芥川竜デモ集


ドラマティックミッション(DM)


■中間デモ
ライバルキャラ:三島呂几
DMF技:ライトニングハンマー
内容:
ロキがダウンした後、ハンマーを杖代わりにしてトールがよろめく。
トール「ぶはぁ…!か…勝った…!」



乱入キャラ:ガルシア
DMF技:殺虫ハンマー
内容:
ガルシアがハンマーの下敷きになっている。
トール「うあーん!(泣きながら画面外へ退場)」
数名のマッチョな大男(トールの子分)が出てきて、
ガルシアの周りで一瞬ポージングした後、一斉にガルシアをボコボコにする。
大男たち「アゴを出せ!」「歯ァ喰いしばれ!」
    「ケツも出せ!」「カマ掘らせ!(!?)」
■ボス
中ボス:夜
DMF技:浸蝕輪廻
内容:
トールが地面を強打した衝撃で、
夜の無数の「闇の手」が叫びを上げて空間の狭間に消滅する。
夜「…こいつ………ま…魔神…か……!?」
トール「あいつの右手に比べれば…悪魔の手など恐れるに足りない!」



ラスボス:柳崎
DMF技:タイム終了技
内容:
相手をを引き裂くように、画面中に走る縦横無尽に光の線。
柳崎「まだ…まだだああ!!!!!」
トール「ウオオオオオオ…!!!!!!」
更に止まる事を知らず、無数の光の線画入り続け、遂には画面が明転する。



真ボス:ナノハ
DMF技:ライトニングハンマー
内容:
ナノハがゆっくりと起き上がると、トールのハンマーが粉々に砕ける。
しかしその直後、ナノハは膝から崩れ落ちる。
■エンディング
■月影ナノハ戦後

ナノハ「アンタは…なんで扉を目指したんだい?」
トール「さぁね…でも多分、」

(アイツの背中を追いかけて…ここへ着たんだろう)

ナノハ「多分?」
トール「なんでもない…君には関係のないことさ…」
ナノハ「アンタは扉をどうするんだい?」
トール「そうだね…どうしようかな」

その時、扉が内側から開く。
扉の中からの逆光で良く見えないが光の中には人影がある。

ナノハ「え…!?」
トール「おまえ…」

扉の中から現れたのは、真っ赤なシルクハットと燕尾服を着た。
ロングヘアーの金髪の男であった。

トール「ヘルメス…」
ナノハ「な…なんで扉の中から!?」
ヘルメス「お久しぶりですねナノハさん…昔から言ってるでしょ?
     『僕は何処にでも居て…何処にも居ない』ってね」
トール「何処にでも居すぎだ…(-_-;」

驚愕して固まっているナノハと呆れて声も出ないトールをよそに、
ヘルメスはあくまでマイペースに、扉を見上げる。

ヘルメス「しかしアレですね…この扉は少々目立ちすぎます。
     トール…お願いします。」
トール「はぁ…わかったよ」
ナノハ「え?」

トールは先の戦闘で粉々に砕けたハンマーを放り出し、静かに扉の前に立つ。

ナノハ「ま…まさか殴り壊すつもり?
    あれは扉の形はしてるけど…」
ヘルメス「実際は、空間の位相が、
     イメージとして映像化されたもの…というわけですね。
     つまり、あの扉は厳密には物質ではないと…」

トールが左手をかかげる。

トール「我が拳は…『神の左手』…その拳は物質、反物質の区別なく、
    すべてを破壊する!」

トールの左拳が強烈な光を放つ。

トール「我が名は…『魔神トール』!!」

トールが扉に拳を打ち込む。
その瞬間、巨大な閃光が扉から上空に立ち上る。

一度、画面が明転して明けると、
そこから扉は消滅し、半径数kmの巨大なクレーターが残っている。

ナノハ「な…なんてムチャクチャな…(T□T」
ヘルメス「さて…代りの扉が必要ですね。」
ナノハ「か…代り!?Σ( ̄□ ̄;」

そういうと、ヘルメスはシルクハットから、
玄関サイズの扉を取り出した。
見た目はまさに「ど○でもド○」である。

ナノハ「パクリじゃねーかー!!!Σ(T□T;ガビーン」
ヘルメス「さ…帰りましょうか」

トールとヘルメスは去り、
後には「ど○でもド○」の前で、ひたすら脱力したナノハの一枚絵が映る。

■ED

トールを待っていたと思しきロキが現れる。
ヘルメスはいつのまにかどこかに行ってしまっている。

ロキ「さっき空を貫くようなデケぇ閃光がみえた…終わったのか?」
トール「…ああ、終わったよ」
ロキ「そうか…」

それだけ聞くと、少し笑ってロキはその場を歩き出した。

トール「もう、行っちゃうのか?」
ロキ「まぁな…また一から鍛えなおしだよ。
   今回はおまえにも負けちまったしな」
トール「そう…でもまた帰ってくるんだろ?」
ロキ「さあ…どうかな」

ロキの後姿を見送るトール。

トール(私は…ずっと、この男の背中をみてきた…
    ロキの眼は、いつも私を見ていなくて、
    本当は、ひとりだけしか見ていなくて…今だって…

    ……人は、生まれて死ぬまで、
    何人の人間と知り合うのだろう………!!

    その中で何人の男に好感を持ち、
    何人の男に好意を抱くのだろう…
    そして何人の男に心をひかれ、
    何人の男と愛し合うことができるのだろう。

    ひとりかもしれない、いや5人いるかもしれない……
    ひょっとして…10人……!!

    その10人の中に…
    同じ歓びと同じ悲しみを分かち合える男は何人いるのだろう………
    私が分かち合いたいと願う男は何人いるのだろう………!!

    やっぱり、ひとりかも…しれない!!)

ロキに向かってトールが叫ぶ。

トール「馬ー鹿!! 負けっぱなしでいいなんてそれでも男か!!
    悔しかったら絶対に帰って来い!!!」

ロキが振り返って叫ぶ。

ロキ「うるせーなー!いわれなくても分かってんだよそんなこと!
   ちゃんと戻ってきてやるから首洗って待ってろ!!」
トール「絶対だぞ!」
ロキ「わ〜ってるよ絶対だ!!」
トール「絶対の絶対か!?」
ロキ「絶対の絶対の絶対だって!!」
トール「絶対の絶対の絶対の絶対か!?」
ロキ「やかましい!!!」

(画面暗転してスタッフロール)


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