キン肉マン
ステカセキング


原案:佐渡わかめ
■プロフィール
●ステカセキング●
出展作品:キン肉マン

■外見
1P
漫画原作版。四角のフォルム。

2P
アニメ版。頭部が漫画原作版と大いに異なり、
丸みを帯びたフォルムになる。


※使用条件
難易度最高に設定し、ストーリーモードを
悪魔将軍でノーコンテニュークリア。
条件成立後、キン肉マンにカーソルを合わせ
スタートボタンを5回押してから決定する。
(カーソルをキン肉マンから動かすと
 スタートボタンの回数はリセットされる)

■キャラ背景設定
残虐超人のファイトさえ子供だましになるほどの
ルール無用の残虐極まりないファイトにより、
宇宙警察と10万人の超人たちによって
超人ホイホイで捕らえられ宇宙へと葬られた
「七人の悪魔超人」のひとり。
公式ステータスは以下のとおり。

出身:ベルギー
年齢:21歳
身長:214cm
体重:700kg
超人強度:250万パワー
分類:悪魔超人

両足のヘッドホーンから超音量の騒音を
対象の鼓膜に直接叩き込む必殺技をもち、
「超人大全集」というカセットテープを
ボディのレコーダーにセットすることで
他の超人のファイトスタイルに変身し、技をも使うことができる。
超人大全集のレパートリーは千数人の種類があり、
そのため「1000の体をもつ超人」といわれている。
今回、技の基準は「キン肉マン マッスルグランプリMAX」(NBGI)より抜粋。

超人パワーは250万パワーだが、
七人の悪魔超人の中では実力的には一番最低
(バッファローマン談)とされる。
原作のキン肉マンとのシングルマッチにおいて
必殺技「地獄のシンフォニー」で受信したラジオ放送の
落語の時間帯を予測していなかったことと、
超人大全集から3年前のキン肉マンのカセットテープを
使ってしまったマヌケなミスがそのあらわれか?

しかしこの「他のキャラクターに変身」するという攻撃方法、
最近の作品から例を挙げるなら
黒河内夢路(侍魂零)とは同類という事では無いだろうか?

■技リスト
・投げ
『Xファクター』

・必殺技
『超人大全集 第5巻 カンフーキック(ラーメンマン)』S
『超人大全集 第1巻 タワーブリッジ(ロビンマスク)』6S
『超人大全集 第4巻 テキサスストレート(テリーマン)』4S
『超人大全集 第3巻 パロスペシャル(ウォーズマン)』2S
『超人大全集 第6巻 ブレーンクロー(ブロッケンJr.)』PS
『超人大全集 第7巻 合掌ひねり(ウルフマン)』6PS
『超人大全集 第2巻 3年前のキン肉マン(キン肉マン)』4PS
『超人大全集 第10巻 フライング魚雷(スカイマン)』KS
『超人大全集 第9巻 フットボールタックル(スペシャルマン)』6KS
『超人大全集 第8巻 カナディアンバックブリーカー(カナディアンマン)』4KS

・超必
『地獄のシンフォニー』PKS
『超人大全集 第29巻 キン肉バスター(キン肉マン)』4PKS
『超人大全集 第666巻
 掟破りの地獄のメリーゴーラウンド(悪魔将軍)』46PKS
『エリーゼのために』2PKS

■技解説
『Xファクター』(投げ)
トーキックをボディに食らわし、すかさず正面から相手の頭を両手でとらえ
小さくジャンプして尻で着地しつつ相手の顔面を地に叩きつける。

『超人大全集 第5巻 カンフーキック』(必殺技)
「超人大全集、ラーメンマン!」
ボディにカセットをセット、小ジャンプで前進し、
強烈なジャンプ回し蹴りを仕掛ける。
出は遅いが長く届き、ガードクラッシュ効果がある。

『超人大全集 第1巻 タワーブリッジ』(必殺技)
「超人大全集、ロビンマスク!」
ボディにカセットをセット、踏み込みながらつかみかかる。
相手をとらえると、強烈なアルゼンチンバックブリーカーで背をへし折る。
投げ必殺技のうちでは2番目に間合いが長い。

『超人大全集 第4巻 テキサスストレート』(必殺技)
「超人大全集、テリーマン!」
ボディにカセットをセット、左腕を大きく振るったあと
渾身の左ストレートを打ち込む。
出は遅いが、ガード不能技で威力が高い。

『超人大全集 第3巻 パロスペシャル』(必殺技)
「超人大全集、ウォーズマン!」
ボディにカセットをセット、スライディングで滑り込む下段技。
ヒットするとそのままスライディングで相手の股をくぐり、
相手の背後から両脚で相手の両脚をロック、
両腕で相手の両腕をひねり上げて一気に肉体を絞り込む。

