『ナニコロのダイエット日記4』
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ナニコロ
「お久しぶりです。当HPの管理人ナニコロです」
桜
「こんにちは。オリジナルキャラの桜です」
ナニコロ
「突然ですが、自分、太りました」
桜
「……どういうことですかね」
ナニコロ
「(ビクぅ)あ、実は夏休み中、怠けて『読むだけでやせる』を読まず、運動はほとんどせず、でも食う量が戻って……結局体重が元通りに!」
桜
「なるほどね。(デザートイーグルを用意する)
ではもう一度、何か喋りなさい。
それが貴方の辞世の句となります」
ナニコロ
「わー、待ってまって!」
パスパス(←サイレンサー付きなので静か)
桜
「貴方の辞世の句など、所詮その程度ですね」
ナニコロ
「……ぐは……だから…少し待って……」
桜
「しぶとい。確実に止めを刺しますか」
ナニコロ
「…だから……待って。実はそれにともない今度は運動することにしたんですぅぅ!」
桜
「(デザートイーグルをリロードしながら)
ほほう、それで?」
ナニコロ
「しかも、スポーツジムに通うというんです!!」
桜
「ふむふむ、それで(言い終わるのを待っている)」
ナニコロ
「ジムは高いですが、自分の体にも心にも、『お金を払ったから行かねば』ということを刻み付ける効果になります」
桜
「ほうほう、それで(眼鏡を拭いている)」
ナニコロ
「だから、次回からは運動してどう変わったか、ということになりそうです」
桜
「なるほどねぇ(眼鏡をかけ直している)」
何
「そんなわけで、みなさん、すいませんでした」
パスパス(←サイレンサー付きなので静か)
何
「……ぐは……ッッ!」
桜
「貴方の辞世の句など、所詮その程度ですね」