| Say I Can Find My Cricle |
| 原案:SRXさん
■プロフィール ■プロフィール ●名前●フィーリ=ラーセル キャッチコピー:Say I Can Find My Cricle. 性別:女 年齢:14歳 身長:143p 体重:32s 国籍:アメリカ(西部) 血液型:A 職業:学生 趣味:読書 特技:特に無い(本人の弁) 好きなもの:歴史 嫌いなもの:銃 大切なもの:小さい頃から持っている人形 苦手なもの:クモやムカデの類の虫 好きな食べ物:シチュー 好きな音楽:クラシック 得意スポーツ:運動は苦手(ある程度は可能だが) 格闘スタイル:彼女に憑依した霊の連係 イメージボイス:(フィーリ=ラーセル)堀江 ゆき (リィズ=カーレラ)松本 まりか (曹長)飯塚 昭三 (ラン=リクス)日高 のり子 (フェイルロード=ゼノサキス)袴田 吉彦 |
| ■外見 <フィーリ=ラーセル> 黒を基調とした厚めのコートを上に羽織り、下は黒のロングスカート。 髪は黒髪で、少しウェーブのかかったロングヘアー。アイタイプはブラック。 <リィズ=カーレラ> フィーリと同じような服装、スカート。外見年齢も彼女とほぼ同じ。 彼女より背が高く、髪は金髪で肩より少し下の辺りまで伸びている。 <曹長> 深緑を基調とした軍服を着、帽子を被っている。 髪は短いため、帽子に隠れて見えない。外見年齢は40歳過ぎ。 尚、右足はない。 <黒い幽霊> 人の形はしているのだが、黒い霧状で、眼、口の所のみ白い。 また、足は両足ともに無く、全体的に実体がはっきりしていない。 <片足のカモメ> カモメと書いたが、実際はどういう種類の鳥なのかは不明。 外見はカモメに限りなく似ている。また、片足しかない。 <ラン=リクス> ジーンズの様な質のシャツ(半袖)短パンという服装で、 袖の所が破れたような形となっている。 見た目は20代。赤毛の短めの髪で、アイタイプはブラウン。 <フェイルロード=ゼノサキス> 髪は茶髪で長さはミディアム。多少髪型が荒い。 薄茶色の旅人の服を着、ズボンは白で、靴は茶色の革靴。 首からは紋章の刻まれたネックレスを下げている。 外見年齢はランと同じく20代である。。 |
| ■人格設定 <フィーリ=ラーセル> 見た目はごく普通の女の子。出身はアメリカだが、顔立ちは東洋人に近い。 両親は物心ついたころからなく、祖母(血は繋がっていない)の所にいたが、 祖母も他界し、今はある学校の寮で生活を送っている。 生まれつき霊感が他人より強く、人には見えない霊をはっきりと見ることが出来、 更に霊との会話、霊が映し出す自身の過去まで見れる能力を持つ。 それが故に他人からは気味悪がられ、友達の居ない生活を送っている。 多少内向的な性格で、人付き合いが下手。 悩むことも多いが、他人を驚かすほどの行動をする一面も。 <リィズ=カーレラ> フィーリの寮の部屋にいた自縛霊。 どうやら、フィーリの部屋を使っていた生徒の霊らしい。 様々な物体を触れずに動かす特殊能力を持つ。 (どうやら、霊というのはほとんどが様々な特殊能力を持っているらしい) 寮の部屋はもともと2人1部屋制なのであるが、 彼女がいわゆるポルターガイスト現象を毎晩引き起こし、 フィーリのルームメイトを部屋から追い出してしまったことがある。 (それでもフィーリは平気に部屋を使っているため、気味悪がられている) 性格はフィーリより明るく。活発である。 ただ、活発すぎて、フィーリを振り回したり困らせたりすることが良くある。 またフィーリ自身に憑依しており、以前は彼女の精神を乗っ取る事もあった。 <曹長> 昔、とある戦争で戦士した兵士の霊。 死んだ時に片足が吹っ飛んだらしく、右脚が無い。 