 イラスト：かみぃゆさん |
| 原案：かみぃゆさん
■プロフィール 名前：帆村 エンジ（本名：火叢 炎灯斎（ほむら えんとうさい） キャッチフレーズ：十五代目の焔 性別：男 年齢：１８歳 身長：１８４ｃｍ 体重：７２ｋ 国籍：日本 血液型：不明 職業：学生兼炎殲院頭首 趣味：パチスロ（私服で行っている） 特技：目押し 好きなもの：ライター、タバコ 嫌いなもの：ししとう、真面目な奴 大切なもの：炎殲伝承壱拾ノ数へ詠の書 千代（口では言わない）、カツラ 苦手なもの：千代の弁当（うまいがししとうが大量に入っている） 好きな食べ物：チーズたこ焼き 好きな音楽：Ｕ２ ＦＳＢ バンプオブチキン 得意なスポーツ：ダーツ、ビリヤード（＜好きなだけ） 格闘スタイル：炎殲伝承 名前：神楽 千代（本名 火楽 煙千代（かぐら ちよ ☆：炎灯斎の家系に使える火楽家は 名の前に必ず”煙”がつきますが、字として書くだけで読みません） キャッチコピー：炎灯斎さまのためならえんやこら 性別：♀ 年齢：１５歳（だが、色々裏工作で炎灯斎と同じ歳でまかりとおっている） 身長：１４２ｃｍ「まだ成長期ですっ」 体重：「炎灯斎さまも知りません（プンプン）」 国籍：「インド人には見えないと思います」 血液型：「く、くわがた？…ど、どうですか？炎灯斎さま・・・（ちらり）」 職業：「炎灯斎さまのお目付けと御守でございますー」 趣味：「浪曲聴くのが好きです。あと、Ｂ’ｚ（特に稲葉さん☆）が大好きですっっ」 特技：「日本舞踊に三味線、茶をたてるのとか、 あと書道はお粗末ながら２段を所持してますぅ」 好きな物：ビー玉とか水晶とか綺麗なもの 嫌いなもの：えび・たこ・いか・かに 「常世の物みたいで気分はまさに欝でございますー」 大切な物：炎灯斎（エンジ）、父、母、飼っているハムスターの『ジャミロクワイ』 苦手な物：暗くて狭いところ。 好きな食べ物：しょうゆたこ焼き「見なければたことかでも食べれますっ」 好きな音楽：「はて？さっき千代は申し上げませんでした？」 得意なスポーツ：「う〜〜〜〜〜〜ん・・・・将棋？」 格闘スタイル：「めめめ、滅相もございませんっ！ 千代はどちらかというと喧嘩は弱いですぅ（どきどき）」 |
| ■外見 ＜帆村 エンジ＞ 髪型は銀髪で跳ね上がった短髪。耳にはひし形のピアスに太いボディピ。 左頬には∴のほくろがあり目はやや釣りあがっている。 エンジ色の学ランで、ややかかとをひきづり気味の標準。 上着は裸に直に学ランをはおっていて、両腕は肘まで袖を捲っている。 右手首にはクロムハーツのチェーンブレスと、ネームプレートのブレスをしている。 ちなみに彼は炎殲院の頭首なので、髪はカツラであり、中身はつるつるです。 ＜神楽 千代＞ きっちり眉下まで揃った前髪にくせのある横毛。 束ねた髪は左寄りにしてあります。 太い眉にくりくりのぱっちりおめめ、大きな口にピンクのほっぺが特徴。 チビです。「ちびって言うなですっ」 |
