心に友を持つ少女 ナタナエル・マティア |
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原案:蓮華さん
■プロフィール ●ナタナエル・マティア● キャッチコピー:心に友を持つ少女 性別:女 年齢:18 身長:158 体重:49kg 国籍:イタリア(ヴァチカン) 血液型:AB型 職業:教会のシスター(見習い) 趣味:絵を描くこと、手先を使うクラフトをやること 特技:手芸、手先を使うことなら大抵はこなす 好きなもの:ぬいぐるみ、お日様 嫌いなもの:血、刃物、夜 大切なもの: 今の生活、みんな 苦手なもの:激辛 好きな食べ物:クレープ、チョコアイス 好きな音楽:COCCO、鬼束ちひろ 得意スポーツ:バドミントン 格闘スタイル:我流っぽいの+みんなの<力> イメージボイス:佐久間紅美 ナタナエルの人格シリーズはこちら |
■外見 黒髪のストレートを赤いリボンでこめかみ辺りを 二つ止めている。それにそれに紫色の瞳。 服装は黒のハイネックセーターに黒と水色のチェックの スカート。それに黒のハイソックスに黒のローファー 出来るだけ肌を出さないようにしている。 手には鞄を持っていてそれで戦う。(なにげに武器) シモンの場合、リボンでツインテールを作り 黒髪のストレートだけになり鞄は捨てる。 ヨハネの場合、リボンを捨てて不敵な笑みを浮かべる 他の場合も雰囲気が変わる。 |
■キャラストーリー イギリスのあるホテルの一室で、テーブルが盛大に叩かれた。 「どういうことだ!?シモン!」 『参加しちゃったのはしょうがないじゃない』 「誰がしょうがないだ!」 『……シー……ナタナエルに交代させろ』 『は、はい』 テーブルを勢いよく叩いた”ナタナエル”は意識が切れたかのように 止まると、深呼吸をしてテーブルの上にあるチラシを手に取った。 格闘大会のチラシだ。コレにエントリーをしてしまった。 『で、キャンセルは?』 「効かないみたい……」 トマスは椅子に座りため息をついた。向こうではマタイとシモンが 言い争いをしていて、シー……シモン・ペテロが宥めている。 ナタナエルの心の世界だ。リビングルームという人格達が集まる部屋である 彼女、ナタナエル・マティアは多重人格なのだ。 『戦うしかないか』 「……イギリス観光が出来るはずだったのに」 『金はいくらでも工面できる』 事の起こりはイギリス旅行が当たったのでナタナエルと保護者のようなヒトと 来たら人格の一つであるシモンがロンドンで行われる格闘大会に 参加すると申込書を書いたのだ。気付いたシーが全員に問いつめた。 怒ったマタイがシモンと喧嘩をしている。 人格達は記憶を共有していないところが多い。 それより問題は誰が戦うかだ。ナタナエルはある程度自由に人格を 変えられるがシーによる。奴を出さないようにして戦わなくてはならない。 『アタシが戦うのー!』 「……あの、シモンちゃんと……後は」 『私が戦っても良いかい?』 ぴたりと脳内の騒がしさが止まった。 階段を下りてきたのは黒髪が艶やかなオッドアイの女性だ。 『ヨハネ?』 『トマス……私を見ると君は嫌な顔をするね』 そう言ってヨハネは微笑した。 後日、巻き込まれる形でナタナエルと、参加を表明したシモン、気まぐれで 参加すると言ったヨハネが格闘大会に出ることとなった。 他も援護はするらしい。 ただ、三人+αが参加すると言っても見た目としては一人だが。 |
