『ナニコロのダイエット日記1』
ナニコロ
「こんにちは。管理人のナニコロです」
桜 真紀
「当HPのオリジナルキャラである、桜真紀です」
ナニコロ
「実はダイエットをしようかと思います」
桜
「ダイエットですか?
そうえいば、確かに太……恰幅が良くなりましたね」
ナニコロ
「太って何!? こういうことははっきり言ってよ!
太ったって!」
桜
「では。確かに太ったですね。病的なまでに」
ナニコロ
「いやぁぁ! 太ったなんて言われたくないぃぃ!」
桜
「どっちですかね。まったく」
ナニコロ
「うう……というわけで管理人はダイエットを開始します」
桜
「……で問題の体重は?」
何「えー……身長が178。体重が……95」
桜
「ふむ、確かに太い。というか、痩せろ(命令系)」
ナニコロ
「げふぅ!?(吐血)」
桜
「ネットで体重を公表したのですから、
ダイエットの経過を残し他の人に役立てる、
というのも悪くないものですよ」
ナニコロ
「まあ、確かに……」
桜
「それで肝心のやり方は?」
ナニコロ
「それなんだけど、これをやろうと思う。
『〜驚異の催眠ダイエット〜読むだけでやせる』
著・松岡圭介 発行・KKベストセラーズ
で、本を読むという方法です」
桜
「催眠ダイエットですか。
なるほど、催眠によって食欲を減退させるやり方ですね」
ナニコロ
「そう。だけど、効果が現れるのは、はやくて1週間らしいけどね。
ちなみに注釈しておくけど催眠、てのは勘違いされやすいが、
本当は熱中していたりする状態を催眠状態というそうです」
桜
「つまり、ゲームセンターで意味もなく連コインしてみたり、
母親が車の中に子供がいるのを忘れて
パチンコに熱を上げていたりする状態が
催眠状態と」
ナニコロ
「そうそう。それで熱中しやすく、思い込みが激しい自分には、
向いているに違いない、と思って、この方法を選んだんですよ」
桜
「やるからには目標体重を決めるべきでしょう」
ナニコロ「むう、では75まで痩せる!」
桜
「ネットで体重を公表したのですよ。
私たちの管理人として恥ずかしくないよう、しっかりと
痩せろ(命令系)」
何
「げはぁ!?(吐血)」
桜
「途中経過を発表する予定ですので、よろしく」