日本国技チーム


ストーリー

 前大会から2ヶ月二十数日後、瑞穂は柔道の臨時指導と
 して、大悟は大相撲の海外巡業で香港に来ていた。
 「やあ!元気でやってるみたいだね!」
 「こ、これはどうも、まさかこんな所でお会いするとは
  ・・・」
 こうして偶然会った二人は近くの飲食店で話していると
 客が格闘技大会について話しているのを耳にして、
 「ああ、そう言えばあるんだったね。例の大会。」
 「大会・・・ですか?」
 「ああ、何でも国内での最小規模の大会さ。ちいと
  ばかり腕だめししようと思って出場しようとした
  んだがどうも二人一組が条件らしくて・・・そう
  いえばあんた、今度ヒマかい?」
 「え、ええ、ここ何日かは協会から休養の許可が出
  ましたんで・・・」
 「へえ、最近はあの石頭連中も少しは丸くなったの
  かねえ、ところで、大会にあたしと参加して見る
  気はないかい?」
 「やります!喜んで参加させてもらいます!」
 「じゃ決まりだね!早速手続きを済ませて来なきゃ!」
 こうして瑞穂は手続きを済ませた後大悟と別れ一人ホテ
 ルに帰った。
疾風の女柔道家
天才若手大関


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