■キャラ背景設定 日伊ハーフ。見た目は何処にでも居る少女。 しかし、多重人格者で、十三人の人格を抱えている。 そうなってしまったのも幼少期に義兄によって虐待を受け続けていたため。 両親はすでに死んで(殺されて)居る。 十四歳の時に義兄が死亡。以後は世界中を転々として生きてきた。 と言っても十六歳の時まで精神安定のために他の人格達に 眠らされていた。空白の二年間は人格達が代理をし続けていた。 ある時、日本に行き立ち寄った横浜で、事件に巻き込まれて 神父の夫婦と知り合う。ナタナエルが多重人格であることを知った 夫婦は彼女を引き取り、面倒を見るようになった。 前よりも穏やかな生活を送っているため、人格たちも さほど暴れなくなってきている。 今回は保護者のようなヒトと一緒にイギリスに来て 巻き込まれてしまった。 |
■人格図 (外見図はココロの世界のモノです) ナタナエル・マティア 主人格。ホスト人格とも言う。絵は何でも挑戦する。 タッチが独特。 シモン・ペトロ 一番最初に出来た人格。ナタナエルの親友。14才の女の子。 別名を鍵守。ナタナエル以外に人格決定権(誰が表に出るか)を 決めることが出来る。天然ボケが入っているややずれた少女。 家事全般が得意。動物の世話も得意はあるが味オンチ。 彼女を回りが呼ぶときは「シー」と呼ぶ。 協力的。ナタナエルの幸せを第一に考えるためか たまにとんでもない行動に出てしまうことがある。少女漫画が好き。 動物を虐待したり痛みを知らないヒトを嫌う。 絵を描くとピカソテイストな絵を描いてくれる。 金色の髪のストレート。額が出ていて青い瞳。 髪の毛の一部を三つ編みにしていて黒いカーディガンに白いブラウス。 ピンク色のスカートを履いている。靴はローファー。 ゼベダイの子ヤコブ(ヤコ) ナタナエルの代理をすることが多い少女。社交的。良く喋る。 19才の女の子。芝居上手であり、どんな人格でも真似ることが出来る。 ナタナエルとの見分け方は彼女が唯一左利きであること。 後は大食らいなところ。食べるに食べる。よく食べる。 変装上手であり、変装の上手さは某怪盗並み。 メイクやコーディネイトの腕前にも優れている。 流行モノに目が無く興味があることを何でも試す。素の場合だとナタナエルよりも明るい。 スイッチが入るかのような芝居であり、声を真似ることも出来るが、 声紋まで声を真似てしまう。腹話術も得意。絵は苦手だが紙細工が好き。 薄茶色の髪の毛のショートカットで額を出し、ヘアピンで 所々止めている。緑色の瞳。袖口と襟元が赤い白いシャツに 茶色いスカート、灰色のニーソックスに黒いシューズを履いている。 ヨハネ ヒトを見抜く洞察力に優れている20才の女性。良く喋るが 言い回しが詩人。ぱっと見れば相手がどんな人間かを瞬時に理解する。 危険人格であり敵に回れば容赦はない。ただ、それはナタナエルを護るため。 『言葉遣い』であり言葉を利用して相手に幻覚を見せることが出来る。 幻覚を壮大な現実に見せることが出来るが人間としては何処かが 間違っている。あらゆる言語を話し、誰にでも理解できる言葉を話せる。 人を殺さずに人を殺す。言論大会や言葉で彼女に勝負するのは無謀なこと。 普段は表に出てこない。たまに気まぐれで出ては本を読んでいる。 ビブリオマニア。知らない間に高い本を買う。絵は木炭画を好む 漆黒の髪のストレート。足首まで伸びている。身長は高い方。 瞳は右目が赤で左目が青色。体の線を隠すようなロングワンピース。 色は灰色系。神秘的でつかみ所のない雰囲気をしている。 アンデレ 物作りが得意であり、何でもかんでも作る。16才男。 構造理解能力が異常であり何でも分解しては何でも元に戻すことが出来る。 ただし料理は当てはまらない。壊すことよりも作ることが好き。 コンピューター関係が得意であり、インドア。絵より物作り。 爆弾とか危険なものも作る。