『超人大全集 第6巻 ブレーンクロー』(必殺技)
「超人大全集、ブロッケンJr.!」
ボディにカセットをセット、片手を突き出して顔面狙いでつかみかかる。
ヒットすると相手の顔面を驚異的な握力で握り砕く。
しゃがみ中の相手に当たらないガード不能技。

『超人大全集 第7巻 合掌ひねり』(必殺技)
「超人大全集、ウルフマン!」
ボディにカセットをセット、相撲取りのように前屈みになりながら
両手で相手を頭を掴みかかり、
とらえると頭を両手で挟んで捻り込むように後方へ放り投げる。
最初の仕切りは体勢が低くなり、長距離を進みながらつかむため、
上段攻撃避けをしながら離れた間合いを相手を掴むことができる。
投げ必殺技のうちでは最もつかみ間合いが広い。そのぶん出は遅い。

『超人大全集 第2巻 3年前のキン肉マン』(必殺技)
「ゲ…これは…!」
ボディにカセットをセットした直後、いきなり後ろ一定距離を逃げる。
攻撃判定のない技だが、通常の後ダッシュよりも速く長く動く。

『超人大全集 第10巻 フライング魚雷』(必殺技)
「超人大全集、スカイマン!」
ボディにカセットをセット、素早いジャンプで高空に飛び、
垂直落下のダイビングヘッドバットで急降下する。
しゃがみガード不可能技。ダウン中の相手に当てると
通常よりも高いダメージになるが、かなり狙いにくい。

『超人大全集 第9巻 フットボールタックル』(必殺技)
「超人大全集、スペシャルマン!」
ボディにカセットをセット、アメフト仕込みの脚力で肩から体当りを仕掛ける。
多段ヒットする突進技だが、ダウン効果はない。技後の隙は大きいほう。

『超人大全集 第8巻 カナディアンバックブリーカー』(必殺技)
「超人大全集、カナディアンマン!」
ボディにカセットをセット、目の前につかみ攻撃を行なう。
相手をとらえると相手の背を肩にかつぎ上げ、
バックブリーカーで圧迫して絞め上げる。
投げ必殺技では最も間合いが狭く、出が速い。
ただし最初のカセット入れの部分があるため、
通常投げより発生が遅い事に注意。

『地獄のシンフォニー』(超必殺技)
「悪魔のシンフォニーーー!!」or「すばらしいミュージックをきかせてやるぜ!」
ヘッドホーンの両脚を相手に向けてジャンプ。
ヒットするとヘッドホーンで相手の頭部左右をはさみ、
超音量の騒音を流して相手の脳ミソに強烈なショックを与える。
出が速いわりにはしゃがみガード不可能。

『超人大全集 第29巻 キン肉バスター』(超必殺技)
「超人大全集、キン肉マン!」
ボディにカセットをセット、そのままつかみかかる。
相手をとらえると相手の体をウラ返して肩口に逆さに乗せたのち、
ジャンプ後、ガッチリ着地して首折り、マタ割り、バックブリーカーを一度にキメる。

『超人大全集 第666巻 掟破りの地獄のメリーゴーラウンド』(超必殺技)
「超人大全集、掟破りの地獄のメリーゴーラウンドーーー!!」
ボディにカセットをセット、すると宙に浮きながら空中で超高速前転し、
そのまま相手めがけてローリングアタックで体当りする。
攻撃が出るまで遅いが、なんとガード不能技で無敵時間が長い。

『エリーゼのために』(超必殺技)
間合いの広い投げ技。相手をとらえると、
そのままフライングヘッドシザースで転がしてダウンさせる。
相手がダウンしたらすかさずボディのテープ再生のスイッチを入れ、
流れるミュージック(ベートーベン「エリーゼのために」)で相手の体をあやつる。
ダウンしていた相手が急に立ち上がり、肉体が勝手に変な踊りをおどるのである。
変なおどりで操られた相手は再びダウン。この技はダメージが微小なのだが、
技後は相手のゲージを空にし、更に一定時間ゲージを溜まらなくさせる。
なお、変なおどりはどのキャラにやっても同じ内容で、相手が男前だろうが
美少女だろうがメカだろうが何でも踊らせるので見る価値あり。
(おどりの内容を知りたい場合は「キン肉マン マッスルグランプリMAX」をプレイすべし)

■挑発
「ケケケーー」
上半身だけを横回転させる。
■登場演出
「悪魔超人にひきょうという言葉はない!!」
座ったままボディのテープヘッドを特注サイズのクリーナーで掃除中。

■勝利メッセージ
勝利A
「ケケケー ここから流れる美しいメロディーは
 最初に鼓膜をやぶりやがては脳ミソを完全に破壊する!」

勝利B
「よろこぶのはまだはやいぜ
 オレには超人大全集というすげえ武器がある!!」

勝利C
「ケケケー こんなことでおどろくのはまだはやいぜ」

勝利D
「気づくのがすこしおそかったようだな…」


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