坊っちゃん


原案:ダンジョンさん
■プロフィール
名前:坊っちゃん
登場作品:『坊っちゃん』(夏目漱石)
■設定
 反俗精神に貫かれた奔放な数学教師。
 物理学校を卒業し、四国の中学に赴任するが、
 周囲を愚劣と見なし、無気力に反芻する毎日を送る。
 根は熱く、正義感も強い生粋の江戸っ子。
 幼少の頃から可愛がってくれる下女、清には心を完全に許しており、
 事あるごとに彼女のことを思いだしている。
 《時間設定:天誅後、東京へ帰郷直後。清は健在》
■外見
 体は引き締まっており、その体躯からも喧嘩慣れしていることが伺える。
 明治中期の服装。着物に茶色い袴、下駄。
■性能
 遠距離は苦手だが、接近となると一気にその性能を爆発させる、
 純近接格闘タイプ。コンビネーションはあまり得意ではないため、
 重い攻撃を一発一発確実に当てていくことが重要視される。
 しかしその攻撃力は全キャラでも群を抜く威力を秘めている。
■ステージ
『松山中学校』
 中学校のグラウンド。背景には騒ぎを聞きつけた生徒達がはしゃいでいる。
 なお、松山中学校は小説の舞台のモデルとなった実在の中学校であり、
 作中にその名前は登場しない。(現在は松山東高等学校)
■必殺技
無鉄砲
 踏み込んでストレートを放つ。
 出が早く、隙も少ないため頻繁に使っていける。
 ヒットした相手は吹っ飛ぶ。
CV「おあァッ!」

癇癪
 体を屈めたのち、一気に拳を振り上げるアッパーカット。
 対空技として重宝される。
CV「であァッ!」

篦棒
 投げ技。相手の胸元を掴み、ぐいと引き上げたのち、
 相手の顔面に向かって拳骨を繰り出す。
CV「この、うんでれがん!」
 (うんでれがん:岐阜・和歌山の方言。ばか、間抜けの意味)

喇叭
 コマンド入力後、拳を振りかぶり、ボタンを話すと一気に殴りかかる。
 溜め押しが可能であり、最大まで溜めるとガード不能となる。
CV「うェぁぁッ!」→「馬鹿野郎ッ!」

赤手拭
 フックからボディショートアッパーへの連続技。
 二発目は中段判定。
CV「ふん!よッ!」

天麩羅
 全体重を乗せた胴廻し回転蹴り。体を宙に舞わせ、そのまま蹴りつける。
 単発でも出せるが、「赤手拭」の二発目をキャンセルして出すことも可能。
CV「おォしッ!」
■P.A
腑抜けの呆助
 突進連続技。拳を振り回しながら、相手に向かって突進する。
 トドメの一発は「癇癪」でしめる。
CV「ふん!…………おらッ!」

大違いの勘五郎
 「喇叭」の強化版。無敵時間、攻撃力の増加が見られる。
 やはり溜め押しが可能であり、最後まで溜めるとガード不能。
CV「ふん……ッ」→「…おオ!」

天誅
 ゲージMAXの時のみ使用可能。
 コマンド入力後、その場で肘打ちを放ち、これがヒットすると、
 ふらふらする相手の背後から大柄な毬栗頭、教師仲間の「山嵐」が登場し、
 坊っちゃんと挟んで、二人で連続攻撃を繰り出す。
 キメは二人同時に相手の頭を拳骨で殴りつける。
CV「お前は天下のためにならん」→(攻撃)→「ぞな、もし!」    
■登場
CV「喧嘩はよせ……って、そういうわけにもいかんか」
   腕組みをしたまま立っている。

CV「ここは僕がやろう」
   山嵐とともに画面端から入ってくる。
   勇む山嵐を制し、自ら前に進み出る。
   山嵐は相手を見据えたまま退場。
■勝利
「へ、人を馬鹿にしてらあ」
 腕組みして一瞥。

「面白くもねえ」
 着物の乱れを直し、その場に座り込む。

「不埒者め」
 両手を腰にあて、相手を見下ろす。
■挑発
「馬鹿にしてらあ」
 両手に腰をあて、首を振る。 
■勝利セリフ
 「少しはひとの了見も察してみろ。くたびれてしかたねえ」
 「おれは逃げも隠れもせんぞ。追いたきゃ追ってこい」
 「厄介なことに巻き込まれたなあ、天道是か非かだ」
 「おれは計略は下手だが、喧嘩と来るとなかなかすばしっこいぜ」
 「べらんめえの坊っちゃんたあなんだ、え?もういっぺん言ってみろ」
 「また清にいい土産話が出来たなあ」
 「我が輩は猫…ではない!」
 「精神的に向上心のない者はバカだ、というではないか。なあ」
■デモ
中ボス
 1「面倒な野郎だなあ。挨拶なんか適当でいいんだ」
 2「これはこれは…なんとも粋な坊っちゃんいでらっしゃる」
 3「な?坊っちゃんだと?てめえ、もう一度言ってみろ」
 4「なんなら序でに、簡単なあだ名をつけてさしあげましょうか?」 


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