洋楽を得に好んで聴いている。 知識に非常に偏りがあり、興味がある分野ならトコトン突き止めるのだが 興味のない分野だと全然解らないと言うよりも興味がないので覚えない。 ちょっと単純なところがある。理解能力のためか僅かな欠片などからも 元に戻すことが出来たりする。戦闘能力はなさそうに見えてある。ただしカウンター系。 青色の髪のショートカット、髪の毛の一部を赤色に染めている。 (前髪の一部など)瞳の色も青色。服はジーンズにシャツと ラフな服装。サングラスをかけることを好む。 フィリポ 出たがり。よくシーの隙をついては外に出る。17才男。趣味が武器改造。 飛び道具を好んでいる。エアガンなど違法の品を作るが使うところは選ぶ。 ナタナエルが虐待されていた頃に反撃したいと言う想いから出来たため 非常に攻撃的。サディスト。抜き身の刃。しかし認めた相手には とても弱くなる。やっぱり子供。ゲーマーであり格闘ゲームなどは 言いセンスを見せている。非常に社交的であり場の中心になりやすい。 聖書の教えを間違った風に解釈している。勉強嫌いであり、絵も描かない。 描いたとしても落書き程度。本も読まない。射撃の腕がとても良く 視力も全員の中では一番良い。隠れた努力家。欲しいものは勝ち取れ主義者。 バンダナを巻いた銀色の髪の毛に水色の瞳をしている。 服装は長袖。首にはゴーグルをかけていて必要に応じてかける。 足下はスニーカー。 バルトロマイ 防御壁と呼ばれている。無口。絵は風景画を好んでいる。24才男 園芸が好き。人格の中では協力的な方。知らない間に動物が集まっている。 年少組で戦える人格が何とか出来なかった場合、彼が出てくる。 力のコントロールが得意であり、ナタナエルの数倍の力を出すことが 出来るが自分から表に出てくることは少ない。戦い方は我流で、 意見は言わない方。子供想いというか保護者的な立場。 見た目は近寄りがたいが、話してみると良い奴。 本は読むが読むペースが遅い。そして感想を言うと誰もがはっとなる。 彼の視点は結構純粋なところがあるため。 黒髪のショート。額が出ている。黒い瞳でシンプルなシャツにズボン。 頼りになるオニイサンと言った感じ。 マタイ 頭を使うゲームを好む。チェスなど、合理主義で現実主義者。 補佐役であり的確な意見を出しては回りをまとめているがシーを 立てているところがある。近眼。ヨハネよりはまとも。 絵を描くと何かおもしろみのない写真のような絵を描く。 医学や生物学などを修めていて医師免許の試験を受ければすぐに 取れるぐらい。薬剤師としても動ける。治療に関しては 彼に任せられるが、毒薬なども扱うことが得意。数学が得意で 想いっきり理数系。知的に話すがヒトの感情が解らないと言う訳ではない。 ほんのちょっと鈍いだけである。26才の男 白髪に藍色の瞳。色素は本人曰く抜いたらしいので白髪ではない。 何時抜いたかというかどうやって抜いたかは不明。 肌を晒すことを嫌い長袖長ズボン。眼鏡をかけている。 トマス 素早い。泥棒で詐欺師。鑑定眼もある。ただ、義賊めいていて悪い人以外からは 盗まない。ピッキングの達人。縄抜けなんかも得意。モノを盗み出すことと モノを探すことに関しては異常なまでの才能を発揮する。 身体能力もあり、得にバランス感覚に優れている。甘党。 キャップを好む。いつもぼんやりしているがスイッチが入れば強い。 23才の男。詐欺をするときは大ヤコも協力させている。たまにヨハネも 助言してくれる。絵は油絵を好んで描いている。 暖かいが悪いヤツには容赦なし。本は適当に読んでいる。 アレで生きるためなら何でもやったみたいなことの体現でもある。 