| ■キャラストーリー 天王寺の一角、街中にある寺。 建前的には違う名が付いているが、本当の名を『炎殲院壱拾弐殉所』といった。 世を偲ぶ形でしか生きて来れなかったこの院は、 大阪を拠点にいくつか場所を転々とし、その血を絶やさなかった。 『炎殲伝承』――…それが代々この家が護ってきた秘密。 決して、世には出ない力だ。 ”炎を以て、敵を殲滅せよ”、 戦の時代に重宝したこの力も現代ではいかがわしいものとして避けられてしまった。 他にも炎を使う格闘術は多に存在するが、 炎殲伝承は余りに危険で使う人間を選ぶ為に 常に家元・一子相伝の形をとられて来た。 自ら炎を出すことは不可能だが、そこに”火”があれば、 その形を自在に変えられるのが彼らの力だ。 蝋燭の火をも山火事の如く業火にも昇華できるその力は たった一つの家元でいまのいままで隠されてきた。 そして、現代―。頭首は十五代目を迎える。 十五代目炎灯斎は、１８の暦を迎えようとしていた。 ここはある高校。 「炎灯斎さまぁ〜！」 「あほ！俺はエンジや！！ 家出たらそう呼べって何回言わせんねんハゲ！って、誰がハゲやねん！」 「よっ！さすが炎灯斎さま！一人突っ込みも抜群のキレです！」 「せやろせやろ・・・なんてったって俺は 二丁目デビューしていたらヤスキヨすらも越えられる人材として 東京にわずか１年で進出して女子高生を中心に もうわーわーキャーキャーってもうなんの・・・って、はよ止めろ！」 「（うっとり・・・）炎灯斎さまのノリ突っ込みも最高ですぅ・・・」 「…ふぅ、はよ行くぞ千代。」 「はいです！」 火楽 煙千代―。１５歳 炎灯斎とともに同じ学校で通う娘だ。 ”家では”、従順な炎灯斎につく召使として、 ”学校では”ただのクラスメートとしてすごしている。 しかし、彼女が同じ学校であるがために いつ自分の素性を怪しく思う輩がでてくるかと思うと気が気ではなかった。 本来隠し通して生きなければいけない力。彼もそれは理解していた。 ―が、ある日ひとつの事件が起こる。 『無敵』を自負する同じ格闘家。しかも、同じ高校生。その存在を知ってしまった。 それも、このあいだ転校してきたクラスメートが 意気揚揚とその男の自慢話をしているのを聞いてしまったからだ。 高校生格闘家などはこのご時世、くさるほどいるが、 無敵の言葉通り有言実行しているという男はそうそういなかったのだ。 それまでもちろんのこと、喧嘩では負けたことがなかったが、 ”本来の力”を使って本気で勝負したことのなかった彼は、 次第にその男に興味を持ち始めた。 「なぁ、千代。」 「なぁ〜んでございますかっ！炎灯斎さま！」 「エンジや・・・。お前、炎殲伝承は最強やと思うか？」 「愚問でございますっ！東西南北、都道府県、世界各国！ 炎殲伝承は最強でございますともっ！ まぁ、世に出ない力なので世に知らしめることはないでしょうけどね」 「ふぅ〜〜ん。んなら、お前知ってるか？ 『怖いものだな。若さゆえの過ちと言うのは』って言葉」 「シャアさま？」 「知ってんやんけ。よしゃ！付き合え！」 「付き合えって・・・そ、そんな、 わ、わたくしめは十五代目炎灯斎さまの付き人であって、 そ、そんな恋仲になんて・・・」 「だぁほっ！夢見んなチビ！」 「ガビー・・・ン」 「…行くか。最強の道」 と、その次に声に出さず（これが最初で最後の腕試しだ。。。） と呟き、彼は走りだした。 「え！？炎灯斎さまー！！！」 『先代の炎灯斎が外院し、次代の炎灯斎が襲名するのは１８回目の暦から。』 掟を守り、エンジが十五代目の名を次いだのはつい最近のことだった。 一子相伝にて伝わる”炎殲伝承壱拾ノ数へ唄”、 エンジは１８の年で既に七ノ唄まで詠える才能を持っていた。 （先代の父で数へ唄を全局詠えるようになったのは３５の暦を過ぎてからだった。） 故、エンジはいつも被っている黒髪の長髪カツラを変えて参戦する。 ほくろを消すのは忘れているが… |
