| “大統領補佐官” キルマー |
![]() イラスト:ホッパーの手記さん |
| 原案:ホッパーの手記さん
■登場条件 ゴードンルートで中ボスのミューまでにノーミス&高得点等の 条件を満たすとゴライアス・ガーデン最上階でキルマーとの一本だけの勝負が 行われる。 ■KILL MAN かつて裏社会で暗躍していた孤高の殺し屋「KILL-MAN」。 その完璧かつ冷徹な仕事ぶりは超一流の呼び名にふさわしかった。 「KILL-MAN」の素顔を知る者はいない。 「KILL-MAN」がある日、運命的な出会いを果たした事を知る者はいない。 「KILL-MAN」はその日を境に裏社会から忽然と姿を消す。 それから10年後、ゴライアス・ゴードンは大統領に当選する。 彼の傍らにいた老人の正体を、知る者はいない。 |
| ■プロフィール 名前:キルマー・バレンタイン 格闘スタイル:ただの護身術(と、自分では言っている) 誕生日:不明 年齢:不明 出身:不明 職業:ガイア共和国大統領補佐官 身長:165cm 体重:45kg 趣味:ちゅらさんと遊ぶ事(ちゅらさん=ペットのタランチュラ達) 得意スポーツ:クロスカントリー、ダーツ 好きな食べ物:自分で入れた紅茶 大切な物:数々の隠し武器(暇をみてはこまめに手入れしている) 嫌いな物:ルーズな人間 イメージボイス:糸博 |
| ■外見 ダークスーツ姿でオールバックの白髪にややカールしたアゴヒゲ。 タレ目で左目に片眼鏡をしている。 |
| ■キャラストーリー ゴードンの腹心でありガーディアンズのリーダーでもある。 高齢に見合わぬ素早い動きと隠し武器を駆使して戦う。 しかし立場上戦う事はあまりせず、戦闘は専らミュー&グラス兄弟、 長崎重臣などに任せている。 その彼らをもってしても始末できない敵が現れた時のみ、彼は動く。 ちなみにミューに殺人マタドール闘法を仕込んだのは彼だが、彼自身は 「自分のスタイルに合わない」としてマタドール闘法は使用しない。 すぐ感情的になるミューにはほとほと手を焼いている。 |
| ■サブシステム ダッシュ:Aタイプ 小&大ジャンプ、 回り込み(弱同時押し)、 吹っ飛ばし攻撃(強同時押し) ダウン回避、 起き上がり攻撃(ダウン時K連打。靴に仕込んだナイフで蹴り攻撃(REPTILE2より) |
| ■通常技 素手素足による実戦古武術的な打撃技中心。 |
| ■投げ技 ・P投げ:スッ、と相手の腹に手の平を当てる。相手は「フワッ」と吹っ飛ぶ。 内臓に衝撃を与えるのでダメージはある。 ・K投げ:「ライトニングコンビネーション」相手の顔に右のハイキックの後、 左の後ろ回し蹴り。続いて足刀蹴りで吹っ飛ばす。 CV「あなどりなさるな」 |
| ■必殺技 「キルマー・ソレイユ」(飛び道具)(236+P連続入力) 手裏剣を投げつける。コマンド連続入力で3つまで投げ続けられる。 ボタンにより、正面、下段、対空と投げ分けられる。 (ジャス学のエッジのナイフ投げと同じ要領) 手裏剣といっても十字型からくない型などさまざま。 時には灰皿、ボールペンなども混ざってたりする。 CV「ハッ!/ホッ!/よっ!」 「キルマー・スラッシュ」(切りつけ技)(214+P) 袖から隠しナイフを伸ばし、如月影二の霞斬りの様に斬りつける。 見た目よりリーチ長し。 CV「キェェイッ!」「斬!」etc 「ちゅらさん」(飛び道具)(421+K) 放物線を描くようにタランチュラを投げつける。ヒットすれば相手に毒ダメージ。 一定時間、体力を減らし続ける。タランチュラはすぐキルマーの元に逃げ帰る。 CV「そぉれ!」「いい物をあげましょう」etc 「隠密の歩み」(移動技)(236+K) 残像を残し、音もなく移動する。(豪鬼の阿修羅旋空をダッシュして行う感じ) 移動後の隙は皆無だが発動前に隙があるので緊急脱出には使えない。 CV「むんっ」「お覚悟を」etc 「鎖分銅攻撃」(421+P) その名の通り「ジャラリ」と鎖分銅を取り出して、相手に投げつける。 ボタン押しっぱなしで振り回している状態でタメる事ができ、飛距離が伸びる。 頭上で振り回しているので対空にもなる。しかし飛び道具や正面からの攻撃に弱い。 投げる時は正面一直線に投げつけてダメージを与える。 強で地上ヒットした時のみ、相手を引き寄せる効果がある。 「青龍刀攻撃」(突進技。623+P) 背中に仕込んでいた鞘から青龍刀を取り出して攻撃。 山崎の裁きの匕首(KOF版)のように振り回して攻撃。 CV「ハィィアアアーッ!」 「暗器攻撃」(飛び道具)(641236+P) キルマーソレイユよりも一段ときわどい凶器を投げつける。 ソレイユよりも投げる隙は大きめ。 (弱)「まきびし」 尖ったまきびしが地面をころがっていく。望月双角のそれと同質。 (中)「拡散円筒手裏剣」 投げつけた円筒が途中で8本の針に枝分かれし、放射線状に広がる。(「REPTILE2」より) (強)「硫酸球」 野球ボール大の硫酸の詰まった球を投げつける。ガード不能。 しかし取り出してから投げるまでのモーションは長く、弾速も遅い。 |
