刻命館
刻命館主人公


原案:神無星弥さん
■プロフィール
●刻命館主人公●
出展作品:刻命館(PSゲーム)
■外見
1P
刻命館二人で贖罪エンディングで出てくる王子の服装。
緑色の服の上に赤いマントを羽織っている。
2P
弟のユリアスの格好。
頭に王冠を乗せており、赤い服の上に紫色のマントを羽織っている。
マントは胸の辺りで大き目の装飾のついた飾りによってまとめられている。
■キャラ背景設定
元、ゼメキアの第一王子にして、闇の館、刻命館の元主。
魔導師ザムールと彼にたぶらかされた実弟ユリアスの命で、
国王を殺害した反逆者として捕らえられ、
裁判にかけられることもなく火刑に処される。
だが、何者かによって彼は生き延び、
復讐のために手を貸してくれるという魔神の使い魔、
アスタルテの言葉にのって王子は悪魔に魂を売り渡し、
闇の住人として人間どもを生贄に捧げることを誓って自らの名を刻み、
刻命館の扉を開ける。
刻命館の主となった彼は、魔神復活のため、多くの人間を手にかける。
そんな時、彼の許婚であった隣国の姫,フィアナが館をおとずれる。
だが、それを快く思わない実弟の放った刺客によって彼女は殺される。
愛したものの死を悲しむ王子に対し、アスタルテは助言する。
結果、彼は彼女を魔物として復活させる。
愛するものを失った王子は魔人を復活させるため、さらに人々を手にかける。
そしてついには、彼は勇者の血に目覚めた親友や、
実は魔導師に洗脳されていた実弟までも手にかける。
そして過去に飛び、過去の勇者のリーダー(実は王子の先祖。)から、
魔人を封じるための"暗黒結界陣"を奪い去り、彼を殺す。
そして、いよいよ魔神復活のとき。
だが、そのときになり、アスタルテが王子に牙を向く。
実は王子の肉体こそが魔神を復活させるための最後の鍵であり、
彼はここに来てようやく自分が利用されていたことに気づく。
王子は"暗黒結界陣"を用いてアスタルテを封じ、魔神の封印を阻止する。
自らの罪に気づいた彼は、館を去り、一人贖罪の旅に出るのだった。
(ここまで原作説明(1ルートな上に端折っているが。))

(ここから勝手にオリジナル)
だが、館の力はいまだ彼とともにあった。
彼の贖罪は、いつ終わりを告げるのか・・・
■技リスト
・特殊能力
「魔力収束」

・投げ
『ピットフォール』

・必殺技
『鉄のやり』6+S
『魔神の足』4+S
『銅の檻』2+N
『ベアトラップ』P+S
『バケツ』K+S
・超必
『デスプリンセス』P+K+S
『暗黒結界陣』魔力・最終段階状態で2+P+K+S
■技解説
・特殊能力
「魔力収束」

『銅の檻』系のトラップを当てることで、相手の力を奪い、
王子の魔力を高めることができる。
なお、集まった魔力は長時間保持することができない。
(つまり、試合ごとに溜めなおし。ラウンド間は保持される。)

王子の魔力の状態は
・初期段階
王子の魔力が少ししかない状態。
この状態では強力なトラップを扱えないため、
一番上の段のトラップとなる。
・収束段階
王子に魔力が集まってきている状態。
この状態で出すトラップは、2段目のものになる。
・飽和段階
王子の魔力が飽和しているが、
この状態では最下段の強力なトラップになる。
・最終段階
王子の魔力が限界まで高まった状態。
使えるトラップは飽和状態と一緒だが、
この状態でのみ、超必殺技『暗黒結界陣』が使用可能。

・投げ
『ピットフォール』 
「落ちろっ!」(投げ発動)
相手の足元に落とし穴が現れ、相手を落とす。
・ピットフォール
相手をに落とし穴に落とす。
かかった相手は落ちた後、軽く跳ね上げられて地上に戻る。
→ライジングフロア
一度ピットフォールに落とした後、
ピットフォールの床が相手を高く跳ね上げる。
落ちたときと跳ね上げを食らった後、落ちたときの2段攻撃。律儀に2HIT。
→ポイズンピット
ピットフォールのように、落とし穴を作る。
落ちた相手はピットフォール以上のダメージを受けた上で、
毒状態(一定時間体力減少、以下同様)になって地上に戻ってくる。

・必殺技

『鉄のやり』 6+S
「貫け!」(罠発動時)
相手の足元の地面から鉄の槍が突き出してくる。
全ガード可で、ダメージは抑え目だが、出の早さが武器。
パンチ、キック連打からつながるほど。
原作では壁に仕掛ける罠だが、さすがに無理なので割愛させてもらった。
・鉄の槍
地面から鉄の槍が現れて相手を突き刺す。
→毒の槍
地面から毒にまみれた槍が突き出てくる。
ヒットした相手は毒状態になる。
→爆炎の槍
地面から炎に包まれた槍が突き出てくる。
ヒットした相手は炎に包まれる(効果・毒状態+防御力低下)
『魔神の足』 4+S
「踏みつけろ!」(罠発動)

