月姫 ネロ・カオス |
原案:島村鰐
■プロフィール ●ネロ・カオス(Nrvnqsr Chaos)● 出展作品:月姫、Melty Bloodなど |
■外見 1P 灰色の短く刈った髪、強面だがどこか繊細さの残る顔。 見上げるような大柄な体躯だが、やはり腕などの線は どちらかといえば筋張って細く見える。 濃いグレーのトレンチコートを着ているが、 開け放たれたその内部には人間の形をした身体は存在せず、 真っ黒な泥の海のような、暗澹たる暗黒物質が混沌と渦巻いている。 2P トレンチコートではなく、ファンタジーの魔道士風味の ローブ+マントっぽいものを着用。 前が開いていて内部が宇宙っぽくなっているのは同じ。 3P アメコミヒーロー風味のマッチョなタイツ風コスチューム。 だが、勿論タイツではなく泥状の肉体がそのように固定してあるものなので、 使い魔とかが飛び出してくる。 |
■キャラ背景設定 吸血鬼の中でも最も力ある者たちとされる「死徒27祖」の一人。 教会の危険吸血鬼目録(?)では10番目に記載されている。 本名はフィアブロ・ロワイン、ネロ・カオスは敵対している教会側が着けた 通称であるが、既にその名で呼ばれることが一般的になっているらしい。 もともとは名門「彷徨海」に所属する魔道士であったが、 「永遠」に魅了された彼は吸血鬼化する道を選び、自分自身の肉体を 固有結界(「獣王の巣」と呼ばれる)と化し無数の生物・使い魔を 「獣の因子」として同化、自らを無数の命を含む混沌の海とすることで 不死身を実現してのけた。 現在、体内の「獣の因子」は総数666個。 言い換えれば666の命を有するということであり、 その一つ一つが全て「ネロ・カオス」である。 全ての命が群体として一個の「ネロ・カオス」を構成しており、 従って通常の外見ではフィアブロの頭部を頂点に戴いており 記憶や人格自体もフィアブロのそれが基礎になってはいるが、 フィアブロの頭部がその本体というわけではない。 さらにおそらくはそれぞれが欠けた命を再生する事ができるため、 その全てを一度に根絶しない限りはいくらでも蘇生する。 その根絶の難しさは「大陸を消滅させるに等しい」などとも比喩される。 人格の吸血鬼化が進行し、生前のフィアブロ・ロワインとしての人間味は 大部分失われてしまっていると言われている。 「月姫」と「Melty Blood Act Cadenza」では時系列が若干異なっているらしく、 こちらの設定は「MBAC」準拠とする。 「真祖の姫」ことアルクェイド・ブリュンスタッド、即ち「究極の一(Ultimate One)」を 獣の因子として取り込む事を目的に、彼女を追い回す。 またかつて彼女に滅ぼされた“アカシャの蛇”ロアという吸血鬼とは 盟友の間柄だったらしく、その件で彼女を仇敵とも見なしている。 |
■技リスト |
■技解説 |
■挑発 |
■登場演出 背を向けて立っている。 構えた腕にカラスが下りてくるが、とまると同時に 腕の中へ吸い込まれて消える 「起きろ!食事の時間だ」 |
■勝利メッセージ 勝利A 「む?今何かいたか?」 勝利B 「出口など無い…ここが貴様の終点だ」 勝利C 「良い肉片になるかと思ったが…見込み違いか。大地の糧となるが良い」 |
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