| ■秘技 『ニードルサウザンド』(全身を包む攻撃系)(1632143+P) 大きく背を反らして両腕を広げ、全身から飛び出す刃物で攻撃。 飛び出すだけでなくDrドゥームのフォトンショットのごとく周囲に鉄針を発射する為、 射程距離は画面全体に及ぶ。 性質的にはレイジングストームや「月‥‥」と同じ。 「服ボロボロになんねぇのかよ」とか細かい事を気にしてはいけない。 CV「喝アーッ!」「やむをえん!」「私の胸に飛び込んできなさい!」 『キルマー・ボフォース』(飛び道具)(236236+P) 出がかりに無敵は無く小技等で潰せるが、発動を許すと怒涛の武器投擲が始まる。 「はっ、ほっ、よっ、せいっ、ふんふんッ、せいっ、ハッ、ていっ、せいっ、 いやっ、はっ、とう、まだまだ、はっ、ほっ、とうっ、ふん、それ!」 鋭い各種手裏剣・ナイフを絶え間なく投げつける。 「そぉれ!それっ!むぅん!はぁっ!」 タランチュラ(毒あり)、青竜刀、拡散円筒手裏剣も混じる。 「これはおまけです」 ラストは手榴弾を取り出し、ピンを抜いてアンダースローで足元へ投げ転がす。爆発。 これらは連続ヒットはしないが、削り量はとんでもない。 |
| ■絶技 『KILL-MAN』(投げ技)(63214×2+P) 発動した瞬間、相手の後ろに回りこんで首をとらえ、袖のナイフでカッ斬る。 鮮血が飛び散って相手は崩れ落ちダウンする。 ナイフを一振りし、血を振り払う。 CV「墓の下まで‥‥持っていかねばならぬ事モアル‥‥」 「あなたは知リスギタ‥‥‥」 |
| ■挑発 手の先でタランチュラを遊ばせる。「もはやお遊戯ですな」 |
| ■ダメージボイス 「なんの」「これはっ」「バカな!」etc |
| ■ファイナルダウン (CPU時) 「むぅぅ、これほどとは‥‥!」と驚き逃走。ラスボスのゴードン戦へと繋がる。 (通常対戦時) 「ふ、不覚っ‥‥‥!」 |
| ■登場演出 1.好々爺の笑顔で、「素人ゆえ、お手柔らかに願います」 2.軽く手をもみながら「死合いは、お好きですかな?」 (vsミュー) ミュー「勝ったらアタシが補佐官な☆」 キルマー、憮然として「たわけ!ガイアを滅ぼす気か!?」 |
| ■勝利ポーズ 1.袖に隠したナイフを光らせ「ほほお‥‥まだ生きておられますか」 2.手裏剣を手に「まだまだ仕掛けはとっておいてございますので。お楽しみに」 (『REPTILE2』より) 3.「喝ッ!」と叫んだ後全身から「ジャキジャキジャキン!」とハリセンボンのごとく ナイフや針が飛び出し、服の上をタランチュラが這い回る。そして相手を見据え、 「‥‥まだ続けますかナ?」 |
| ■勝利メッセージ 「いえいえとんでもない私はただの老骨でございますとも」 「素晴らしい資質です。今、ここで確実に葬っておかねばなりませんな!」 「その程度では大統領閣下にお目通りはかないませぬな」 「今日見た事はお忘れになった方がよろしい。お互いの為にも‥‥おわかりでしょう?」 |
| ■キャラ別勝利メッセージ (vsなのは) 「これで最後ゆえ正直に申し上げます。私はあなたの無限の可能性に嫉妬している」 (vsパン) 「この能力は‥‥異質さでは私が今まで見てきた中でもとびきりですな」 (vs室伏) 「若い‥‥そして惜しい‥‥しかし私の技を見た以上タダで帰すわけにはまいりませぬ」 (vs火神) 「では取引と参りましょう。あなた様の所持している『暦』の資料、全て いただきます。そう、全てです」 (vs黒星) 「十分旨味は与えているはず。これ以上を望めば、背後に死神ガ立ツゾ?」 (vs暦関連) 「おっしゃるとおり我々はまともではございません。しかしあなたがたにそれを 言われる筋合いはございませぬ」 (vsミュー) 「ふぅ‥‥‥ガイア存亡の危機は去った‥‥‥。たわけた考えは捨て、 真面目に精進せい」 (vsゴードン) 「これは何のお戯れでしょうか?いや何も訊きますまい。きっと深い考えが あっての事でしょう‥‥」 |
| ■専用ステージ 「ゴライアス・ガーデン最上階大廊下"Stairway to heaven"(天国への階段)」 月明かりに照らされる、大統領の部屋へと通じるバロック調建築の大廊下。 画面端に巨大な扉が鎮座している。 (専用ステージデモ) キルマーの影も形も無く、声だけが響く。 「ヘブンズヒル、ここは天国へ最も近い場所でございます」 上下左右から残像が合わさり、キルマーの姿が現れる。 |
| 『翼FOW拳』ストーリー・ラスボス編へ |
| 『翼FOW拳』隠し・乱入キャラ編へ |
| 『翼FOW拳』トップへ |
| 『Fists of Wings』トップへ |