衝撃波を操る能力を持つ。 怒りっぽい性格であり、ランとは今では喧嘩仲間の間柄。 フィーリについてきている理由は、居心地が良いから。 (本当は、霊となって故郷に帰るも家族は行方不明であり、 途方に暮れて彷徨っていたら幽霊を見ることの出来る彼女に出会い 彼女を通して家族の行方を探そうと思ったからである) <黒い幽霊> 以前は生きている人の精神を乗っ取ったり、 岩土を操る能力で人を襲ったりする悪霊であったが、 フィーリやリィズの説得により、悪事をやめ、 そのまま彼女達について来てしまった。 実体がはっきりしていない所為か、言葉を喋ることが出来ない。 (頷くなどの意思表示は可能) <片足のカモメ> 知らぬ間にフィーリ達の傍にいるようになったカモメ。 本当にカモメの種類の鳥なのかは不明。 脚が一本しかないものの、不自由なく過ごしている(霊だからか?) 物質を粉砕する能力を持つが、それを使う事は滅多に無い。 羽を休ませる時は、大抵フィーリの肩かフェイルの肩に乗っている。 <ラン=リスク> 待ち合わせをしている奴に合うまで、部屋を借りる、 という自己中心的極まりない理由で居ついた幽霊。 自己中心的とは書いたが、性格は至って温厚で、 フィーリに助言を与えることもしばしばである。 生前から格闘競技か何かをやっていたらしく、 しなやかな体躯に気を用いたスタイルで戦う。 曹長とは、今では喧嘩仲間。フェイルとは生前何かあったらしく、 どうやた、待ち合わせをしている奴というのも彼らしい節がある。 <フェイルロード=ゼノサキス> 今いる幽霊の中では新入りということにはなるが、 実質リーダー的存在である、旅人の幽霊。愛称はフェイル。 争いごとが嫌いで、普段は無口で誰ともほとんど言葉を交わさない。 たまに、曹長とランの喧嘩に声だけで割って入る程度。 様々な自然の力を操る能力を所持しており、曹長も彼の実力を認めている。 (尚、リィズにバリアを張るのを教えたのは彼) また、他の霊は移動するとき、空中を漂ったり飛んだりするのだが、 彼だけはちゃんと「地面に足を付けて歩いて」移動している。 |
| ■キャラストーリー ずっと一人の日々が続くと思っていた。 明日も明後日も、いつもと変わらない日が 繰り返されると信じていた。 いつものように授業が終わり、 いつものように部屋への道のりを急いでいた。 明日からは長期休業となる。 故郷のある生徒にとっては、家族の下へ帰られる期間となるが、 自分みたいに両親のいない生徒にとっては、単なる休みだ。 特に、孤独な自分としては、退屈な日々が続いていくだけのものだ。 寮の一番奥にある部屋の前に辿り着いた。 普通、二人で一部屋を使うのだが、この部屋だけは自分一人だ。 その原因となった「彼女」が見当たらない。 さっきまでついて来ていたはずなのに…… ドアノブに手を掛けようとしたけど、 部屋の中から金切り声が聞こえてきたので一瞬手を引っ込めた。 開けてみると、予想通りの光景が目に飛び込んできた。 また喧嘩してる…… 部屋の中央で、緑色の兵隊の服を着た男の人と、 半袖、短パンという井出達の女の人との間で、 数え切れないほどの、互いを罵倒する言葉が飛び交っている。 男の人の方は曹長。女の人の方はラン、と自分は呼んでいる。 (自分より年上なのは明らかなので、さん付けして呼んでいる) 隅にある2段ベッドの上では、一応人の形をしている黒い影が、 私に向かって、「おかえり」とおじぎをした。 二人の喧嘩は一向に止む様子は無い。 部屋を見回し、いつもこの喧嘩を止めている人物を探す…いた。 窓の下、フェイルさんは壁にもたれながら項垂れていた。 眠っているのだろうか……死んだように全く動かない。 (もう死んでるけど) その肩には、カモメ…なのかどうかは分からないけど、 片足の鳥が止まって、羽の毛繕いをしている。 「みんな〜。こんなものが街に貼ってあったよ〜」 突然の声に後ろを振り向いた。 自分と同じ格好の金髪の少女が浮かんでいる。 「ちょっと、リィズ!誰にも見つかってないでしょうね!!」 外に漏れない、ギリギリの音量で叫んだ。 彼女の横には、何かチラシの様なものが浮かんでいる。 「大丈夫大丈夫!」 そう本人は笑って答えているが心配だ。 「何?どれどれ……?」 「格闘技大会だぁ?」 いつの間にか、喧嘩が止んでいた。これに関してはリィズに感謝だ。 彼らの後ろから、黒い幽霊も紙を覗き込んでいる。 フェイルさんだけは、さっきと同じように、全く動いていない。 「これに出てみたら?」 リィズの声と同時に、紙がこっちへ向かって飛んできた。 さっき曹長さんが言っていたように、格闘技大会の知らせだった。 何故……?何故、自分がこれに出なきゃいけないの? 「フィーリと同じ様に私達が見える人、見つかるかもよ」 リィズは笑って続けた。 「出てみろよ。いつまでも一人なのは嫌だろ?」 「アタシ達も協力するからさ?な、フェイル?」 曹長さんも、ランさんも賛同した。黒い幽霊もその様子だ。 自分と同じ人が見つかる……仲間が見つかるかもしれない。 「止めとけ……」 その一言は、胸に込み上げた喜びを一瞬でぶち壊した。 「あのね〜。フィーリの気持ち、考えたことあんの?」 「俺達みてぇな存在が見えちまうから、同級生から仲間外れにされ、 いつも姿を見かけられたら、陰口叩かれる身だぞ?」 「アタシ達みたいに、こういう存在の友達だけじゃなく、 普通の人間の友達も必要なこと、分かってんだろ?」 「この大会、能力者が多数集まるらしいからな。 一人くらい、俺達が見える奴がいてもおかしくないしな」 こういう時だけ、この2人は一致団結する。 全く、犬猿の仲なのか、それとも馬が合っているのか。 「そもそも、フィーリの身に何かあったら、タダじゃ済まないだろ」 そう、フェイルさんが言い終わる前に、 「よ〜し、決定だ。この大会に出て、フィーリの仲間を探す!」 「なにせ『格闘大会』だからね。今から外で練習するよ!曹長!」 「合点だ!」 こんな会話をして、2人は壁を通り抜けて外へ出て行ってしまった。 黒い幽霊も後を追った。 「おい………」 3人が出て行った直後、フェイルさんの声だけが虚しく響いた。 まだ3人はこの部屋に戻ってきていない。 リィズもいつの間にか気配を消してしまった。 もう寝る時間だ……そう思って、支度をしていた。 「お前はどうするんだ?」 不意にフェイルさんが聞いた。 「あいつら、自分が大会に出るつもりでいるようだが、 あくまでも、出るのか出ないのか、決めるのはお前自身だ。 出ないと言えば、何とかして、あいつらを説得するか止めるかする。 出ると言えば、最大限のサポートはする……どっちだ?」 そういえば、2人が騒いでいる時、自分はその様子を傍観していただけだった。 自分の意思表示を全くせず、ただ見守るだけだった。 どうなんだろう……自分の気持ち……… 何度も何度も自分自身に問いかけた。 それだけで、一体どれだけの時間が過ぎてしまったろうか。 意を決して、はっきりと言った。 「行きます」 自分の身に何が起ころうが、大怪我を被ってしまおうが、 自分と同じ人に会ってみたいという気持ちが先行した。 「……分かった。ならば、私達への指示はお前に任せるぞ」 フェイルさんはそう答え、また動かなくなった。 もう一人なんかにはなりたくない…… その願いを込めて、リィズに、曹長さんに、ランさんに、 黒い幽霊に、カモメに、そして、フェイルさんに、 私は言った 「ありがとうございます」 |
