは内容もろくに聞かぬまま即答し、その話に乗った。

 人気!
 求めるのものは人々の愛!
 世界最高の名声を私に!
 多くの人の愛を得られる、理由はそれだけで十分だった。

 『赤コ〜ナァ〜…“ファイティングコメディ”
  アダァァァァム・ワイルダァァァァアア!!』
 アダム・ワイルダーは格闘の聖地に姿を現した。
■設定
 (『ホワイトハウス・ニンジャ』劇場用パンフレットより抜粋)
 カリフォルニア州生まれ。15歳でカリフォルニアコメディクラブに出演し、
 舞台の経験を多く積んだ。
 その後、プロのコメディアンを目指してロサンゼルスに渡り、
 ラウル・ヒューストン司会の人気番組『Strange time』に出演し、人気を博した。
 続いてBCG放送のコメディ番組『A Gorgeous Life !』に進出。
 番組自体は13週目で打ち切られてしまうが、
 コメディアンとしての才能が評価され、
 その後も次々に『Joke of Godness』『Hot &$#"! Music』といった人気番組に出演し、
 ショウビジネス界での地位を確実に築き上げる。
 また現在も放送中の『THE ADAM SHOW !』は95年にエイミー賞に輝いており、
 名実ともにテレビには
 欠かせないスーパーパフォーマーとしてアメリカに君臨している。
 84年にはティム・アレン監督作品『リメンバー・アップルキッド』に出演し、
 スクリーンデビューを果たしている。
 それ以降も同監督作品『四番倉庫の鍵貸します(85年)』
 ジェームズ・ライミ監督のホラー『エコノミスト(90年)』などが大ヒットを記録して、
 ハリウッドにおいても一躍スターの仲間入りを果たしている。
 92年にはアメリカで最も人気のあるコメディアンに選ばれ、
 不動の地位を手にし、話題作に次々出演。
 出演作品の総興行収入は全世界で15億ドルを超えるという、
 今や押しも押されもせぬトップスター。
 98年には歌手デビューも果たし、『The taken-in man』を発表。
 つづくセカンドアルバム『March Hare』は Billboard Chart 3位にまで登りつめた。
 99年に版行された自叙伝『私がレーガンに投票したワケ』は、
 ニューヨークタイムズ誌のベストセラー7位にランクインしており、
 これまでにTV、映画、音楽、著作といったあらゆるジャンルを制覇していることになる。
 主な出演作品は『底抜けヒーロー(90年)』『底抜けヒーロー2(91年)』
 『ミセスQ(93年)』『12億人の怒れる中国人(95年/日本未公開)』
 自ら監督・脚本を担当した
 『アダム・ワイルダーのチャンピオンにお任せ!(03年)』
 ダン・ランディス主演の『ドラッグ・ブラザーズ(06年)』など。
 現在はエディ・コーエン監督作品『BAN-GOHAN』を撮り終え、公開が待たれている。
■裏設定
 幼くして両親を失い、その後引き取った叔父叔母から虐待を受けており、
 現在の名声を欲する彼の姿勢は、愛されることへの飢餓による結果。
 
 また、彼に今回の格闘技大会の話を持ちかけた番組プロデューサーは、
 拙著『REPTILE』に登場したグレイヴィ・マリンヴィルの息子、チャールズ・マリンヴィル。
 アダムの試合の模様は彼の企画によって全世界に放送される。
■格闘スタイル傾向
 基本的に格闘スタイルは持たない。格闘に関しては素人。
 コメディスター特有の(無意味に)派手な攻撃、やたら喋る、などが特徴。
 またリアクションセンスも冴え渡り、多彩な応戦攻撃を展開する。(しません)
 そもそも目立って人気を獲得することが今回の大会参加の目的であるため、
 やたら無駄なパフォーマンスをして目立とうとする傾向にある。
 例えば技がキマった瞬間にいちいちポーズを決めたりしてアピールする。
 隙の大きさでは全キャラ中最高峰の大きさを持っていることだろう。(弱い)
 とはいえ、一応アクション映画にも出演し、日頃から体を鍛えているため、
 人並み以上の体術センス、人並み以上の身体能力は持っているようだ。
 人並み以上に強そうだ。なんだ。
■通常技
 スタンディングポーズは一応キックボクサーをイメージしているらしいが、
 素人なので何か変。両腕が離れすぎている他、若干腰が引けている。
 たまにくしゃみしたり、突然内股になったりする。変。

