極限を超える者
〜INVINCIBLE DRAGON〜

原案:茜丸さん
名前:リョウ・サカザキ
性別:男
国籍:アメリカ
格闘スタイル:極限流空手
年齢:53
誕生日:8月2日
身長:179cm
体重:75kg
血液型:O
趣味:日曜大工
好きな食べ物:餅、納豆
嫌いなもの:足がいっぱいついた虫
大切なもの:極限流門下生
得意スポーツ:相撲
CV:臼井雅基
システム:龍虎

■設定
極限流の総帥リョウ・サカザキ。
現在は第一線を引退し、若い者に運営を一任している。
表向きは隠居をしたものと思われているが、
その実、更なる高みを目指し、山奥にて修行を続ける。
極限流の真髄は「人間の限界を極めること」にあらず、
故に人間同士の格闘で頂点に立つことはゴールではない。
「極限」とは「人間の限界を超えたところ」に存在する。
そして人間が人間のまま「極限を超えること」にこそ極限流の真髄がある。

地獄門の消滅から三年、世界中から立ち上る
「人間の限界を超えた存在」の息吹を感じたリョウは、
今こそ極限流の真髄を求め、一人下山する。

「無敵の龍」と呼ばれた己の拳が、
果たして「本物の龍」に通用するのだろうか?

そんな事を考えていると自然に笑みが浮かんでくるのだった。

■外見
無造作に腰まで伸びた金髪の後ろを紐で縛っている。
口と顎にも髭をたくわえている。
手足は素手素足であり、黒くボロボロな浴衣のような着物を着ている。
全身から常に凄まじい量の気を立ち上らせている。


★キャラ演出

■登場デモ

・(気力溜めのポーズで画面中から大量の気を吸いこんでいく)
 「オオオオオ…!」

■勝ちポーズ

・(一礼とともに気を放出すると地面や大気が鳴動する)
 「押ォ忍!!」

・(全身に気力を溜め、天に向かって拳を突き上げ巨大な気の柱を放つ)
 「ここはまだ…極限にあらず!!」

・(相手に向かって右拳を突き出す)
 「これで、勝ちたい、それが空手だよ…」

■勝利画面

「極限流の真髄は『人間の限界』を極めることにあらず、
 『極限』とは『人間の限界』を超えたところに存在する!」

「神代の魔物達と死合えるとは…
 この時代に現役でいられたことを感謝しているよ」

「俺が丸腰だとて手加減は無用だ!
 空手家の、それも極限流の…『俺』の拳は、無敵の武器だからだ!」

「身にならない死合いだった…がっかりだ」

■挑発:「オラオラ!」

■ファイナルダウン:「しくじった〜!」


★技設定

■キャラ性能
素手なので武器キャラに比べてリーチが短いが、
なんといっても、飛び道具、対空技、突進技と綺麗に揃っていて扱いやすい。
気力ゲージを消費しなければ必殺技が使えない分、技自体は非常に高性能。

■通常投げ

「一本背負い」
 オーソドックスな柔道の背負い投げ。

■特殊技

「ステップバックスウェー」:A+B
 いわゆるKOFのような避け。

「三角跳び」:ジャンプ中画面端でA
 画面端を足掛かりにしてジャンプする技。

「三角蹴り」:ジャンプ中画面端でB
 画面端を足掛かりにして、斜め下に向かって急降下の蹴りを放つ技。

「虎煌撃」:3+AorB
 上段から振りかぶってチョップのように虎煌拳を叩きつける中段技。
 相手がダウンしている時に、追い打ちに使える。気力は消費しない。
 「虎煌撃!」

■必殺技

「虎破龍」:236+AorC(空中可)
 龍のような形をした割と巨大な飛び道具。
 ヒットすればダウンし、隙も少ない優れもの。
 空中で出すとAは斜め下に、Bは真横に発射する。
 「虎破龍!」

「覇王至高拳」:641236+C
 異様な高スピードで発射される巨大飛び道具で、威力も高い。
 もちろん気力を大量に消費する。
 「覇王!至高拳!!」

「暫烈拳」:646+A
 パンチの連打を放ち、ヒットすると相手をロックして、
 高速のパンチを無数に叩き込む。
 フィニッシュはアッパーカットから虎煌拳になっている。
 「暫烈拳!」

「飛燕鳳凰脚」:16B
 飛燕疾風脚のモーションで飛び込み、
 それがヒットすると高速の蹴りを連続で叩き込む。
 「飛燕!鳳凰脚!!」

「極限虎砲」:623+AorC
 気を纏い上昇する多段ヒットする虎砲。
 無敵時間があり、頼れる対空技。
 「おうりゃあ!!」

「龍眼」:623or421+AB
 豪鬼の阿修羅閃空のようにテレポートして回りこむ技。
 出がかりから動けるようになるまで完全無敵。(もちろん気力は消費)

■超必殺技

「龍虎乱舞」:23646+AC
 お馴染みの突進乱舞技。ただし龍虎モードなのでガード不能。
 無数の打撃を叩き込んだあと極限虎砲でフィニッシュ。
 「今こそ…極限を超える!!」


■ステージ:山奥の修行場
餓狼MOWで、マルコが戦っていたステージ。
背景ではマルコと熊が応援している。
ただし、餓狼MOWの時より何故だか森が幻想的な雰囲気に包まれている。

ステージ前の演出デモでは、
真っ黒なバックに「極限流」の白い文字がスクロールしていき、
一瞬リョウの目のアップが移って試合開始。

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