| ■サブシステム ・ダッシュタイプ:A ・サブシステム 曹長守護/弱P+弱K 守護霊を曹長へと変更する。 (ラウンド開始時、守護をしているのは曹長) 黒い幽霊&カモメ守護/中P+中K 守護霊を黒い幽霊&カモメに変更する。 ラン守護/強P+強K 守護霊をランに変更する。 守護霊ゲージ変換/弱P+中P+強P ボタンを押し続けることにより、パワーゲージを 守護霊ゲージへと置き換えることが可能。 変換効率はパワーゲージ1本消費で、 守護霊ゲージを約50%増加させることが可能。 守護霊ゲージは、溜めることにより、フェイル守護、 ガードキャンセルふっとばし守護霊変更の使用が可能となる。 フェイル守護/弱K+中K+強K 守護霊ゲージが100%溜まった時のみ使用可能。 守護霊をフェイルに変更する。 変更後、しだいに守護霊ゲージは減っていき、 無くなるとフェイルは消え、その前に守護していた霊に変わる。 また、各種守護霊変更をすれば、ゲージの減少を止めることは可能。 ガードキャンセルふっとばし守護霊変更 ガード中に 弱P+弱K or 中P+中K or 強P+強K or 弱K+中K+強K 相手に反撃をしつつ守護霊を入れ替える。 弱P+弱Kで曹長。中P+中Kで黒い幽霊&カモメ、 強P+強Kでラン。弱K+中K+強Kでフェイルに入れ替わる。 ボタンに対応した幽霊が相手を攻撃してから入れ替わるが、 黒い幽霊&カモメに入れ替わるときのみ、リィズが相手を攻撃する。 ただし、フェイルに守護変更するには、守護霊ゲージ100%であることが条件。 使用後、守護霊ゲージ25%消費。 尚、守護中の霊と、押したボタンに対応した霊が同じ場合、 守護霊ゲージ25%消費のガードキャンセルとなり、守護霊は変わらない。 |
| ■格闘スタイル傾向 彼女本人は一切戦いには参加せず、攻撃、防御は彼女に憑依している 5人と1羽の幽霊が行う。(正確には憑依しているのはリィズ1人である) そのスタイルは、曹長、黒い幽霊とカモメ、ランが戦う3タイプと、 特定条件下で使用可能のフェイルとの計4種類。 (リィズはフェイル守護中以外のガードと絶技担当) 尚、設定上、幽霊の姿は他の人々には見えず、 彼女自身が衝撃波や気を操っているように見える。 彼女のみ、技後の硬直というのは、リィズ、またはフェイルが ガードに回れない時間のことを差す(フィーリ自身は行動可能) リィズ:フェイル守護中以外、ガードポーズをすると彼女が出てきて、 フィーリの前方にエメラルド色のバリアを張る。 また、絶技の演出では、彼女も攻撃に参加する。 曹長:衝撃波を利用しての近・中距離戦担当。 技の発生が少し遅めなものの、使用後の隙は少ない。 黒い幽霊&カモメ:黒い幽霊の岩土を操る能力と、 カモメの物質を破裂させる能力の連携を用いた遠距離戦。 飛び道具からの派生技も多く、 相手を寄せ付けにくい戦いが展開可能。 守護霊ゲージ変換をしやすいスタイルと言える。 ラン:気を拳や足に纏っての近距離打撃戦が主。 他のスタイル(フェイルを除く)の中では一番のラッシュ力を誇る。 ゲージを素早く溜めたい時には最適のスタイル。 フェイル:様々な自然の力を利用し、距離を問わない戦闘が可能。 技の発生、隙、攻撃力共に申し分なく、 彼が守護をすれば一気に場をひっくり返すことができる。 また、彼の守護中に一定条件を満たせば、隠し絶技が使用可能となる。 ただし、彼を守護させるためにはある特定の条件を満たす必要がある。 尚、彼が守護中、ガードポーズを取ると、彼がバリアを張る。 |