 特徴ある通常技としては、
 立ち強パンチ…両手の掌を前にし、片足上げて突っ張る。(間合いを開く)
 「Back off(来んな!)」
 立ち強キック…相手に背を向けてのバックキック。なぜかを両手を突っ張る。
(牽制向き)
 「Damn it !(ちくしょう!)」
 ジャンプ大キック…両足を150度近く広げて蹴る。(判定大きい)
 「Wow !(ワオ!)」
■サブシステム
・ランタイプ:ダッシュ

・バックステップ

・コンビネーション

・小ジャンプ

・吹っ飛ばし攻撃(強P+強K)
 相手を吹っ飛ばして間合いをひらくことができる攻撃。
 空中可。

・後方回避(4+弱P弱K同時押し)

・オート挑発…投げ技・吹っ飛ばし攻撃を当てて、
       間合いが開くと、勝手に挑発する。
       挑発は当てさえすれば反撃を受けない技を
       当てたときのみ(ガードされた場合は出ない)、
       しかも極めて短い時間出すので
       これによって隙だらけになるということはない。
       ただし相手が吹っ飛んでいる間に間合いを詰める、
       といった動作ができなくなるため、根本的にリスクシステム。
■投げ技
 ロッキーダイナマイツ!
 (4or6強P)
 相手の胸ぐらを掴み、勢いをつけたヘッドバッドを浴びせる。
 攻撃後、涙目になって蹌踉めく。
 「アアーッ〜、シャッ!」

 チャリオッツランナー!
 (4or6強K)
 相手を抱え込み、連続膝蹴りを放つ。
 最後の一撃は跳び膝蹴りで相手の顎を打ち抜く。
 「ヌン!ヌン!エァッ!」
■特殊技
  レッツ・ダンス(6+中K)
  一足跳びでミドルキックを放つ。中段技。
  跳ぶ瞬間に、リズムをとっているのか、指をパチンと鳴らす。

  マリファナマン(4+中P)
  両腕を頭の上で揃え、槍のようにして斜め上に突き上げる。
  必殺技にまともな対空技を持っていないので、その代用として使っていける。
  なお、技名は彼の出演している番組で演じたヒーローが元になっている(らしい)。

  ダックマニア(6+中P)
  一歩前に出てくちばしを模した腕で突くように攻撃する。
  もう片方の手は後ろ腰にあてているため、アヒルっぽい。

  %&#?!・アタック(66+強P → 44+強Pで解除)
  『ファッキン・アタック』と読む。
  ガード不能の移動投げではあるが、ダメージはない。
  相手の胸ぐらを掴み、顔を近づけていろいろ叫ぶ。
  汚い言葉を浴びせているため、叫ぶたびに<i>ピーッ</i>音が入る。
  捕まれている間、相手は身動きがとれないどころか完全にフリーであり、
  逆に、叫ぶばかりで無防備なアダムに対してどんな技でも当てることができる。
  つまりこの技は「好きにしちゃってください」と言ってるようなもので、
  本当に何の意味も持たず、使い道はない。
  あるとすれば巨大なリスクを背負った挑発か。
  また、この状態でアダムがダメージを受けると、
  どこからともなく観客の笑い声が聞こえる。
  (海外ドラマのイメージして下さい)
  おそらく芸人としてはオイシイであろう技。
  なお、追加入力で両手を相手の胸に突っ張って間合いを再び離すこともできる。
■コンビネーション
 立ち弱P→弱P→中P
  往復ビンタ→頭突き

 立ち弱K→中P→強K
  ローキック→フック→バックキック・ハイ

 中P→強P
  ボディブロー→アッパー

 屈み弱K→屈み中K→屈み中K→屈み中K…
  ボタンを押す限りひたすらアリキック。コンボにはならない。
■必殺技
  ジャングルアダム (236+P)
  相手に背を向けた状態で体当たり(相手を見てない)。
  跳びながら前進(後退?)するため、若干の対空性能もある。
  強だと、着地の瞬間に指をクルッと回して「ビッ」と相手と
  逆方向に指すポーズを一瞬とる。
  それほど隙は大きくはないが、無駄さ加減が良い。
  必死さが伝わる技である。
 「Damn it !」or「You sピーッ,」or「Hey!」

