黄昏に揺れる葉
織葉


原案:蓮華さん
■プロフィール
名前:織葉(おるは)
性別:女
年齢:15歳
身長:162センチ
体重:47.5キロ
刀銘:妖刀・哭麟
流派:天性の剣技
趣向:舞を舞うこと、三味線、琴を弾くこと
嫌悪:浪費
■ストーリー設定
辰之助と一緒に旅をしている少女。旅をしている間は財政管理などをしている。
いつもいつもふらりと旅に出ている辰之助について行っている。
好きでついて行っているために余り苦ではないらしい。
ついて行っているように見せかけて実は縁の下の力持ちのような感じ。

ある日、胸が騒ぎ始めた。
それが例の狂乱化事件と同じ頃だった。
辰之助の性分を知っている彼女は
どうせ調べに行くのだろうと考えていたらその通りだったので
いつものように着いていくことにしている。
そして、胸騒ぎの原因を探ろうとしていた。
先を歩いている辰之助を見ながら、少しだけ苦笑をする。

「……相変わらずですね……主上……」
■人物設定
面倒見が良いタイプ。
辰之助の補佐に回ることもしばしばで年齢に似合わないぐらいに大人びている。
儚げな雰囲気をしていて、言葉遣いが丁寧。時々苦しそうにしている。
■外見
漆黒の髪をしていてそれを腰辺りまでのばし、
それに着物を着ていて、旅用具を背負っている。
刀は厳重に鎖などで巻いてあり、普段は持っていないのだが、
使うときにはどこからか取りだしている。
着物は紫などがメインでかなり動きやすそうになっている。
■哭麟と織葉について
その剣は麒麟を斬ったとされている。
麒麟……慈悲で出来た生き物であり 〔中国で〕想像上の神秘な動物。
「麒」はその雄、「麟」は雌で、聖人が世に出、
王道が行われる時生まれ出ると伝えられる。生物を食わず、生草を踏まぬという。
慈悲の生き物を切った剣とされていて、剣自体は穢れている。
麟の血を吸っているので力は普通の剣以上あるが
穢れているために一般の剣士が使っていたとしても徐々に穢れに毒されやがて死ぬ。
麟が哭かせた剣……それが哭麟。陰氣を吸う特性がある、
元々この剣はとある神社の奥に封印されていた。
その封印がある日、解かれてしまう。その時その場にいたのが織葉だった。
織葉自身、魔と人間とのハーフで、哭麟を使用することが出来るのも体質のお陰。
普段は黒髪黒目なのだが、紅髪紅眼にもなる。
枯華院に居たこともあり、その時に命とも逢っている。
哭麟を使っていって居ると魔の方の割合が大きくなっていき、
時折血を欲することもある。
そして哭麟は後に朧の手に渡り、命によって使われることとなるが、
それはまだ、後の話……。
■登場メッセージ
「さて、私が参りますか。織葉と言います。よろしく」
言いながら哭麟を構える。

VS辰之助
「久方ぶりに手合わせ、お願いしますわね」
■勝ちポーズ
1本目
相手に向かって一礼をして「ありがとうございました」

2本目
苦しそうにへたり込んで哭麟を杖にしながら「……血が……」


VS辰之助

哭麟を降ろして辰之助を見下ろす「勝ちですよ」と微笑

真朱状態で勝った場合

1本目
髪の色と目の色が元に戻る「こうなると、手加減が敵無くて……」

2本目
困ったように微笑して「あの、いつもはこんなのではないですから…」
と倒れかけるが哭麟を杖にする


VS辰之助
ため息をつきながら「どうしましょう……鬼女とか言われたら」
■挑発
困ったように首を傾げて「私、本気を出してみたいのですが……」
■敗北
「こんな……ことが……?」(ノーマル敗北)

「主上……どうか……ご無事で…」(惨殺時敗北)
■時間切れ負け
「……負けちゃいましたか?」(きょとん、として)
■通常技
・青藍(せいらん)236+AorB「青藍!」
 哭麟から衝撃波を放つ。Aだと出の隙が短いが射程も短くて隙も小さくBは
 その逆となっている。身長と同じくらいの衝撃波が出る。

・紫咲(むらさき)投げ間合いで41236+AorB「せいっ!」
 敵を哭麟の一撃で突き通しながら手首のひねりと合気ですぐに投げ打つ技。
 Bだとダメージも多いのだが硬直時間も長い。