| ■必殺技 ・曹長守護時 インパルス/214+P(空中可) 衝撃波を先方に飛ばす、半飛び道具。 発射した地点から、前方45度に円状に広がっていく。 発生は少し遅めではあるものの、発射後の隙は少ない。 空中でも可能だが、コマンド完成後も、 フィーリはジャンプの軌道を描く。 (台詞)曹長「吹っ飛べ!!」 フィーリ「今です!」 曹長「おうりゃあ!!」 スレンダーインパルス/214+K(空中可) インパルスより細い衝撃波と飛ばす半飛び道具。 円状には広がらず、むしろ直線的に衝撃波が飛んでいく。 衝撃波が収束している分、インパルスより、攻撃力が高い。 ただし、性能はインパルスより少し悪く、 特に発生が遅くなっている。 空中で出した場合、フィーリ自身は ジャンプの軌道で地面に着地する。 (台詞)曹長「受けてみろ!!」 曹長「落ちろ!!」(空中) ・黒い幽霊&片足のカモメ守護時 クラッグ(停滞)→発射→粉砕/236+弱P→K→236+P(空中可) フィーリの後ろに岩で出来た槍を浮遊させる。 追加コマンドで相手に向けて発射可能。 更に、追加コマンドで飛ぶ岩を粉砕し、散弾させることができる。 割れ方は幾通りかあるが、完全にランダム。 尚、岩が停滞している時に守護霊を変えても、持ち越すことが可能。 ただし、発射しても、粉砕はできない。 (台詞)フィーリ「行け!」 フィーリ「発射して下さい!」 クラッグ(即射)→粉砕/236+中P→236+P(空中可) 岩の槍を前方に飛ばす。典型的な飛び道具。 空中でも発射可能で、前方に真っ直ぐに飛んでいく。 発生、岩のスピード共に速く、追加コマンドで粉砕も可能。 (台詞)フィーリ「行け!」 フィーリ「当たって!」 クラッグ(追尾)→粉砕/236+強P→236+P(空中可) 岩の槍を、相手のいる方向に向けて飛ばす。 相手の位置をサーチするため、即射より発生が遅い。 前途のごとく、この技も追加コマンドで粉砕可能。 (台詞)フィーリ「逃げられないよ!」 フィーリ「今よ!」 ・ラン守護時 連閃気/236+P(4回連続入力可) 気を纏ったジャブを繰り出す。 最大4回連続で入力が可能で、繰り出すジャブも、 腹に3発→胸に3発→顔面に2発→腹を殴った後、脳天から叩きつけ、 というようにダメージを与える部位が変化していく。 4発目まで相手に当てれば、ダウンを奪え、かつ間合いが広がる。 ただし、1発目が当たった間合いによっては、3、4発目が空振りする。 (台詞)ラン「おらっ、おらっ、おらっ、おらぁ!」(4回連続入力時) フィーリ「行って!」 ラン「ゴメン、先走った……(4発目)はぁ!!」 塊気/623+P 両手で大きな青い気の塊を前方で爆発させる。 強で当てたときのみ、相手が大きく吹っ飛ぶ。 発生は早く、ガードされても攻勢を維持できる。 ただし爆発のリーチが短いため、空振りすると危険。 (台詞)ラン「近づくんじゃないよ!」 フィーリ「今です!」 ラン「OK!」 蹴気/214+K 地上で出した場合は、ランがジャンプした後、 空中で出した場合は、コマンド成立の地点からランが、 足に気を纏って、相手に飛び蹴りを見舞う。 地上より空中の方が発生が早く、空中で出しても、 フィーリ自身は普通のジャンプの軌道を描く。 なお、下段ガード不可。 (台詞)ラン「そらよっ!!」 ラン「食らっときな!!」 背気/41236+K 相手の腹に気を纏った拳で殴った後、 今度は相手の背中から気を纏った肘打ちを食らわせる。 必ずダウンを奪え、かつ相手との間合いが狭まる。 一種のコマンド投げだが、しゃがんでいる相手には当たらない。 (台詞)ラン「しばらく(殴る)寝てな!!(肘打ち)」 ・フェイル守護時 アイスランス→ダブルランス/236+P→236+P 地面に拳を叩きつけ、氷の槍を地面から召還する。 追加コマンドで召還した氷の槍を蹴り、 蹴った部分から更にもう一つ氷の槍を召還し、 空中に舞った相手を突くことができる。