  スカイスクラッパー・1,2,3,4 (236+K ×3)
  コマンドを4回連続入力。「1,2,3,4」までが技名。
  一度目で両手と頭を地に着け、足を相手方向に向けて伸ばす形で蹴る。
  (変な体勢です)
  二度目で頭を浮かせ、足をそのまま斜め上に突き上げる。逆立ちの体勢。
  (変な体勢です)
  三度目で頭を両足を広げる。
  (変な体勢です)
  四度目で体を回転させて蹴りつける。
  (カポエラチックになります。変な体勢です)
  懸命さが伝わる技である。
  「フン!」→「ホッ!」→「セッ!」→「Crush !」

  ザ・ドラゴンカンフー(214+P →236+P)
  その場でヌンチャクを取り出し、ビュンビュン振り回す。
  接近で当てれば連続ヒットする。
  追加入力でドラゴンカンフー・フィニッシュとなり、
  ブルース・リーさながらのバックハンドパンチを繰り出す。
  この場合は吹っ飛びダウン。ダメージもやや高め。
  他の技に比べて無駄動作が少ないため、頻繁に使っていける。
  激しさが伝わる技である。
  「ホォォォオォォゥウォウ!」→「アィ〜〜〜ヤッ!」

  アメリカンエクスタシー(レバー一回転+P)
  投げ技。必死な表情で相手の首に組みつき、
  その間、(あくまでこっそりと)相手の体に、
  ハリウッドから失敬してきたちょっとした爆弾を仕掛ける。
  仕掛け終えると、力負けを装って間合いから離れ、
  何か背が気になる相手を見て嘲笑し、手で銃の形を作り、「BANG☆」
  その瞬間に爆弾は爆発し、相手は燃焼ダウンする。
  相手がダウンしたあと、拳を握りしめて喜びの声をあげる。
  悲しさが伝わる技である。
  「Hum!」→「Yes!」(爆破後)
  「Oh..」(投げ失敗)

  デンジャラスサイクロン(63214+P)
  当て身技。ダメージはしっかり受ける。
  秘技・絶技を除く全ての技に対応。飛び道具に対しても発動。
  攻撃を受けた勢いで体が一回転し、
  そのまま(たまたまというイメージで)廻し蹴りになる。
  ただし、当て身技と分類したが、実質的には「喰らいつつ攻撃」程度なので、
  飛び道具などでも反応することはするが、距離が離れていては何の意味もない。
  空中からの攻撃に対しても、発動しても当たるとは限らない。
  やりきれなさが伝わる技である。
  「Ouch!」→「Sピーッ!(くそ!)」

  インポッシブルスマッシュ(PPPタメ押し)
  Pボタン3つを同時押しのまま保ち、離すと発動する。
  全体重を乗せた飛び込みパンチ。
  タメ押ししていたボタンの長さに比例して技の威力・突進距離が増大する。
  一定時間以上タメると吹っ飛びダウン。
  最後までタメると加えてガード不能の能力を得る。
  ガード不能の状態で見事に当てると特殊演出が発生し、
  両手を腰に当て、片膝を曲げ、相手と逆方向を向きながら吼える。
  なお、タメ時間に関わらず、相手に当てると拳が赤く腫れ上がる。
  哀れさが伝わる技である。 
  「Take this ! … Smash ! (これでも食らえ!…スマッシュ!)」
■秘技
  ザ・デッドゲームチャンピオン・アダム(236236+K)
  ブルース・リーばりの跳び蹴り(ドラゴンキック)を繰り出す。
  アダムにしてはまともな技で、出が早く連続技にも使っていける。
  また跳びながら蹴りつけるため、下段攻撃を避けつつ攻撃することも可能だ。
  たまに着地に失敗し、そのまま頭から落下することがあるが、
  その場合は頭に攻撃判定があり、ガード不能である。
  「ホォォォォ〜」→「アチャアァァァァ!」