アルファイの子ヤコブ(ココ) 子ヤコブを縮めてココと言われている。絵を描くととても幼稚。 精神年齢は7才らしい。ナタナエルの虐待の記憶を全て持っていて そのために男を怖がる。狭い処なども嫌い。部屋で大事に保護されている。 鈴の鳴るような声で喋る。ナタナエルが統合されるためには 彼女と分かり合う必要があるが一気にやってしまうとどちらも 壊れてしまう可能性があるため少しずつやっている。 人見知りがとても酷いが、慣れた相手にはとても良く懐く。 表には滅多に出ることはない。と言うよりも出られない。 幼い頃のナタナエルとも言える。 タダイ 痛みを耐える人格、15才の少女。 運動性失語症で相手の言葉を理解するが喋ることが出来ない。 喜怒哀楽が激しいので身振り手振りや手話などで相手に 意志を伝える。痛いときは無表情になってしまう。 義兄の虐待をある時期を境に肩代わりし続けてきた。 相手の痛みや気持ちを理解する。天然の癒し系。 絵を描くとカラフルな色鉛筆画になる。クレヨンなども使う。 知らないものをもっと知りたいなど好奇心旺盛。 痛いときも笑っているので痛々しい。 ヤコブの子ユダ(コダ) 子ユダと回りからは呼ばれている20才の男。法律などに詳しい。 車の運転が唯一出来る人格でもある。酷く穏やかな性格をしていて 絵を描くときはパステル画を好む。暗記能力に優れている。 回りのストッパー。料理が得意で家庭的。 大抵のものを受け入れる包容力がある。人格の中では人格者。 眼鏡をかけていて彼が出ているときはナタナエルは眼鏡をかける。 視力がとても悪い。楽器を弾いたりするが戦闘能力は皆無。 映画好きでずっと映画を見ている。交渉能力に優れていて 外の対応をすることもある。雑学王。トラブル解決人。 シモン 14才の女の子。彼女が絵を描くと少女漫画テイストな絵を描いてくれる。 個性的。思いこみが激しいと言えば激しく、思いこみによって 何でも解決してしまえるぐらいの思いこみを持っている。 空手が得意。大好きな人のためなら一直線にして敵をぶっ飛ばしていく。 トラブルをもたらすこともしばしば。趣味が格闘技観戦。 ナタナエルが多重人格であることが解ったきっかけのような少女。 甘いものが好き。勉強が嫌い。トラブルメーカーだが愛されている。 機械オンチのため彼女に機械は扱わせられない。 カラオケ大好き。誰かが止めなかったら1日中歌っている。 薄茶色の髪のツインテールで白いヘアバンドを着けている。 瞳の色はオレンジ色。活発系のファッションを好む。 イスカリオテのユダ 切り札のような人格。自分から表には出られない。出ないように 彼が居る部屋の扉には厳重に封印がかけてあり出るにはナタナエルが呼ぶか シーが13の扉をくぐって出さなければいけない。一時間限定で 表に出られるが彼が出た後は全員が強制的に七時間の睡眠を取らされる。 人格の中では最高の戦闘能力と運動神経を持っている。 絵を描くこともあるが非常に冷たい絵。鉛筆画を好んで描く。 殺しても回りからは死なないと言われている。 ナタナエルが強くなりたいと願って出来てしまった。25才の男。 余り喋らない。冷めた目で回りを見ている。 黒髪のロングで赤い瞳。黒ずくめ。身長がとても高い。 各人格の細かいプロフィールはこちら |
■格闘スタイル傾向 貧弱なナタナエルでどうにかゲージをためて 近距離なシモンや遠距離なヨハネとするか、ゲージをため続けて 秘技や絶技で逆転を狙うか。 |