その後、追撃可能。 発生は早く、隙も少ない分、追加コマンドの受け付け時間が短い。 また、弱、中、強によって、槍の召還位置が若干変化する。 (弱、中、強の順に遠くなる) (台詞)フェイル「そこか!」→「まだ終わらぬよ!」 ボルケイノ/623+P 右手を振り上げ、前方にとてつもなく巨大な火柱を上げる。 主な用途は対空。 攻撃範囲も広く、空中の相手に当てた場合、 間合いによっては追撃が可能となる。 ただし、技後に少し硬直がある。 (台詞)フェイル「これ以上近づくな」 フィーリ「今です!」 フェイル「了解!」 ライトニングマス/214+P 電子の塊を前方に発生させる。 多段ヒット技であり、中、強だとヒット中に硬直が解けるため、 様々な追加攻撃が可能となる。ただし、空中の相手には追撃不可。 また、ダメージ補正により、次の攻撃のダメージは30%減。 中、強は弱より、若干発生は遅いが、球がより前方に発生する。 ただし、画面上に2個以上塊を発生させることは出来ない。 (台詞)フェイル「しばらく、動かないでもらおう」」 ヴォイド/41236+K 幾重もの真空波を繰り出す半飛び道具。 発生は若干遅いが、ガードされてもかなり間合いが離れるために、 隙が無く、削り、更にゲージ上昇率も高い。 間合いを読み違えると、一気に劣勢に追いやられてしまうのが難点。 空中で出した場合、フェイルはその場に停滞するが、 フィーリはジャンプの軌道を描いたまま地面に着地する。 (台詞)フェイル「風の刃、受けてみるがいい」 |
| ■秘技 封撃気/236236+P リィズが相手をバリアでよろめかせた後、 念力によって、相手を空中高くに浮遊させ、 ランが特大の気の塊を右拳に発生させ、 浮き上がった相手に向けて、それを発射する。 ボタンによって、リィズが出現する地点が大きく変わる。 (弱、中、強の順に遠くなる) 発生は早いものの、ガードされると、かなり危険な状況に陥る。 尚、どの霊が守護していても、技を出すことが可能。 (台詞)フィーリ「リィズ!」 リィズ「分かったわ」 ラン「しっかり動き止めといてな。おりゃぁーー!!」 プロヒディションフィールド/(フェイル守護中に)214214+K フェイルがフィーリの周りに 地面に平行に巨大な魔法陣を召還する。 弱で下段、中で中段、強で上段に発生。 なお、弱は下段ガード不可能である。 また、中は弱、強より攻撃範囲が少し広い。 発生まで、1テンポあるが、ガードされても隙はあまり無く、 ケズリも優秀。(ただし、ノックバックはない) 当てた場合、相手がフィーリに近いほどダメージが増加する。 ただし、演出終了まで動くことはできない。 (台詞)フェイル「動くなよ!フィーリ」 フィーリ「は、はい!」 |
| ■絶技 プロテクションウォール/632146+P リィズが巨大な板状のバリアを発生させる。 バリアはゆっくりと前方に進んで行き、一定距離を進むと消滅する。 よほどの近距離でガードされない限り、反撃は受けにくい。 ただし、ダメージは他のキャラの絶技より少なめ。 発生に関しては、平均的である。 相手の行動の抑制には効果的な技ではある。 どの霊が守護をしていても出すことが可能。 (台詞)フィーリ「今よ、リィズ!」 リィズ「近づけるなら、近づいてごらん?」 Apparition Combination/(フェイル守護中かつパワーゲージMAX時に) 4646321464+弱K中K+強K フェイルが超高速で前進し、アッパーで相手を上空へ吹き飛ばす、 吹き飛ばした相手に、黒い幽霊&カモメの、 十数個もの岩の槍での攻撃&粉砕を見舞い、 ランが封撃気同様に、特大の気を発射、 次に、曹長が相手の近くに出現し、 零距離で衝撃波を最大出力でぶっ放し、 更に、リィズが3枚の巨大なバリアで追撃、 最後に、フェイルが相手を中心に数え切れないほどの魔法陣を召還、 その一つ一つから相手に向けて高出力の光線が放たれる。 (魔法陣が召還されたとき、リィズはフィーリの周りにバリアを張る) 遠距離でガードされればされるほど、技後の硬直が大きくなる特徴がある。 発生に関しては平均的ではあるが、技をキャンセルして出すことは不可。 使用後、パワーゲージ、守護霊ゲージはゼロとなり、 守護をしている霊も、フェイルから、一つ前の霊に戻る。 (台詞)フィーリ「一気に決めて下さい!」 フェイル「はぁっ!!」(アッパー) フィーリ「避けられないよ!」(岩の槍を射出) ラン「耐えられるモンなら…」(気を発射) 曹長「耐えてみろってんだよ!」(衝撃波放出) リィズ「まだまだ行くよーー!!」(バリアで追撃) フェイル「リィズ、バリアの方を頼むぞ」(魔法陣召還) リィズ「とっくに準備完了だよ!」 フィーリ「私にはかまわず発射して下さい!」 フェイル「これで締めさせてもらう!」ある。 |
| ■挑発 曹長(手を腰について)「来ねぇのか?腰抜けが?」 |
| ■登場演出 フェイル「落ち着いて行け。サポートは最大限に行うからな」 フィーリ「はい、分かりました」 (フェイル消滅) ラン「さーて、しまって行くよー!!」 フィーリ「あくまでも出ているのは私ですけど」 曹長「ったく、元気があまりすぎなんだよお前は」 ラン「悪かったわね」 リィズ「はいはい、喧嘩はそこでストップ」 (VS幽霊を見ることのできるキャラ) フェイル「見えているようだな……我々が」 曹長「とりあえず、様子見だ。フィーリ、指揮を頼むぞ」 フィーリ「は、はい!」 |
| ■ファイナルダウン フィーリ「きゃあ!」 |
| ■勝利ポーズ (共通) リィズ「この調子でどんどんいくよ、フィーリ」 フィーリ「うん、必ず私と同じ人、見つけよう」 (曹長守護時に勝利) 曹長(相手の近くに浮遊して) 「俺を甘く見るな。伊達に死ぬ思いを経験した訳ではないからな」 フィーリ「もう死んでるくせに…」 ラン(腕を組んで)「調子乗りすぎ」 曹長(振り返って)「んだと!」 (黒い幽霊&カモメ守護時に勝利) (カモメがフィーリの肩に止まる) フィーリ「終わったよ…勝ったみたいだね…」 (ラン守護時に勝利) ラン「もうちょい腕磨いて出直してきな」 フィーリ「あのー…出場しているのはあくまでも私です」 ラン「あちゃあ、そうだったそうだった」(右手で頭を抱える) (フェイル守護時に勝利) フィーリ「少し、やりすぎたかも」 フェイル「大丈夫だ……死にはしないさ」途端、閉じて床に落ちる。 |
| ■勝利メッセージ フィーリ「いつになったら、私と同じ人、見つかるかな…」 リィズ「大丈夫だって。気長に行こう」 ラン「もっと骨のある相手はいないのかぁ?」 曹長「その分、フィーリに負担がかかるだろうが!!」 フィーリ「この人も見えないみたい…」 フェイル「諦めるなよ。絶対見つけると言ったのはお前自身だからな」 (VS幽霊を見ることのできるキャラ) フィーリ「やっと見つけた…私と同じ人…」 |
| ■キャラ別専用ステージ Western Berry 石造りの建物が立ち並ぶ町の駅のホーム。 ホームでは、作業員が荷物を運んだり、乗客や駅員が行き来している。 時々、駅に列車が止まり、乗客が乗り降りしたり、 荷物が列車に積まれたりする。 列車が止まっていないときは、背景には広大な荒野が見える。 |
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