  ザ・グレイテストマイティリーガー・アダム(236236+P)
  どこからともなくバットを取り出し、ブンブン振り回す。
  ザ・ドラゴンカンフーの強化版と考えてよく、近距離だと連続ヒットし、
  これが一定ヒット数を超えていると、相手をスタンさせる一撃を放ち、
  大きく振りかぶってカッ飛ばす。
  バットの柄には『JUSTICE』の文字。
  「I must play hardball...!(強硬手段だ!)」
  「フンフンフンフン…!」
  「Home run !」
■絶技
  ザ・ラストリゾート・アダム(214214+P)
  インポッシブルスマッシュで突進し、パンチが当たると連続技へ移行。
  必死さが伝わる表情で殴りまくる。ここまではたいしたダメージもなく、
  相手もとくに目立った喰らいモーションにならずに
  ただ攻撃を受けているだけだが、
  最後に「トドメだあ!」の掛け声とともに相手の脛を高速で
  「ゴルフクラブ」で叩きつける。
  相手はこればかりはと蹌き、悶絶ダウンする。
  これを見たアダムは倒れている相手に対して
  (さっきトドメといったにも関わらず)
  しからばダメ押しィィばりの強烈なストンピング攻撃を浴びせる。
  最後の一撃に両足による顔面踏み攻撃を済ませると、間合いをおいて、
  腕を腰にあてて片膝を曲げるという例の変なポーズをとる。
  なお、技終了後はかなり息切れしている。
  「Disgusting!!(この野郎!)」→「オォォォォォ!!」→「Finish!(トドメだァ!)」
  「Ah...Yes!(あ〜……いいネ!)」→「ふんぬ!くんぬ!」→「Smashing!(素晴らしい)」
■挑発(空中可)
  「Come on! (かかってこい)」or
  「Are you mピーッ ? (×××ですか?)」or
  「Hey,take it easy! (気楽にいこうぜ)」or
  「I am fed up with you. (お前にゃ飽き飽きだな」
  「Goody goody. (いいね、いいね)」
  「Fピーッ (×××しちまうぞ)」
  ランダムで格好悪いポーズをとりつつ台詞。  
  空中でも可能であり、やはり変なポーズをとりつつ台詞。
■ファイナルダウン
  「ア〜〜〜〜ッ!」or
  「Sピーッ (くそ〜〜〜)」(8分の1の確率で出る)

 vs女性キャラ専用ファイナルダウン
 ファイナルダウンし、倒れている状態で親指をグッと上げる。

 vs紗雪・ドゥルーベ・弔祇邸専用ファイナルダウン
 ファイナルダウンし、倒れている状態で親指をグッと上げるところまでは同じだが、
 その後、顔全体にモザイクがかかる。
■ダメージボイス
  「Oh!」or「Damn it!」or「Ouch!」or「Sピーッ」 
■登場演出
  「I'll have you !(痛い目にあわせてやるぜ)」or
  「I'm game !(やってやるぜ)」
  両手で相手を指さし、腰を引くという変なポーズをとって、
  ニカッと笑ったあと、構える。

  「Okey dokey...Let's _play this one ...by ear.(分かった…アドリブでいくよ)」
  ステージの隅でADと口論している。
  途中で相手が既にステージ中央でスタンバイしていることに気づき、
  慌てて自分も中央へ。弱々しく構えて、台詞。
■特殊登場演出
  (vs女性キャラ)
  「I fell in Love with you at first sight.(あなたに一目惚れ☆)」
  一本の薔薇を取り出し、相手に投げる。
  相手サイドは普通に登場演出するので、無視されます。

 (vsスラッグ)
 アダム 「O.K..right...let'us undertake (オーケイ、取りかかろう)
      SUPER ENTERTAINER...SLAAAAAAG LOOOOOW !!」
      I was yearning after you.(あんたに憧れてたよ)」
 スラッグ「It' me, it's me. It's SLAG!!(そう、俺様がスラッグだぜ!)
      I am the KING and I am that damn good!
     (俺様が世界の王様、俺様が最高の男だ!)」
 アダム 「You are right,then,let's begin a party!」
     (そぉさ。じゃ、パーティーといこうか!」
  ステージの隅でADと打ち合わせ、自分も中央に走り、
  マイクを取り出して、スラッグを紹介する。
  その後マイクをしまって真剣な目つきになり、「憧れ」を口にし、戦闘開始。
  ※アダムは人気のあるキャラに対して嫉妬・憧憬を抱く傾向にある。