上空から魔神の足で踏みつける。
(厳密には魔神は封印されているのだが、表現として残した)
ダメージは高く、空中ガード不可だが、出が結構遅い。
一応、先読み対空にならんこともない。
この技を警戒させてジャンプを封じるのがおもな目的。

・魔神の足
上空から魔神の足が相手を踏みつける。
食らった相手は地面にたたきつけられてダウン。
→毒神の足
上空から毒まみれの魔神の足が相手を踏みつける。
食らった相手は地面にたたきつけられ、一定時間毒状態になる。
→炎魔の足
上空から炎をまとった魔神の足で踏みつける。
食らった相手は地面にたたきつけられ、
一定時間炎に包まれるて体力が減り続ける。
『銅の檻』 2+N
「逃がさん!」(罠発動)
「その力・・・貰い受ける。」(力吸収中)

コマンドを入力すると手を前にかざす。
それに触れると相手がしびれ、上空から檻が落ちてくる。
ヒットすると檻にとらわれた相手から王子が力を奪い、
その力で罠がパワーアップする。
性能的にはいわゆるコマンド投げの類。
発生が早いわけでもないので実は結構かわしやすい。
だが、トラップのパワーアップにつながるので、
ほかの罠と絡めて早めに当てていきたいところ。
・銅の檻
上空から銅製の檻が降ってくる。
ヒットさせると、魔力が収束段階になる。
→鉄格子
上空から鉄格子が降ってくる。
ヒットさせると、魔力が飽和段階になる。
→電撃鉄格子
上空から電気をまとった鉄格子が降ってくる。
ヒットさせると、魔力が最終段階になる。
『ベアトラップ』 P+S
「迂闊なっ!」(罠発動時)

相手の足元を拘束する。
全ガード可で、ジャンプでもかわされるため、意外と当てづらい。
だが当てれば相手は移動不可になるので、
そこをうまく攻めに生かしていきたいところ。

・ベアトラップ
足元にベアトラップが現れ、ヒットした相手の足を挟みこむ。
ヒットした場合、相手は移動不可になるが、ガードは可能となる。
ちなみに投げを仕掛けると、その地点でベアトラップの効果がなくなる。
(以後、同様)
→蟻地獄
ヒットすると相手の足を蟻地獄が飲み込む。
ベアトラップと効果は一緒だが、ガード不可になっている。
だが、ジャンプであっさりかわされるので、そこは注意。
→氷結ベアトラップ
設置地点にベアトラップを出現させる。
これがヒットすると、相手は凍りつき、2秒間行動不能の状態になる。
一発攻撃を当てると解除されるが、攻撃のチャンスを作り出せる。
ただしベアトラップと同様、ガードは可能なので、読まれないように。

『バケツ』 K+S
「そこだっ!」

上空から物体を落下させたりして相手を混乱させる。
この技自体にダメージはないが、相手の動きを制限することができる。

バケツ
設置箇所の上空からバケツが落ちてくる。
当たった相手は混乱して、数秒間上下左右の入力が逆になる。
一応、全ガード可。
→黄金のたらい
上空から大きい黄金のタライが落ちてくる。
効果自体はバケツと同様。
バケツと違うのはその重量ゆえに、空中ガード不可な点。。
→回転床
設置地点付近の床(狭い範囲)が突然回転し、かかった相手の目を回す。
効果は上二つと同様だが、
バケツ、黄金のタライと違い、地上でのガード不可。
おまけに結構出が早いので、いきなり出すと反応されにくい。

・超必殺技
『デスプリンセス』
「魔姫よ!」

王子の背後に魔姫化したフィアナが現れ、
目から光線を出して一定の範囲をなぎ払う。
回避こそしにくいが、技の前後の隙が大きく、
ガードされると反撃確定なのが痛い。
ベアトラップ等を活用し、反撃しにくい状態で使うこと。

『暗黒結界陣』
「封じねばならんか・・・」(画面暗転中)
「闇の結界からは・・・逃げられん!」(結界発動中)
魔力・最終段階中だけ出せる技。
手を前にかざすとそこから広範囲にわたって闇の結界が現れ、
捕らえた相手の体力を奪っていく。
『デスプリンセス』と違い、技の前後の隙は少ない。
なお、使用後は魔力が飽和段階にレベルダウン(?)する。
■挑発
「退くならば・・・追いはしないが。」
言いながら、着衣を直す。
■登場演出
「退かぬ・・・か。仕方あるまい。」
相手に背をむけているが、戦いが避けられないとわかると向き直る。
■勝利メッセージ
勝利A
「倒れられんよ。わが贖罪の道、いまだ道半ばゆえにな。」

勝利B
「また業を背負ったか・・・いや、悔いるまい。
 私が犯した罪、なお深きゆえに。」

勝利C
「逃げられんか。この力からも、己が業からも。」
■特殊登場演出

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