・梅染(うめぞめ)214+AorB「斬らせてもらいます」
 Aだと三回、Bだと五回切り裂く技。哭麟に陰の気をまとわせる。
 巫女などのキャラにはダメージが多くなるが、
 陰のキャラ(殺人鬼など)はダメージが少なくなる。

・深黄(ふかき)236+C「(台詞無し)」
 哭麟の石突き(刃が着いていない方)で相手の鳩尾を着く技。
 相手が昏倒する。

・秘色(ひそく)623+AorB「上に!」
 哭麟を前の方に向かって一閃させ、陰氣をまとわせている対空技。

・鉄紺(てっこん)63214+AorB「風が……」
 旋回する刃とそこから生まれる陰の衝撃波で隣接するものを切り裂く技。
 Bの方が少し長く発動されている。自分の回りに現れる。
 なお、この技で飛び道具をはじき返すことが出来る。

・珊瑚珠(さんごしゅ)4ため6+AorB「斬ります」
 ダッシュすると相手を一閃する。Bでやる場合は二回斬るのだが、
 ガードされると致命的な隙が出来るが、削り量はある。

・真朱(しんしゅ)22+AB「余り、やりたくはないのですが」
 哭麟を突き刺すとかがんで髪の色と目の色を赤く変え、妖魔の血を覚醒させる。
 この間技の威力やスピードなどが上がっていくのだが、体力が徐々に減っていく。
 同じコマンドで解除が可能。
 なお、ゲージが満タンではないと使えない。


■秘奥義
・臙脂(えんじ)214214+AB「行きます」
 哭麟を持つと天に向かって放り投げ、相手を軽く突き飛ばす。
 しばらくすると降ってくる技で削り量が多い。
 連続技の最後に組み込んだりするべきの技。


■絶斬り
・深緋(ふかひ)「……血が……騒ぐ……」
 少しだけ苦しそうにすると髪の色と眼の色が赤く変わった後、
 哭麟を持ち、陰氣を纏わせて相手を突き刺した後で切り裂く。
 終わると、髪の毛と眼の色が元通りになる。
■台詞解析
〜その他のボイス〜
弱斬り:「……」
強斬り:「はあっ!!」
蹴り:「それっ!」
避け:「当たりません!」
避け斬り:「お返しします!!」
弱喰らい:「くっ!」
強喰らい:「ううっ!」
必殺喰らい:「あっ!!」
怒り爆発(修羅):「少々、怒りました!」
怒り爆発(羅刹):「鬼となりましょう!!」
一閃:「哭麟の力、見せましょう」

〜勝利メッセージ〜
「さてさて、何処に行きましたのやら?主上は……」
「……クッ……血が……騒ぎますわね……静かにしてくださいまし」
「哭麟を手放すわけにはいきません。私が抑えていなければ」
「この程度ですんだことを僥倖と思ってくれるとありがたいのですが」
「私の真似をしても利点など何もないのですが」(2Pモード VS同キャラ)

〜真朱状態で勝った場合〜
「これでまた変な噂が立ってしまいそうですわね……」
「命までは取りませんわよ。私は底まで酷い女ではありませんわ」
「こんな体質ですが、……私はこれを受け止めて生きていきますから」
「昔言われました。人間がこの世で一番の化け物であると……」
「つまり、私は私に勝たなくてはならないと言うことでしょうか」
 (2Pモード VS同キャラ)

〜ストーリーモード専用〜
「主上、今回は私の勝ちのようですわね。荷物持ちお願いしますよ」(VS辰之助)
「伝説の剣豪との戦い、楽しませていただきました」(VS覇王丸)
「焦りは、剣の迷いを生みます。清々しい気も曇りますわ」(VSミカト)
「大丈夫ですわよ。私も主上も弱くはありませんから」(VS半蔵)
「私は負けませんわ。血に溺れた貴方なんかには」(VS焔鬼十郎)
「すみませんが、主上に速く行こうと言われてるので失礼します」(VS慶次)
「明るい方。私もこんな風に明るくなれればよいのですが」(VSキサラ)
「嫌な方……人を見て血が騒ぐのは……久しぶりですわね……」(VS羅漢)
「異人さん、日本も鎖国をそろそろ止めるべきだとは想うのですが」(VSトール)
「何だか可愛らしい方ですわね。弟というのはこんな風でしょうか?」(VS黒羽)

進 侍・絶用

「言葉遣いはもう少し丁寧にするべきかと、やはり印象が決まるので」(VS紫音)



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