  (vs火神)
 アダム「Bullshit! Mist..Mr.detective, cool down...
     I have not had an affair by any means.
    (げァッ。た、探偵さん、落ち着いて。浮気なんかしてないスよ」
 火神「何慌ててんだ、お前?」
  探偵を前にし、めちゃくちゃ狼狽えるアダム。

  (vsデブコロ)
  向かい合う二人。
  目と目で会話しいてるのか無言のまま時間がたち、お互いにニッと笑うと、
  二人同時に凄まじいダンスバトルを展開する。
  最後にお互いに人差し指と人差し指が触れあい、台詞。
 アダム「It is the beginning of a show time..Brother !
     (ショウタイムだ。ブラザー)」
 デブコロ「O.K.! Let's Let's Let's Let's Let's……」
  とデブコロが凄い勢いで回転しだし)
  「Let's Dance!」(オーケー! ダンスを踊るぜ!)
  ピタリと先ほどの指が触れているポーズに戻る。

  (vsゴードン)
 アダム「I need to become the President of your republic
      because I WIN YOU. O.K ?
   (あなたに勝てたら、私が大統領になるってのはどうです?」
  アダムを見下ろしながら呆れたように少し肩をすくめるゴードン。
 ゴードン「Do you become the President? (君が大統領に?)
   It becomes the highest comedymovie.
   (最高のコメディー映画になるな)」

  (vs浅海その)
  定食をガツガツ食らい、一瞬で平らげる。
  アダム「ゴッソサーン!(片言の日本語で)
  その「すいません、サインお願いします。飾るので」
  懐から取り出した色紙にさらりとサインを書く。
  アダム「This is gratitude! (感謝の気持ちを込めて!)」
  色紙にキスをし、投げ渡す。

  vs悠浬&雪絵
雪絵「アダム・ワイルダーだわ!? サ、サインください!」
アダム「Of couse,quite a girl.(もちろんさ、お嬢さん)」
  サインをさらりと書き、投げ渡す。
  が、雪絵の手に渡る直前で通りすがりのペンキ屋(ベンおじさん)が、
  突然ペンキぶちまけ、サインが台無しになる。
  3人放心。
アダム「ドンマイドンマーイ」
  2,3回拍手したのち、構える。
■勝利ポーズ
 「Don't make excuses!(言い訳すんなよ!)」
  両手を腰にし、片膝を曲げたポーズをとって台詞。

 「I DONT LOSE ! As long as there is Televiewer's Encouragement,」
  (視聴者が私を見てくれているかぎり、私は負けないのだッ!)
  マイクを取り出し、画面に向かって叫ぶ。

 「I love you. _Period !(私はみんなを愛している! それだけだ!」
  マイクを取り出し、画面に向かって叫ぶ。

 「Yeah !」or 「Ta ta〜 !(バイバーイ☆)」
  片手を後頭部にまわし、もう片方の手を股間に当てて、腰を突き上げつつ叫ぶ。

 「Oh..Sピーッ, Fピーッ! (×××!)」
  服の汚れを払い、倒れてる相手に中指を突き立てる。
  ただし、その中指にはしっかりモザイク。
  言い終えたあと、観客の笑い声(海外ドラマをイメージして下さい)が聞こえる。
■勝利メッセージ
 勝利1
 「イェス!歓声が聞こえる!世界中が私を愛している!」

 勝利2
 「この充実感!かつてない感動が私を包む!」

 勝利3
 「君にも聞こえるだろう…世界60億人のアダム・コールが」

 勝利4
 「“私はこの戦いで貴き親友を得た”。ここ、ちゃんと放送しといてくれよ」
 
 勝利5
 「最高に気分がいいね!え、あ、いや、控え室の煙とは無関係ッスよ」

 勝利6
 「派手にやってくれたね。ショウを盛り上げてくれた点では大成功だけどさ」
■キャラ別勝利メッセージ
 vsなのは
「お友達に教えてやりな!アダム・ワイルダーさんと闘ったってな!」