| ■設定＜神楽 千代＞ 生まれた時からエンジの付き人として使命を託された巫女。 代々、炎灯斎を護る家系で、彼女は十五代目にあたる。 なにかにつけて、エンジの世話をやくがまったく苦にしていない。 むしろ喜んでやっている。 家族に対してだけは地元、関西弁になるが それいがいは標準語であることを叩き込まれている。 ほのかにエンジに対して恋心を抱いているが、 本人は悟られまいと頑張っている。 「頑張ってます！」  |
| ■サブシステム ・ダッシュタイプ：Ｃ かがみながら間合いを詰めるタイプ。 （庵の回り込みの体制をもっと低くした感じ。）ダッシュ中は上半身の判定がない。 ・千代を黙らせる：（挑発ボタン） ｃｖ「うっさい！だぁっとれ！」千代「ふにゅっ！？（はひっ！？）」 必殺技の時わざわざ叫んでくれる千代を黙らせて、 ラウンド時エンジの台詞のみになる。 ・炎殲伝承参ノ口上”かがりび”：（ガード中いずれかのボタンを押しっぱなし） 必殺技等のガード時の削り能力を無効化する。（空中可） ・ガス切れ：（ラウンド中に必殺技を使用しすぎると発生） 炎殲伝承系の技が一時的に使えなくなり、その間千代が背景から消える。 １０カウント後に千代が戻ってきて「あたらしい顔だー！」と言い、 新しいライターを投げます。 するとエンジは「サンキュ！ジャム、、あっぶね！」と受け取ります。 |
| ■格闘スタイル傾向 エンジは１００円ライターで火を起こし戦うキャラです。 火を使った技を使いすぎるとライターはガス切れになります。 対戦時はなるべく相手に技を多用させるのがいいでしょう。 基本的に火を使う攻撃以外の通常技はリーチが余り長くないので、 ミドルレンジキャラには若干不利です。 使用する側は炎殲伝承を上手く使いこなせば、問題は解決するはず。 なお、エンジが挑発をしていなければご丁寧に背景で応援している千代ちゃんが いちいち技名などを叫んでくれます。 それで必殺技を見分けたりできるのでそこをつきましょう。 プレイヤーは開始直後に千代ちゃんを黙らせることをお勧めします。 通常技では中Ｋが中段技になっているので、使いやすいです。 レバーを倒さなくてもいいので悟られにくく隙もないのでどんどん使いましょう。 |
| ■通常技 ・中Ｋ：中段足刀。中段判定になるのでしゃがみガード不可。隙がない。 ・中距離強Ｐ：ライターがある時のみ火を吹きます。 相手がよろけ判定になるので追撃しやすいです。 （コンボカウントはされない） |
| ■投げ技 ＤＤＴ：強Ｐ投げ 「頭カチ割ったる！」 サバ折り：強Ｋ投げ 「奥歯ガタガタ言わしたる！」 |
| ■特殊技 ライター無しで中距離強Ｐ： ナックルパートを繰り出す。特に変わった性能はなし。 ライター捨てる：（弱Ｐ＋ＡＮＹ）「ハンデや。とっとけ。」 「炎灯斎さまちんぴらみたいで素敵ですー！」 ライターを任意に捨てる。この場合２０カウント間ライターは戻らない。 |
