"Valley Of The Kings"
白い翼ルートSTORY

原案:鬼紫さん
「白い翼」の伝説がある。

誰が初めに口にしたのかわからない都市伝説。

大きなメディアでとりあげられることはない。

でも、世界中で囁かれている一つの…噂。

格闘技者なら一度は耳にする謎の乱入者。

ある日、何の前触れもなく突然現れ…積み上げてきたものを無に還す。

「そいつ」に出会ったものは、なぜだか「そいつ」を忘れてしまう。

残っているのは強烈な「白い翼」のイメージだけ。

だから…「白い翼」。

白くて…美しくて…でも、とても冷たくて…残酷な「白い翼」。

格闘技者として戦い続ける限り…いつか君の前にも。

■秘密結社ラー
秘密結社ラー…彼らは人類全てを「新人類」へと進化させることを目論み、
そこへ完全なる「神」の降臨を持って、完全なる統治を実現させんとする。

ラーの起源はエジプトのピラミッドに端を発する。

「王家の谷」と呼ばれる遺跡地帯には数々のピラミッドが眠る。
表の歴史上では、その発掘がされたのは近年であるが、
しかし、その時には既に多くの秘宝は盗み出された後であった。

裏の歴史においては既に、王家の墓から恐るべき秘宝…、
否、「秘法」が発掘されていた。
ツタンカーメンの黄金の仮面すら問題にならない、恐るべき「秘法」が…。

その「秘法」とは古代エジプト文明において栄え、
現代科学をも超越する脅威のオーバーテクノロジーである。
(それを盗み出した者達こそが秘密結社ラーの前身となる。)

そして世界中から有能な科学者、考古学者をあつめ、
ラーはそれらの「秘法」を恐るべき長きに渡り解析した。
結果、遺伝子操作によるモンスター開発、
電子義手や電子義眼などのサイボーグ技術開発、
脳改造による人造エスパーの発現、各種強化薬物の研究開発、etc...
「人間」を「強化」するオーバーテクノロジーを有するようになる。
(古代エジプトにおいての「死者の蘇生の術」は、
 表の歴史にもその名前のみが伝えられている。)

人類を進化させるための「秘法」…そこには続きがあった。
それは世界を治める「秘法」…それこそが「神」を降臨させる秘儀である。

「秘法のありか」を辿ったラーは「日本」に目をつける。
日本がなぜ黄金の国「ジパング」とよばれたのか…
それは、古代ギリシャ文明の黄金の宝があったために他ならない。

ピラミッドを当て字にすると、毘羅弥陀瑠(ぴらみだる)…
それは金毘羅山、金毘羅歌舞伎、阿弥陀仏など様々なものに行き着く。
「黄金のピラミッド」こと北海道、岐阜、京都、香川にある金毘羅山に、
彼らの望む最後の秘法を巡り、物語は胎動する。

■裏十二支
ラーのオーバーテクノロジーによって創り上げられた最強の改造人間12名。
古代エジプトにおいて神とあがめられた動物で十二支を構成している。

裏十二支は「=秘密結社ラーの最高幹部」というわけではない。
組織の中での地位を問わず、戦闘能力の高いもの達が選ばれており、
最高幹部も含まれれば、末端の戦闘員であるものもいる。

子「ゲブ(針鼠)」
丑「ハトホル(バッファロー)」
寅「セクメト(豹)」
卯「コンス(野兎)」
辰「セベク(鰐)」
巳「ヌン(コブラ)」
午「アスタルテ(人馬)」
未「フウム(羊)」
申「トト(ヒヒ)」
酉「ホルス(禿鷲)」
戌「アヌビス(アヌビス)」
亥「セト(サイ)」

■秘密結社ラーのヒエラルキー
ラーは総帥であるラムセスII世を頂点とした階層構造の地位体系を持つ。

まず、ラムセスII世の直属の最高幹部には、
「ブレイン」「ライトアーム」「レフトアーム」
「ライトレッグ」「レフトレッグ」と呼ばれる5名。

ブレインの直属には、「ライトアイ」「レフトアイ」「サードアイ」
「ノーズ」「イヤー」「マウス」の6名が存在する。
ブレインはそのものズバリな「頭脳労働集団」であり、
作戦指揮から諜報活動などを担当するまさに「ラーの頭脳」とされる。

対してライトアームとレフトアームは、戦闘部隊長であり、
「サム」「フォーフィンガー」「ミドルフィンガー」
「サードフィンガー(レフトアーム配下は「リングフィンガー」)」
「リトルフィンガー」の「フィスト」と呼ばれる5名(実動戦闘員)を、
それぞれ直属に従えている。
また、直属の科学者や参謀などを別に、「ショルダー」「エルボー」…
場合によっては「ファニーボーン」などというコードで抱えている。

「ライトアーム」が実動戦闘部隊であり、
「レフトアーム」は暗殺部隊とされる。

「ライトレッグ」は資金をはじめとする物資調達部隊長。
「レフトレッグ」は後方支援担当であり、医療や救護班である。
「両脚」も「両腕」と同じくボディーパーツを冠する幹部がいる。

これら「頭部」「両腕」「両脚」のボディパーツを冠する幹部達が、
秘密結社ラーの実権を握っているものたちであり、
「ブラッド(血)」と呼ばれる末端の工作員を何名も配下に置いている。
(「ライトレッグ」は会社でいう株主総会のようなものなので、
 色んな意味で立場は強かったりするが、
 会社と違って、あくまでも組織の最高権威は総帥に属する。)

【図解:秘密結社ラーのヒエラルキー】

総帥「ラムセスII世」

┣ブレイン「紗牙」
┃ ┃
┃ ┗サードアイ(裏十二支「亥」) 「キュービック」

┣ライトアーム(裏十二支「戌」) 「ゾル・ヴァレンタイン」
┃ ┃
┃ ┗ライトサム(裏十二支「辰」) 「C-CLOCK」

┣レフトアーム
┃ ┃
┃ ┣リングフィンガー(裏十二支「卯」) 「エルセリーザ・ディライト」
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗エンゲージリング(裏十二支「子」)「桜坂 雫」
┃ ┃
┃ ┗レフトミドルフィンガー「猪狩野崎 飛露市」

┣ライトレッグ

┗レフトレッグ(裏十二支「申」) 「ヘルメス・ハイウィンド

乱入キャラ
(裏十二支)
剣に酔う針鼠 -Le Gladiateur Noir-
桜坂 雫
子「ゲブ(針鼠)」

茫洋とした野兎〜Chons〜
エルセリーザ・ディライト
卯「コンス(野兎)」

暴狂の使徒〜SBK〜
C-CLOCK
辰「セベク(鰐)」

道化神〜Cat & Juggler〜
ヘルメス・ハイウィンド
申「トト(ヒヒ)」

地獄の番犬〜Exceed SOL〜
ゾル・ヴァレンタイン
戌「アヌビス(アヌビス)」

混沌の使徒〜JUDAS〜
キュービック
亥「セト(サイ)」
1stボス

"反抗"という名の黒き華〜Necromancer〜
紗牙
2ndボス

太陽王〜King Of Kings〜
ラムセスII世
ラスボス

白い翼〜ALL THAT GLITTERS IS COLD〜
ゼウス・マシュー


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