| 三島 呂几デモ集 |
| ドラマティックミッション(DM) |
| ■中間デモ ライバルキャラ:芥川 竜 DMF技:ヘル 内容: ハンマーを杖代わりにして、立ったままで気を失っているトール。 数名の大男(トールの子分)がトールに駆け寄り、 一人がトールを担ぎ、他数名がハンマーを持ちあげる。 大男の一人「なんか言っておくことありますか…」 ロキ「なにも(薄っすらと微笑みながら帽子を深く被る)なにもない…」 大男全員で一礼「ありがとうございました!」 乱入キャラ:ゼノス DMF技:双龍脚 内容: 倒れながら上半身だけ起こすゼノス。 ゼノス「どうした?お前さんの真髄は『手首から先』と聞いたが…」 ロキ「けっ、ファイブハンドは てめぇなんぞにゃあもったいなくってよ。」 |
| ■ボス 中ボス:夜 DMF技:グングニル 内容: 夜は画面端まで吹っ飛び、 ロキは正拳突きを放った状態のまま、帽子が風に飛ぶ。 ロキ「てめぇは生きてる限り…」 夜(ダウンしたまま苦しそうに)「生きてる限り!?」 ロキ「オレには勝てねぇ。」(台詞の後、背を向ける) 夜(よろめきながら立ち上がる)「三島さん…また、会いましょう……!!」 ラスボス:柳崎 DMF技:タイム終了技 内容: 呂几の乱舞が止まることなく柳崎を攻撃しつづける。 柳崎「く…この男……死ぬ気か!?」 最後の一瞬、静止画面で帽子の隙間からロキの目が光り、 狼の咆哮のようなSEと共に崩拳で柳崎を吹き飛ばす。 しかし余りの攻撃の激しさからか、崩拳と同時にロキも全身から血を噴出す。 柳崎戦後デモ 全身から血を噴出し、膝を地につく呂几。 ゆっくりと起き上がり勝ち誇る柳崎。 柳崎「フッフッフッフなかなかやるな だがいくらやっても無駄だこの私の肉体は不滅なのだ」 呂几「くっ…柳崎…柳崎よ…『ゴッドオーブ』はみせてもらった… 凄まじい『力』…凄まじい『技』だよ…」 柳崎「その通りだ!『力』も『技』も私が上… そしておまえの全霊の攻撃も私には通じなかった!」 呂几はその場に座り込み、うつむいた帽子のひさしから笑った口元が見える。 呂几「柳崎……!! 喧嘩を甘く見るな!! 喧嘩にはみっつの要素が必要だ……!! 力と技…… そして、このふたつをコントロールする……… 感性だ!!」 柳崎「感性だと!?」 呂几「その感性が俺を守ってくれる… 全身がボロボロになるギリギリまで肉体を酷使しても、 最後にその感性が俺に教えてくれる!! 死の一歩手前で俺を踏みとどまらせる。」 柳崎「『死んでいない』というだけだ… 次の私の攻撃で、おまえは確実に…死ぬ!!」 呂几「……柳崎、『ゴッドオーブ』は無敵って言ったな…!! なら聞こう!! 愛の深さって、どのぐれぇだ!? 涙のあつさって、どのぐれぇだ!? 命の重さって、どのぐれぇなんだよ!?」 呂几「おいっ、柳崎!! 答えられるか!? ゴッドオーブは計算できるのかよ!?」 柳崎「愛だと? 涙だと? フン笑わせるな! そんなものにどれほどの価値がある?」 呂几「柳崎…おまえの『敗因』は…機械を過信し… 『人間』を信じなかったことだ!!」 柳崎「『敗因』…だと?」 苦笑する柳崎。 呂几が帽子のひさしを人差し指で上げる。 呂几「そう、俺の勝ちだ! 柳崎よ…おまえは…」 柳崎の拳にひびが入る。 柳崎「な…!?」 呂几「おまえはもう…死んでいる!」 