裏ラジオ!
『おりちゅぴ!』

第四回放送
〜室伏家〜

作者 クラッシュさん

チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪
(オープニング)

室伏「はいはい〜!どうも〜。今、DC版KOF2001の発売が待ちどうしい、自称・格ゲー王こと、室伏 崇です!」
ホープ「こんにちはぁ!皆さんっ!今、とてつもなく家に帰って寝ていたい、恋に飢えた狼こと、ホープ・グリーンですぅ!」
室伏「帰って寝ていてもいいぞ!俺一人で充分だから!」
ホープ「なんですって!?この番組、誰が引っ張ってると思ってるの!?」
室伏「俺だろ?」  ホープ「違う!!私!!」
室伏「へぇ…言ったな。」
ホープ「言ったわよ!何!??文句あるの!?」
室伏「あるね!だってさぁ!お前、いつも話ずらすじゃねぇかよ!!」
ホープ「室伏クンだって、シカト王でしょ!?」
??「あのー………」
室伏「お前、大体、俺に甘えすぎなんだよ!!」
ホープ「甘えてなんかいないもん!!ちょっと、抱いたりするだけだもん!!」
??「すみませーん・・・」
室伏「それが、甘えてるって言うんだよ!!この馬鹿!!」
??「聞いてますか??」
ホープ「何よ!!私がいないとノートも写せないくせに!!」
??「そうだったんですか??父さん?」
室伏「まあね……って…お前誰だぁ!!」
龍一「申し遅れました…今、とても無視されるのが悲しい、存在ZERO男こと室伏龍一です。」
室伏「何、勝手に挨拶してやがる!!」ホープ「そうよぉ!!龍一!」
龍一「だって、母さんも父さんもレベル低いじゃないですか…。」
ホープ「第一、まだ、『ゲスト!どうぞぉ!』なんて、誰も言ってないわよ!!」
室伏「そうだぞ!!お前!」
龍一「そんな事、言ったて・・・あの人が行けって…。」
ホープ「あの人?ADのようね…ん?クラッシュじゃないわよ…?」
室伏「あ?誰だ?」 龍一「智也さんですよ。」
室伏「何か言ってる…『番組進めろ』?これリハーサルじゃなかったのか?」
ホープ「何言ってるの、知ってたくせに…。って言うか何故、智也クンが?」
龍一「今さら喧嘩に恥ずかしがってどうするんですか?父さん。」
ホープ「ごめんねぇ…龍ちゃん、母さんが喧嘩しちゃって。」
龍一「龍ちゃん…って母さん!?それはやめてくださいよぉ!」
室伏「すまん!龍いっちゃん!」
龍一「龍一って呼べないんですか!?父さん達は!?」
室伏「堅いこと言うな、りゅっちゃん!」
ホープ「そうよ、龍一ちゃん!」
龍一「『ちゃん』は入らないですって!!第一、何、略してるんですか!!…って、あんたら、いつ仲直りしたんですか!?」
室伏・ホープ「え?何の事??」
龍一「わあぁぁぁ!!わ、忘れてるっ!」
室伏「どうした?龍一……?」 ホープ「龍一??」
龍一「(悩)もしかして、俺、この人達の子供ではないのでは……」
室伏・ホープ「龍ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
龍一「だから、『ちゃん』は、入りませんって!!!!(怒)」

AD代理・市川「これは、もう番組にならんな…オンエアも危ないな…」

チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪

室伏・ホープ「おりちゅぴぃ!!!」
龍一「ちゅっぴぴぃ!」



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