 vs義仲
「子供はさっさとお眠りなさい!ここからは大人の時間でありますよ!」

 vs夏香
「本物の忍者!?続編のアクション指導を引き受けてくれないかね!」

 vs火神
「た、頼むからこれ以上私に付きまとわないでくれたまえ!」

 vsパン
「ダメでしょ、勝手にリング上がっちゃ。
 サイン書いてあげるから、ママのとこ帰りなさい」

 vs深雪
「武士道とは、愛されることと見つけたり!」

 vs藤岡
「じゃあな、とっつぁん、いい夢見ろよ!」

 vsうさぎ
「…ねえ、君、後で手品のいくつかをオジさんに教えてくれないかね」

 vs鶴岡
「暗いな、リトル・ボーイ!もっと明るく楽しくいこうぜ!」

 vsプロト
「君、映画出てみる気はないかね。まだ企画段階のSFものだけど」

 vsデブコロ
「くそ、あんた最高だ…涙が頬を濡らしやがるぜ…!」

 vsスラッグ
「ナイスファイト!君はアメリカの誇りだ!」

 vsドニー
「クラーッシュ!見たか、これがスーパースターの力ってやつよ!」

 vsロイ
「グッジョブ、チャンプ。次の挑戦を待っているよ。…それじゃ、さっさと退場しな」

 vsアシュトン
「んむ!美味い!このステキなピッツァの宣伝は私に任せたまえ!」

 vs室伏崇
「貴様は…コメディアンを嘗めたッ!」

 vsホープ
「なあ、チャック、このコの連絡先聞いといてくれ。あー、妻には内緒な」

 vs紗花
「うむぅ、ダメだ…やはり中華料理は口に合わん…」

 vsグノーシス
「きみ、面白いな。私の番組に出てみる気はないかね」

 vsヴィンセント
「あー、失礼。ハッパ、持ってません?」

 vs黒星
「ほら、25セントだ。弁護士に電話して、ブタ箱で待っとくといいぜ」

 vsモニカ
「高まる人気に燃え上がるこの情熱!この仕事、たまらん!」

 vs紗雪
「この失礼のお詫びを是非したいのですが…今夜のご予定は?」

 vsミュー
「単なる好奇心だけど、プライベートでもそんな感じかい?…まさかね」

 vsキルマー
「ハッハー!長生きしろよジイサン!」

 vsゴードン
「神様に会ってきたけどさ、あんたのこと知らねえってよ、ゴライアスおいたん!」

 vs玉藻
「私を愛せば良い…このナイス・スマイル・アダムを…!」

 vsアルシャンク
「うへえ、その鍵穴メイク、一体どうやってんだい?」

 vsエンジ
「甘いぜ、ジャパニーズなにわ…せやからわしが勝つゆうたやないか」

 vsドンキホーテ
「私と組みたければ、一切の口出しをしないことだ!
 それはそれとしてお金下さい」

 vs緋龍
「一生懸命な君には『アダム・オン・ステージ』ペアチケットを進呈だッ!
 彼女と来たまえッ!」

 vsアダム
「甘ーい!私のようになりたくば、もっと、こう、目をキリッと!ケツをビッと!」

 vs中尾
「困った時はチビ中尾なのかー? 必殺技は中尾カーニバルなのかー?
 今日の相手は何男なのかー?」

 vsマルガレーテ
「キミをアダム公国衣装大臣に任命するッ!
 分からないことがあればチャックに聞けィ!」

 vsその
「うめー!これうめー!ねえちゃんおわかり!」

 vs北岡
「フローレンス北岡…なんというステキスタイル。……今年はくるぜ!」

 vsヴァン
「なんというセンス…まさに求めていた逸材……君、『俺にならないか?』」

(※チャック…友人の番組プロデューサー、チャールズ・マリンヴィルの愛称。
■キャラ別専用ステージ
「BCGテレビ・第7スタジオ」
放送局のスタジオに設置された特別ステージ。
派手なオブジェや大がかりなセットが見受けられる。
画面中央の背景には巨大なビジョンが設置され、
試合開始時には『THE FIGHTING SHOW』の文字。
試合中は戦いの模様が映ったり、
分割されて世界各地で行われている試合が映ったりする。
両脇には観客席が設けられ、空席がなく立ち見もいるほどの大盛況ぶり。
画面内をカメラマン、ADなどスタッフが走り抜け、
試合の内容を放送しようと努めている。


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