■サブシステム ・ダッシュタイプ: ナタナエル、シモンがランタイプ ヨハネがフロントステップ 全員共通 ・大ジャンプ ・小ジャンプ ・ダウン回避 ・回り込み ナタナエルのみのサブシステム ・優しい加護 4or6+PPP バリアのようなものがはられて、ガードしても 削られない上に防御力も上がっているが 発動中は徐々にゲージが減っていく。 ゲージがなければ発動することが出来ない。 ナタナエルがゲージが肝心なので使い所を とても選ぶ シモンのみのサブシステム ・コンビネーション バルトロマイから習ったもの、攻撃が繋がる。 ・ガードキャンセル ゲージを半分ほど犠牲にしてガードから反撃できる ・空中ダッシュ 空中からふわりと浮き上がって走る。どうやって しているかは不明 ・空中ガード 空中の攻撃をガードできる ヨハネのみのサブシステム ・投げ抜け 投げ技が発動しようとした瞬間に同じコマンドを 入力することによって投げから抜けられる ・ブロッキング 相手の攻撃に遭わせてガード方向にレバーを倒す 通常のガードよりも短いガード硬直で相手の攻撃を受け流せ、 ほとんどの攻撃で相手より先に動くことができる。 ヒット時のノックバックがなく、 必殺技のガード削りを受けず、ガード不能な技もガード可能となる。 さらに成功するとゲージが若干溜まるというお得なサブシステムに 見えるがピンポイントガード受付はレバー入力から 10フレームと短いし、1回の入力で受け流せる攻撃は1回。 そのため、多段ヒットする技は再度入力しなおす必要があると とても面倒なシステム。使いこなすには練習が必要。 ・吹っ飛ばし 強P+強K 呟くと相手が吹っ飛ばされる。 |
■通常技 ナタナエルは貧弱というか鞄で殴ったりする。 威力はそんなにない。 シモンは近距離〜中距離派、練習したのか 技がとても進歩している。 ヨハネは中距離〜遠距離派。遠距離から攻撃しろ |
■特殊技 ナタナエル、ヨハネには特殊技ない シモン時 普通の回し蹴り 6+中K 「やっ」 その名の通り回し蹴りを繰り出す。途中でキャンセルして 別の技を出すことも可能。これだけは相手を吹き飛ばさない。 廻蹴(ねしゅう) 3+強K 「とりゃっ」 しゃがむと回転足払いを繰り出す。多段ヒットする。 |
■投げ技 ヨハネ時 ただの平手打ち 4or6+強P+強K 「邪魔っ!」 相手を掴むと平手打ちする。ヒットすると相手は 後方に大きく吹き飛ぶ。 転がして落す 強P+強K 「落ちて」 反対側に回ると、足を蹴り飛ばして転ばせた後で 想いっきり腹を蹴り飛ばす。相手はしばらく ダウンする。 |
■必殺技 ナタナエル時 『鞄薙(かばんなぎ)』 236+P 「ていっ」 鞄で薙ぎ払う技であり、弱Pだと上段、中Pだと中段、 強Pだと下段を薙ぎ払う。上段攻撃は多段ヒットし 中段攻撃は一番攻撃が速く、下段攻撃は 相手をダウンさせることが出来るが技の後の隙は大きめ。 『鞄で必死で叩く』 236+K 「怖い、けど」 弱だとその場で中だと少し走って、強だと結構走って 聖書で叩いてくれる。叩かれると相手は 崩れ落ちるようにダウンする。ガードされると隙は大きめ。 技の終わりに隙がある。 『咄嗟に跳ね返す』 63214+K 「ちょっと……」 当て身投げと言えば当て身投げだが何かそうには見えない。 聖書を前に出すとPだと上段攻撃、中だと中だと攻撃、 強だと下段攻撃を受け止めて相手を聖書で投げ飛ばす。 本人は必死なので何をしたのかイマイチ解っていない。 案外ダメージはある。 シモン時 光速の一撃・改 236+P 「せいっ」 素早く正拳突きを放つ。放ったところから風が巻き起こる。 発生がとても速い上に攻撃判定もそこそこある。 色々なところで使える技。 照朝日(てるあさひ) 623+P(空中可) 「アッパー」 渾身の力を込めてアッパーカットをして飛び上がる。 跳ねる直前までは全身無敵。