柳崎「ぐあぁぁ・・・ばかな・・・・こんなことが起こるはずは ・・・!? な・・再生しない・・・? ・・・・おのれぇぇぇぇぇ・・・・だが・・ ・・・・いつか・・・・また・・・・・ (こなごなになって四散する柳崎)」 圭織「あらら 柳崎さんはやっぱり自滅しちゃったみたいね ま これで全てが予定通り手に入ったわ 「仏滅」も「暦」も私が引き継いであげるから安心しなさい 人類の勝利なんてほんの一時でしかないのよ・・・」 呂几は粉々に砕け散った柳崎の先の向こう側に居る女性に気づき、 そして真っ直ぐと見据えて笑った。 呂几「月影…ナノハ……!!」 ナノハ「その眼…その体で、私とやる気なのかい?」 ゆっくりと起き上がる呂几。 ロキ「くっ、いずれウルハも ここに辿り着くだろう…ナノハ、」 (ナノハの眼のアップ)ロキ「てめぇ震えているな。」 ロキ「ウルハと戦うのが怖ぇからか? 武者震いがするのか?それとも…」 人差し指で帽子のひさしをあげたロキの眼のアップ。 ロキ「母親だからか!?」 (試合開始) 真ボス:ナノハ DMF技:グングニル 内容: 確かに止めを刺したはずが、ロキの拳が寸前で止まっている。 ロキ「違う…ウルハの生き方、セツナの吠え方、そしてだ…」 ロキが拳を引き、背を向ける。 ロキ「ナノハ…てめぇの愛し方。」 |
| ■エンディング ■月影ナノハ戦後 ナノハの顔の直前で止まっている呂几の拳。 ナノハ「何故…止めた?」 呂几「てめぇ、何を脅えている!? 何が怖い!? 負けることか!? 自分の子供達に勝ってしまうことか!? ……長い間、そばにいてやれなかった子供に申し訳ないってか。」 ナノハ「私に…迷いがあったとでも?」 呂几「…だから俺は、この拳を止める事ができた。 『俺に負けてしまえば』… 1ミリでもそんな迷いがよぎれば、おまえの翼は決定的に鈍る。」 拳を引く呂几。 呂几「だから…もう迷うな!」 子供の頃の呂几のイメージ。 顔は見えないが、美しく長い銀髪の女性が呂几を抱きしめている。 「ごめんね…呂几…ごめんね。」 背を向け、その場を離れる三島呂几。 ナノハ「決着は…つけないのかい?」 呂几「おまえは、ウルハ達の母親……」 再び、子供の頃の呂几のイメージ。 銀髪の女性の顔は相変わらず見えない。 「ごめんね…呂几…ごめんね。 ママは…『………』…だから…呂几だけのママで居られないんだよ…」 呂几「ようするにだ、俺にとっての『月影ナノハ』は…赤の他人。」 ナノハ「扉に…用があるんじゃないのかい?」 呂几「俺は、ここへ来れば面白い事があると思っただけだ。 『扉』そのものには、なんの興味もない…いいか、ナノハ。 母親だったらだ…!!」 呂几が帽子のひさしを人差し指で上げる。 呂几「母親だったら…もう、迷うな!!」 (画面暗転) ■ED 夜の廃墟を一人歩いている呂几。 呂几が見上げると、そこには「黒い扉」はなく、 大きな満月が空に輝いている。 三度、子供の頃の呂几のイメージ。 銀髪の女性は、呂几を強く抱きしめている。 相変わらず銀髪の女性の顔は見えないが、かすかに泣いている。 「ママ…呂几のママなのにね… 寂しい時、悲しい時、苦しい時、 そばにいられなくて…ごめんね…ごめんね。」 子供の呂几は、その手でスッと銀髪の女性の涙を拭う。 呂几は帽子を脱ぎ、満月を見つめている。 「心配するなって… 寂しい事なんて ねぇよ… 悲しい事なんて ねぇよ… 苦しい事なんて ねぇよ…」 月を見上げる呂几の瞳に薄っすらと涙が浮かぶ。 「あんた、いつもそばに いてくれてるじゃねぇか……!!」 (満月の夜空をバックにスタッフロール) |
| 『Fists of Wings』トップへ |