| ■その他サブシステムに付随した攻撃 ・すごい突っ込み：ライター無しで236Ｐ「なんでやねん！ （ランダムで「きみとはやっとれんわ！」 「やめさせてもらうわ！」「もうええわ！」のどれかの台詞になる） 投げ間合いで入ると相手を気絶状態にさせられる |
| ■必殺技 （全部ライター有りです） ・炎殲壱ノ口上”ほむら”：236Ｐ 千代「ほむらぁ！やったぁ！」挑発後（以後エ）「ぅら！」 地を這う炎。中距離まで進むと斜め上方向にはじき飛ぶ ・炎殲弐ノ口上”ひおい”：28Ｋ 千代「ひおいだぁ！飛んでけぇ〜！」 エ「っしゃぁ！」 エンジがかがんで右手を地にたたくとその場に火柱が出現する。 無敵時間ありだが、判定距離が非常に短い ・炎殲伍ノ口上”ほかげ”：63214Ｐ 千代「よしよしよし・・・ （成功）ばっかでぇ〜！ （失敗）あ〜どんまい炎灯斎さま！」 エ「あほがみーる（成功）豚のけーつ！（失敗）俺のけーつ・・・」 飛び道具にも判定のある当身。 弱で相手の背後、中・強で相手の上空に現れる。 ・炎殲七ノ口上”しらぬい”：623Ｐ 千代「やー！しらぬい！！かっこいい〜！！」 エ「火刀や！」 ライターを剣に見立てて斬りつける。 弱で横一線に振り、中で振り上げ斬り、強で振り被って一気に降ろす また、弱のみ三回入力で一連の動作を繋げれる。 |
| ■秘技 ・炎殲死の口上”ひまつり”： 相手の多段攻撃（コンボ・連続技も可）の３段目以降のガード中にＰ全押し 千代「恋をしてー腹減ったーえんせんでんしょーえんとーさい♪ おうお、おうお、おうお・・・♪」 エ「苦労して覚えた技や！腹いっぱい呼ばれろや！」 乱舞技。相手に全ての炎付き通常技をお見舞いしたのち 抱きついて自分もろとも火だるまになる。 |
| ■絶技 ・炎殲轆の口上”なごりび”： 相手が攻撃モーションに入った（飛び道具や遠距離判定の技以外）瞬間に Ｋ同時押し後、弱Ｐ・強Ｐ・中Ｋ・強Ｋ・236Ｋ全押し 千代「あわわわ・・・千代、 とてつもなく見てはいけないものを見ている気分です・・・」 エ「俺をブチギレさすなハゲぇ！誰がハゲやねん！！！」 相手の攻撃モーションを炎の麒麟で強制的に中断させ、その後暗転。 炎のみが画面のあちらこちらに現れ最後に画面いっぱいに炎の文字で 『炎殲伝承轆ノ口上』とでて、 火に包まれた相手とエンジが相手に背を向けて立っている。 |
| ■挑発 特殊に記載済み |
| ■ファイナルダウン 千代「炎灯斎さま〜〜〜いやぁあああっっ！」 エ「おとんごめんやでぇえええ！」 |
| ■登場演出 Ａ：エンジのいない位置の背景で千代がライターを投げる。 それをバク転で受け取るエンジ 千代「炎殲院十五代目、炎灯斎さまのおなーりぃー！」 エ「はっ！（受け取って相手に向き直る）今のは忘れてくれ。俺はエンジや」 Ｂ：エンジがポケットからライターを取り出し炎の刀を発現する。 「俺の芸、見てってくれや」 |
| ■特殊登場演出 ｖｓ室伏崇 両手を腰に当ててうつむき加減で室伏を睨み微笑むエンジ 「よ〜お、無敵のぼっちゃん。景気はどや？」 室伏「あ？確かめたいんなら、かかって来な！」 「かっかっかっ、そない来なおもんないわな！いくで！」 と構えをとる 室伏「来なっ！！このヤンキーボーイめっ！！」 室伏も構えをとる 千代「あ〜！あんなこと言ってる〜！」 ｖｓ永遠 永遠が手を出して「ライターみせてみな。」 