裏ラジオ!
『おりちゅぴ!』

第十回放送
〜夢のまた夢の反対、クリスマスSP!!〜in12月25日!!!

作者 クラッシュさん

チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪

室伏軍団andBOFのゲスト三人は、室伏達の学校の音楽室に来ていた。

室伏「で…なんで音楽室で練習なんだ?」
ホープ「司会者の私達もわからないんですけど……。」
ナコルル「外は大自然が怒っておりますので「うるさい」って。」
青島「わけわからん!!」
京「外でやるよりは、いいと思うが……。」
市川「確かに、寒いし。」
ミスX「では、さっそく、お前らにバンドと言うものを教えてやろう……じゃない……もとい!教えてやりますわよ!」
木原「ああ、助かるぜ。」
青島「バンドぐらい知ってるぜ!サッカーで手を使う事だろ!?」
京「ハンドだろ?」
(激しく寒い風が吹く)
室伏「寒い・・・」
京「燃えろぉ!!!!(突っ込み大蛇薙)」>青島
青島「ぐわぁっ!!!!」
ホープ「それより、教えてよぉ!」
ナコルル「いいですよ!任せてください!!」
ミスX「まずはボーカルを決めるぞ!」
青島「ボーカルなら決まってる!」 
京「なんだと?」
青島「ふっ・・・この俺ダァ!!」
京「遊びは終わりだぁ!!!(神塵)」>青島
室伏・市川「冗談じゃねえぇ!!!(同時かかと落とし)」>青島
室伏・市川「ボーカルは!!俺だぁ!!!」
青島「何で?俺だけ・・・」
ホープ「しょうがないわよ…あのメンバーじゃ…。」
木原「トップレベルのチームワークはあいつらのおかげだしな……。」
ミスX「決まりだな……ボーカルは貴様らだ!!」
ナコルル「次は、キーボード・グランドピアノです。」
青島「グランドピアノ!?」
ホープ「ピアノキラーイ……(外国人口調)」
木原「俺は弾けるぜ。キーボードは得意分野だ。」
青島「俺も!!」
室伏「うそっぽいな……」
京「大丈夫かよ……青島って奴で……( ̄_ ̄|||||||)」
ナコルル「私が責任もって教えますから!」
ミスX「なら、いいでしょう。ほほほほ……」
室伏「ドラムがいねー!!」
ホープ「ドラムなら任せて!!私、こう見えても打楽器はプロだから!!」
京「へえ……、実力を少し見せて見ろよ。」
ホープ「OK!!任せて!!」
(ズッチャチャ・・・ズンズン・・チャッ・・・ボン!!!)
ミスX「まずい……京よ…。」
京「なんだ?ヤガ…もといミスX。」
ナコルル「今の「ズンチャチャチャ!ズズズズズンズン!!」って感じになるみたいですよ?」
京「うわっ……」
室伏「へ、ヘボイ……」
ミスX「ダメだぁ!!!貴様ら!!!特訓ダァ!!!」
木原「そうしよう!!」
ナコルル「がんばりましょう!!」
室伏軍団「おー!!!(気合い充分)」

こうして、室伏達は特訓に入った。(12月24日 午後11時の話である)
特訓内容は……また、今度のSPにてオンエアしよう。

そして、12月25日 午後6時。

ついにクラッシュがやってきた。

クラッシュ「おう!お前ら!!がんばったかぁ!?」
室伏軍団「おうよ!!」
京「(本当かよ?マジで不安だ……逃亡者も出たし…)」
クラッシュ「お疲れさまでしたー!BOFの3人!!」
ミスX「こんな事どうってことありませんわよ…ははは…もとい!…ふふふ……」
ナコルル「どこでやるんですか?LIVE……」
クラッシュ「ここの学校の体育館です!」
室伏「おい!ちょっと待った!それって……」
ホープ「私たちの知り合い…みんな、来るんじゃ?」
クラッシュ「笑っていいとも!特大号に被らないようにしてやった!!ありがたいと思えぇ!!」
市川「ふざけるなぁ!!!(峰打ちの居合い)」
木原「なめるなぁ!!!(正拳突き)」
ホープ「死になさい!!(ホープパンチャー)」
室伏「自己満足!!!」
青島「オルァ!!!(攻めのレシーブ)」

クラッシュ「グットバーイ!!!!!!!( ̄▽(*)))))」

☆←クラッシュ(クラッシュ星になる)

京「で…どうすんだ?LIVE出るのか?」
室伏「出ないわけにはいかねえな!!」
木原「その通りだ!!」
ミスX「腰抜け共は〜♪消えうせろぉ〜♪」
ナコルル「ミスXさん!そんな、消える人なんていませんよぅ!」
青島「ギクッ!!(←逃亡しようと考えていた)」
ナコルル「さあ!皆さん!!がんばって!!」
市川「行こうぜ!!みんな!!」

(円陣を組んでおります)

市川「気合いの言葉…リーダー室伏やれよ!!」
室伏「よぉし!」
青島「やってやろうぜ!」
木原「全力だ!!」
ホープ「終わったら結婚…」
室伏・市川・青島・木原「それはやめろ!!」
室伏「いいか?やるぜ?」
室伏軍団「せーの……」
室伏「おりちゅぴぃ!!!!」
ホープ・市川・青島・木原「ちゅっぴぴぃ!!!」

ナコルル「いいチームですね・・・」
京「あれなら、いけるぜ!」
ミスX「ふん、くだらん…でございますことよ。」

室伏「しゃぁ!!行くぞぉ!!!」
ホープ・市川・青島・木原「オウッ!!!」

こうして、彼らは体育館に向かった。
って・・・
彼らはすでに舞台に立っていた!!

室伏「行くぜ!!ぶちかますぜぇ!!」
京「(まずは客の心をつかめ!!)」(←客席より)
市川「今日は本気だぜ!!」
室伏「俺らの歌を聞いてくれぇ!!」
市川「速達・夢屋!!!」

速達・夢屋   作詞・室伏軍団 作曲・???

君が楽しむ場所探してる時・・・
君が言ってたね・・・
「ただ、楽しいだけじゃダメ」
「嬉しいだけじゃダメ」
どっちにしたって、辛い注文ですよ

今日は楽しむ日なのに・・・
今日はそばにいるのに・・・
君は場所を探すのか?
そんなのひねくれてる!
いつだって、俺はここにいるからさ〜!!

任せておくれ!
困ったら、すぐに駆けつけるよ!
笑ったら、俺も笑うから!
泣いたって、俺も泣いてやるさ!
だから、心細くなんてないよ!
だから、俺を信じてください!

楽しみましょう!
今日という日は一回しかないから!
人生の中の君と会う日の楽しみを無駄にしたくない!


終了

市川「ありがとう!!」
室伏「へへ!おりちゅぴ!!!よろしくぅ!!」
ホープ「よろしくぅ!!」
(意外と客(120人程度)には受けたらしい)

チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪

室伏「まさか、もう終わりかぁ!?オチがない!!」
ホープ「まあ、いいやぁ!!出演者及び応援してくださった皆様ご一緒にせーの!!」
室伏軍団「おりちゅぴぃ!!」
出演者「ちゅっぴぴぃ!!」

ハッピ−!!クリスマース!!!(もう遅い)



続く・・・?



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