ジャンプ中は上半身が無敵。 どことなく空中からも出せる。 地砕の踏み込み 214+K 「想いっきり」 足を踏むと地震が起きる。震脚と言うべきか。 立ちガード不可であり、ヒットすると相手が浮き上がるので そこから追撃可。弱は結構発動が速め。 粉砕踵落とし 236+K 「いっくよー」 かかと落としを放つ。ボタンの違いは発動とダメージ。 しゃがみガード不可でアリ、ヒットすると相手がダウンする。 ダメージも高い方。 ヨハネ時 黒揚羽 236+P(空中可) 「黒揚羽が飛ぶ」 手を出してふっと息を吹きかけて揚羽蝶を飛ばす技。 発動速度が速く飛ぶスピードはボタンによる。弱は長く残り 強は結構速く飛ぶために牽制に使える。空中で打つと ボタンに応じた角度で飛ぶ。 灰色蛇 214+P 「蛇が進む」 呟くと蛇が現れて地面を進んでいく。弱だとゆっくりと進んでいき 中だと結構速く進んでいき、強だとバウンドしながら進んでいく 呼び出すときの隙が小さい。 蒼色兎 623+P 「兎が跳ねる」 発動すると兎が現れて、ボタンに対応した角度でジャンプする。 先読み君に使用すれば対空技としても使用が出来る。 このときランダムで時計を持ったウサギか斧を持ったウサギが 現れることがあり、前者は相手を硬直させ、 後者はダメージを倍増させる。 骸花 236+K 「返す」 手を出すとそこに花が現れ飛び道具がヒットすると跳ね返る。 相手がヒットすると花が骸骨となり相手に絡み付き ダメージを与える。ボタンの違いは特にない。 魔獣・結羅篝(まじゅう・ゆらかがり)投げ間合いで63214+P 「心の魔だ」 相手を掴むと白色に覆われて地面の下から怪物が現れ、 相手を爪で引き裂くか飲み込んでしまう。引き裂かれると相手が ダウンし、飲み込まれた後は相手が上から降ってきて地面に叩きつけられ 浮き上がる。投げ間合いが非常に狭いがダメージは高め。 |
■秘技 ・人格交代・ヨハネ。あるいはシモン 222+PPPまたはKKK 「変わるの?」(ナタナエル) 「暴れるわよ」(シモン) 「私の出番か」(ヨハネ) 人格を切り替えてナタナエルからシモンかヨハネに切り替える技 PPPでシモンにKKKでヨハネに切り替えることが出来る。 一度発動してしまえば切り替えることが出来て ほんの僅かだが体力ゲージも回復する ・人格交代、シモン、或いはヨハネ シモンかヨハネ時に222+PPP 「変わりたくないのに」/「……変わらせて貰ったよ?」(シモン→ヨハネ) 「……我が儘な子だな」/「良いのっ。やりたいから」(ヨハネ→シモン) シモンの時にはヨハネ、ヨハネの時にはシモンに切り替えられる。 一度切り替えればダメージを受けても切り替わるが 体力ゲージは微妙に回復しない。 ・『疾風打(はやてうち)』 シモン時236236+PP 「とりゃっ!」 一歩踏み込むと超高速のひじうちを放つ技。ヒットすると 相手は思いっきり吹き飛び、跳ね返りによっては さらに追撃も可能。無敵時間などは一切無い。 ・『己のために狂い咲け』 ヨハネ時641236+PP 「咲け。咲き乱れろ」 相手に手を伸ばし、相手を掴んだ後で離す。ダメージは微量だが、 相手にステータス異常が起き、レバーの上下左右。 攻撃ボタンがランダムになってしまう。 人間相手にはとても良く効く技 |