エンジニコニコしながらポケットから次から次へとライターを放る 「ええでぇ♪ホレホレホレ」 手刀でライターを斬るが、偽物と気付く。 永遠「・・・・騙されたよ！行くぜ！！」 構える。 エンジ「ごめんやけど、俺ははったりこきやから、…気ぃつけぇや。千代！」 千代がライターを投げ渡す。構える。 ｖｓ藤原 元和 画面端からカツラが飛んできてその後を追うように藤原登場。 エンジ「こら待てサルーっ！」とエンジが追いかけて現れる 藤原「うまく行ったようだ。」とカツラをエンジに蹴る あわてて被って「ぜぜぜ絶対しばいたる！」と 片手で頭を押さえながら指差す ｖｓ禍胤 画面中央でポケットに手を入れて禍胤を見下ろすエンジと、 うんこ座りでそれを見上げる禍胤 エンジ「あ゛ぁ？！なんやボケなに見とんねん！」 禍胤「おもしれえ目ぇーすんじゃねぇか、人喰い炎殲院のバカ旦那が」 更にお互いのメンチが鋭くなる エンジ「なんやお前、伊集院とこのボンボンかぁ。 脳みそ弱そうやのォ、俺の（ライターをポケットから出す） お家芸で頭ﾝ中えー感じにみそ鍋にしたらぁ！」 禍胤「（立ち上がって至近距離でガンの飛ばしあい） あ゛ぁ！？ マジ超つまんねーぞタコハゲがぁーーーーーー！！」 エンジが炎を繰り出し、禍胤が鉄パイプを振り下ろし、定位置にもどりファイト。 |
| ■勝利ポーズ Ａ：「しゃーしゃーうっさいやっちゃの。しばくぞ」と相手に背を向ける。 Ｂ：千代がパンツ丸見えで飛び跳ねて「やったー最強ですー！炎灯斎様！」 エンジが額を押さえて「あの、姉さん見えてますよ」と言う。 気づかずに飛び跳ねる千代。 Ｃ：（相手が室伏の場合）ライターを千代に放り投げて 「無敵と最強、どっちが強かった？サンハイ！」千代「最強ですぅ〜！」 Ｄ：（悪党キャラの場合）右手の小指で耳をほじりながら 「悪いな。俺、ショッカーには興味ないねん。」 千代「炎灯斎さま！はしたない！」エ「へーい」 Ｅ：相手を見下ろしながら「火芸の達者な坊さんはどや？」と笑う |
| ■勝利メッセージ Ａ：「なにいちびっとんねん。こねくりまわしたろか？」 Ｂ：「ごめんください。どなたですか？最強の火芸の坊さんです。 そうですかお入りっください。ありがと・・」千代「古いです。炎灯斎様」 Ｃ：「うだうだうんちく並べる前に、やることようさんあるんちゃうんか？お？」 千代「全くですね。え・ん・と・う・さ・い・さ・ま♪」エ「なにが言いたいねん」 Ｄ：「なんや？まだなんかゆーとんか？ なになに『エンジさんすごく強い』おおきに☆」 千代「炎灯斎さま。今日も一人漫談、千代、うっとりです。」エ「…（汗」 |
| ■キャラ別勝利メッセージ なのは 「あ〜あかん！俺お前みたいなタイプ苦手やっ！」 千代「炎灯斎さま！こんな素敵な女子をなんていい方するんですかっ！」 室伏 エンジ「無敵無敵って、対したことないのぅ！ よしゃ、これで一戦一勝や！また来い！」 モニカ・凛・紗雪 エンジ「おっほぉ〜う♪ええなええなぁ！」 千代「・・・！（あたしだってぇ！）」 禍胤 エンジ「坊主は坊主らしく滝にでもうたれとけやこの８９３がっ！」 千代「まったくです！ねぇ、えぇ〜んとぉ〜さいさぁ〜まぁ〜？？」 エンジ「ま、まぁ、なんや・・・今日はここまでやっ」 |
| ■キャラ別専用ステージ 夜のＨＥＰナビオのピンクのイルカの前。 閉店後なのでうろたえる警備員の前で闘う。 |