シェブールの蹴将


原案:DジョンGさん
■プロフィール
名前:フレデリック・ローシェ
性別:男
年齢:45歳
身長:187cm
体重:101kg
誕生日:4月15日
血液型:A型
国籍:フランス(シェブール地方で農耕を営んでいる)
格闘スタイル:サバット
趣味:オルゴール作り
特技:木登り(登れない木などない、と本人は自負している)
大切なもの:家族、先祖代々の土地
苦手なもの:プリン
好きな音楽:ディック・ヒル&ヒズ・デルトーンズ
■外見
 クリーム色の肌に青い目だが、
 フランス人ながら高潔さは持ち合わせていない。
 戦闘時以外はテンガロンハットを愛用。口ひげたっぷり。
 年を無視すれば俳優故リチャード・ファーンズワース氏に似。
■ストーリー
『サバット』
その聞き慣れぬ格闘技の歴史は古い。
古代ギリシャ時代オリンピア格技、パンクラチオンに起源を持ち、
祭典の正式競技になったのも、やはり古代のことだ。
蹴り技を主とする。
貴族の護身術として栄えたその古代キックボクシングは、
いまもまだ根強く残っており、立ち技最強とも噂される。
その、『サバット』である。

「奴はまだ来ないのか」
フランス空軍少佐アビディは、舌打ちした。
彼の目の前には、通信兵が資料を片手に言葉を失っている。
「時間を守らん男は、軍人失格だ。たとえ"元"だとしてもだ」
アビディは独り言であるかのようにつづけた。
「………"シェブールの蹴将"ローシェ少尉」
遠くでジープの音がした。
「86年、マルセイユで行われた大会で優勝を飾り、
 その後、ヨーロッパ各国の大会で優勝。数える気も失せるような回数だ」
ジープから降りる男。窓を通して、通信兵の目にも確認できた。
あの男である。
アビディはなおもつづける。
「10年前に引退を宣言。その後、ファーマーになったと聞く。
 生きてりゃあ、45歳だ」
廊下に響く足音。重く、歩幅が広い。
「その老いぼれ大将を、俺らが輸送する。
 ヘッ、ノルマンディー以来の大作戦だな。
 おい、奴が軍を辞めたのはいつだったか」
通信兵が資料に目を通したそのとき、ドアが開いた。
濁った金髪の髪を掻きながら、その男は太い声で言い放つ。
「85年の夏だよ。そん時ゃお前も俺と同じ少尉だった」
「やっと来たか」
フィリップは立ち上がり、部下に合図を送った。
即座に兵士達が飛行場へ向かう。
「思い出話に花咲かせたいところだが、大統領直々の任務がある。
 届けてやるよ、大会会場に。
 速達でな」
二人は固い握手を結ぶと、飛行場へ向かった。
軍用の巨大な戦闘機が、ジェット音を鳴らしながら待機している。

翌日の新聞でマスコミは英雄の復活をこう報じた。
『シェブールの蹴将、出撃!』
■特殊
  イニョーブル・ピェ(下劣な足) 6+K
  中段技。モーションが上段っぽいので、見分けにくい。
  なんて下劣!
■必殺技
  フュズィー・ミリテール(236+K)
  突進技。踏み込んでの前蹴り。出が早く、連続技のシメに。

  オ・リール(623+K)
  対空技。足を90度近く蹴り上げて迎撃する。
 
  ヴーテ・モール(214+K)
  孤を描く軌道で飛び、飛び蹴り。

  ユイル・フー・ルジュテ(4タメ6+K)
  前進しながらの連続蹴り。

  ファレーズ・タクティーク(63214+K)
  当て身技。腕で受け止め、後ろ廻蹴り。追撃可能。
■超必殺技
  ランセ・フー・ブウジー(236236+K)
  突進連続技。最後に蹴り上げる。

  デプルリ・ジョーヌ・ムア
  近接技。渾身のハイキックを浴びせる。爆破エフェクトで。


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