■絶技 ・沈黙の水面 ナタナエル時6321463214+KKK 「(発動)少し変わる/……あ、ありがと」 バルトロマイが一時的に現れて援護してくれる絶技。 入力すると立ちつくしそこに相手の打撃攻撃か投げが入ると 相手を掴んで逆一本背負いで投げ飛ばす。飛び道具には無効。 コマンド入力をしてから少し間があるのが難点だがダメージはある。 ・『絢爛の舞踊』 シモン時、214214+PPP ヒット後、弱P、弱P、 中P、中P、強P、強P、強K、214+PorK 「想いっきり、やるわよ!/じゃあ、戻るわね」 「……あ、ありがと」 シモンの時に使える絶技。コレを使うと強制的にナタナエルに 切り替わる。まず右ストレートを放つと後は相手を殴りまくる。殴る。 仕上げはアッパーか回し蹴り。テンポ良くボタンを押せば全部成功する。 ダメージが結構高い。 ・『魔獣・鬼神久夜(まじゅう・おにかぐや)』 ヨハネ時2141236+PPP 「けれど、もうお終いだ/私は帰るよ」 「……疲れた……」 黒いハンカチを取りだすと相手に速く、投げつける。 ハンカチが落ちると画面が暗転し巨大な赤黒い鬼が現れて 画面全体を引き裂く技。これが終わるとナタナエルに戻る。 技の発動が速め。全体攻撃技。ガードしてもかなりの量を削ってくれる。 これを使うと強制的にナタナエルに戻る。 ・イスカリオテのユダ ナタナエル時、236236236236+KKK 「斬るか」(ナタナエル時) ナタナエル限定で使える隠し絶技。 コレを使用するためには試合中ヨハネとシモンに一度も切り替わらないと言う 条件を満たさなくてはならない。 画面が暗転すると、ナタナエルが一定距離を走り、その中に相手が 居た場合、相手が何度も切られて倒れる。単発技のため連続技に 組み込むことも出来ないがその代わり威力は非常に高い。 上手くヒットすると体力の7,8割を持っていく。 技終了後に少し隙がある。 この技を使用した後、ヨハネ、シモンと切り替えられなくなる。 |
■挑発 ナタナエル時 怯えながら相手を見て 「辞めましょうよ……もう」 シモン時 右手をグルグルと回しながら 「もっとかかってくれば?」 ヨハネ時 人差し指を口元に当てて 「一言で終わらせようか?」 |
■登場演出 登場A 胸に手を当てて深呼吸する 「頑張らなきゃ」 登場B バンダナを巻いて登場 「僕も相手したかったな」 呟くとバンダナが外れて、 ナタナエルが構える |
■特殊登場演出 |
■勝利ポーズ ナタナエルで勝利時 その場に座り込む。 「勝てた……良かったよ」 困ったようにして 「何時まで戦うんだろ…」 シモンで勝利時 笑顔でVサインする 「特訓って効くわねーやっぱ」 くるりとその場で回って微笑む 「私の勝ち。まだやる?」 ヨハネで勝利時 「花吹雪でも散らしてみようか?」 上を見ながら呟くと色々な花びらの 花吹雪が散る 「ふふ。私はただの言葉遣いさ」 鞄を持ちながら首を傾げて笑う 沈黙の水面で勝利時 バルトロマイ、ため息をついて 「不用意につっこんでくるからだ……」 イスカリオテのユダで勝利時 振り向くことはなく、ナイフの血を祓い 「……しばらくまた動けないな」 |
■特殊勝利ポーズ |
■ファイナルダウン 通常敗北 切り替わってるときもナタナエルに戻る 「きゃあああああ!」 判定負け 切り替わっているときもナタナエルに戻る 「もう戦わなくてすんで…良かったかな」 |
■勝利メッセージ ランダムで人格達が喋ります 「うーん。格闘大会って、私、格闘をちゃんとしてるのかな……」(ナタナエル) 「実感した。やっぱり漫画と特訓ってしっかり結びつくものなのよね!」(シモン) 「イギリス料理って変化がないってのが魅力なの。不味いとか言うけど」(ヤコ) 「ロンドン・アイに乗りに行こうよ。良いでしょ。終わったんだしさ」(アンデレ) (以下追加) |
■キャラ別勝利メッセージ |
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