原案:茜丸さん
名前:覇王丸
性別:男
流派:我流
武器銘:名刀 河豚毒(ふぐどく)
誕生日:?
年齢:外見は20代前半
出身地:日本
血液型:A型
身長:174cm
体重:68kg
趣味:修行
宝物:河豚毒
好きなもの:決闘
嫌いなもの:卑怯者、油虫(ゴキブリ)
コンプレックス:短気な性格
剣の道について:これこそ男道
特技:大道芸(本人はいたって真面目に、剣術だと言い張る)
平和だと思うとき:酒が旨いとき
好みのタイプ:大和撫子
CV:島田 敏
システム:侍魂
■人物設定
みずからを「覇王丸」と名乗る謎の男。
魔族達が地上を席巻しはじめた頃、どこからともなく現れ、
近代兵器の攻撃にもびくともしない強靭な肉体を持つ魔族達を、
刀一本で瞬く間に斬り捨てていった。その姿はまさに疾風怒濤。
加えてその人格は無頼奔放、放蕩無頼にして大酒飲み。
それでいて意外と知的で、博識な一面も持つ。
■外見
サムライスピリッツの主人公としておなじみの覇王丸そのままに、
長いザンバラ髪と、無精ひげの生えた厳つく不敵な面構え。
服装はターミネーターが着ているような、動きやすい黒い革の上下に革靴。
革ジャンの下には白いTシャツを着ている。
そして腰のベルトには、衣装に不似合いな大きな酒瓶をぶら下げている。
■武器設定
・名刀 河豚毒(ふぐどく)
作:不明。しかし茎付近に「南無阿弥陀仏」の彫りあり
作日:1197年(建久7年) 刀剣の分類:彎刀
日本刀の分類:打刀 刀身:二尺五寸 造りこみ:鎬造
庵棟、中峰延び、身幅広く、重ね厚く、反りが浅い。いわゆる剛刀である。
刀身の長さ、地金の厚さ、岩のような重さ、どれをとっても尋常ではない。
そこらの男では抜刀することはおろか、持ち上げることすら不可能である。
刀匠のほんの酔狂から作られ、
鬼ですら自在に使うことかなわじといわれたこの剛刀は、
ゆえに覇王丸の手に渡るまでの長い間、
奈良は東大寺にある五重塔に奉納され、誰からも忘れられていた。
しかし、たまたま奈良を訪れた覇王丸によって、帯刀されるにおよび、
その威力を人々に見せつけはじめる。
はじめは五重塔(わけあって塔に閉じこめられた覇王丸が、
祀られていた河豚毒をもちい、建物ごと斬り倒して抜け出した)、
のちには山まるまる1つを河豚毒の刃が両断したという話まである。
★キャラ演出
■登場デモ
(静かに刀を抜き構える)
「俺の名前は覇王丸。冥土の土産に覚えておきな!」
■勝ちポーズ
・刀を頭上に放り投げ、画面に背を向け落ちてきた刀を正確に鞘におさめる。
「よゥし」
・刀を大きく振りかざしてから鞘におさめる。
「よゥし」
・腰にくくりつけてある酒瓶をとりだし、おもむろに酒を飲む。
「勝つってぇのは、いいもんだぜ!」
■勝利画面
「俺の強さは天下一でね。お前じゃ勝ち目はないんだよ。」
「くああ!強いねぇ、俺は!!!」
「ようゥし!どうだいみごとにキマったろ!?
こん時ばかりは自分に惚れるねえ!」
「っしゃああ!いい勝負だったぜ!」
「無頼奔放、それが俺の太刀筋さ!」
「くうぅ、勝ったあとの酒、美味いねぇ!ええ」
「放蕩無頼ってぇのが俺様の生き様でね」
「疾風怒濤のこの剣にゃ、その程度じゃあ勝てねぇよ!」
■挑発:片手をジャケットの懐に入れ、刀を肩でトントンとさせる。
「どうしたどうした?」
■敗北:「チクショオオ〜!」
★技設定
■キャラ性能:
基本は侍魂システムで、ボタンの内訳は、
「A:弱斬り」「B:中斬り」「C:強斬り」「D:蹴り」である。
このシステムの特徴として一撃の攻撃力が以上に高く、
余り連続技というものが存在しない。
飛び道具、対空技、突進技を備えたオーソドックスなキャラ。
■投げ技
「真空巴投げ」
相手を掴んだままバク宙し、巴投げで投げ飛ばす技。
■必殺技
「奥義 孤月斬」:6123+斬
剣を振り回しながら上昇する。主に対空技として役に立つ。
ダッシュからダイレクトに放つ事もでき、
この場合は「疾風孤月斬」となり、やや斜め前方に上昇する。
「孤月斬!」
「奥義 旋風裂斬」:236+斬
剣を振り、竜巻を発生させ、相手に向かって飛ばす。
ヒットすると、相手は上空に舞い上げられる。
舞い上がった相手に追打ちを決める事が可能。
「旋風裂斬!」
「奥偽 旋風裂斬」:236+D
旋風裂斬を出す振りをするフェイント技。
「旋風…ってね!」
「奥義 烈震斬」:421+斬
前方宙返りから相手に向かって刀を斬りおろす。
しゃがみガード不能で、ヒットすればダウンする。
飛び道具を飛び越えながら攻撃する事が可能。
「おっしゃああ!」
「酒攻撃」:214+D
酒瓶を敵にぶつける。相手の飛び道具を跳ね返すこともできる。
「どりゃあ!」
「斬鋼閃」:63214+C
大きく振りかぶった後に、イナヅマのような剣気を放ちながら、
相手を力一杯斬りつける技。ガード不能になっている。
破壊力は非常に高くリーチもあるが、出るのが遅くスキも非常に大きい。
「どりゃあぁ!」
「奥義 天覇封神斬」:341236421+BC
剣をグルグル振り回しながら相手に突進し孤月斬を決める。
根元からあたれば、体力を満タンから全て持っていくことも可能。
インデックスカードには記載されない。
「天覇!封神斬!!」
■秘奥義
「奥義 天覇凄煌斬」:632146+AB
刀に光を纏い、相手に叩きつける。出が遅く連続技にはならない。
上方向に判定が強いので、先読み対空として機能する。
「これでもくらいなッ!」
「奥義 天覇神滅斬」:463214+AB
烈震斬から始動する乱舞技。滅多斬りにした後、旋風裂斬で打ち上げ、
落ちてきた所を斬鉄閃で叩き斬る。
「こいつで決まりだッ!」
■ステージ:新宿(昼)
魔族達の攻撃を受けている新宿の街。
奇しくもゾンビ騒ぎの折、日本も退魔専用の軍備拡張を行っていたため、
それほどの被害は出ていない。
背景には、真っ二つに斬り裂かれた小鬼のような魔物達や、
数メートルはあろうかという竜の死骸が横たわっている。
ステージ前の演出デモでは、
新宿の街に突如として現れる魔物達と自衛隊のバトル。
そこに突如として現れた覇王丸(後姿)が突っ込んでいく。
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