陽炎の剣士


原案:蓮華さん
■プロフィール
名前:龍咲銀河(りゅうざきぎんが)
性別:男
年齢:25歳
身長:180cm
体重:69kg
刀銘:神龍蒼閃(しんりゅうそうせん)
流派:龍咲流抜刀術+天然理心流
趣向:茶道
嫌悪:妹の料理(不味いから)
■ストーリー設定
久しぶりに家に帰ってきた時、家の中は静まりかえっていた。
近所の者が慌ててやってきて、事情を聞けば両親も弟子も、
狂乱した男に斬殺されたらしい。犯人の男も死に、埋葬も終わったそうだ。
信じられなかったが、墓を見てようやく信じられた。

彼は旅に出ていて、道場の方は両親や妹の方に任せっきりで旅をしている
最中に聞いた様々を聞いた。怪盗黒羽が商人から金を盗んだだの、
異人が悪代官をこらしめただの、
その中に最近、人が狂乱化するという事件が多発していると
言う話があった。
もしかしたら、道場もそれに見回れたのかも知れない。
誰も居ない広く見える道場で、彼は一通に手紙を見つけた。
それは見慣れた妹の字だ。

”真犯人を探してきます”

道場に飾られていたはずの斬龍紅閃がなくなっていた。
腰に差してある神龍蒼閃を見る。
二つの日本刀は龍咲家の宝刀で師範代の者には斬龍紅閃が手渡され、
免許皆伝の者には神龍蒼閃が譲られる。

「愚妹(ぐまい)が……世話が焼ける」

妹が出て行ったことを知ると自分も剣を片手にとって妹の後を追う。
彼もまた、元凶を突き止めるために旅立った。
■人物設定
龍咲流の長男で武者修行の旅に出ていた。旅の合間に天然理心流を学ぶ。
人と接するのは好きではなく、道場にも余り顔を見せなかった。
天然理心流を学んだのは、彼が己の力不足を悟り覚えた剣術である。
剣術の腕前は妹以上であり、いずれは父親を超えると言われていた。
■性格
何を考えているのかは謎のように見えて、冷静で無愛想。
人付き合いは苦手というか好きではない。
嫌いな人間と会うと毒舌を見せる。
好きな人間や妹や両親に関しては態度が和らいでいて
特に妹には態度が甘いらしい。
闘いとなると容赦がなくなり恐ろしいほどの力を発揮する。
■外見
髪の色は漆黒で背中まで伸びていて邪魔にならないように
細い紐でくくっている。
動きやすいように切りつめた青色の着物に、首には黒い布。下のほうは薄い
白い袴をはいていて足には草履を履いている
手には指出しの蒼い手甲状のグローブをはめていて刀は腰に紐で釣っている。
■登場メッセージ
「死にたいのか?」(通常)

「……見つけたぞ、愚妹が」(珊瑚専用) 
■勝ちポーズ
 ・1本目
袱紗で丁寧に神龍蒼閃を拭くとしまう。
「時間の無駄だな」

・2本目
刀を片手に持ったまま、後ろを向く。
「勝負あったな」

・珊瑚専用

珊瑚に手を差し出して
「立てるか?珊瑚?」
■挑発
腕を組んで目を瞑る
「手加減して欲しいのか?」
■敗北
「ちっ、しくじったか」(ノーマル敗北)

「これ程とは……」(斬殺敗北) 
■時間切れ負け
無言で空を見上げる 
■通常技
螺旋突(らせんとつ)4ため6+AorB 
「せいっ!」
一歩踏み込んで相手に神龍蒼閃を突き刺す技で、攻撃力が高めだが、
ガードされると隙が大きめ。先端を当てれば五分五分と言ったところ。
Aの方が発生が少し早めになっている。

螺旋突・八相斬(らせんとつ・はっそうざん)螺旋突時に AかB連打。
「(台詞無し)」
ヒットした時にAで攻撃した場合ならAボタンと連打することにより
(Bも同じ)何度も突きを放つ。発生は速めとなっていて、
終わった時の隙も小さめ。ただ、相手をロックしない。

螺旋突・透杏(らせんとつ・とうあん)螺旋突時に6+AorB
「行くぞ」
派生技の一つで、ヒットした時にまたさらに深く抉る。威力が大きめで
成功すると相手をすり抜けることが出来るのだが、
ガードされると隙が非常に大きい。

流転穿(るてんせん)4ため6+C 
「こっちだ!」
一歩踏み込んで相手の足下に神龍蒼閃を突き出す。技のモーションが螺旋突と
変わらないので、フェイントなどにも使える。ここから派生技がある。

流転穿・地殺(るてんせん・ちさつ) 牙突陸式時に6+C 
「突く」
倒れた相手に神龍蒼閃を突き刺す。連続ヒットするのだが、ガードをされると
隙が大きめになっている。

天空臥・落蝶(てんくうが・らくちょう)2ため8+AorB 
「落蝶!」
剣を突き上げる技で主に対空に使える。間合いも結構広めになっていて、
Bの方が僅かながらに範囲が広くなっている。対空性能は意外と高め。

天空臥・墜葉(てんくうが・らくよう)天空臥・落蝶時に8+AorB
「フッ」
派生技でそのまま飛んで、相手に神龍蒼閃を叩きつけて
地面に落下させる技。Bでやるとさらに叩きつけた相手に
向かって突きを入れる。

夜叉突(やしゃづき) 236+AorB 
「(台詞無し)」
Aはその場で、Bは一歩踏み込んで三回突きを放つ、
一発目と二発目は他の技でキャンセル可。
ガードされると隙が大きい。

嵐睡(らんすい)214+AorB 
「弾く!」
神龍蒼閃を構えて、それに相手の武器が当たると剣を翻して
相手の武器を弾く技。
ダメージというのはなく、また、タイミングが難しいので余り使えない。

無間斬閃(むかんざんせん) 41236+C
「落ちろ」
コマンド投げで、相手に向かって刀を突き出す。
相手にヒットするとそのまま叩きつける。
気絶値が高めに設定されているが、ガードされると隙がでかい。

■秘奥義
天然理心流奥義・裂閃刃撃(てんねんりしんりゅうおうぎ・れつせんじんげき)
236236+AB「終わりだ」

相手に向かって僅かな無敵時間のある突きを放ち、
それがヒットすると相手を数回突いて、フィニッシュに大きく突く。
最初の突きは飛び道具も貫通できる。ガードされても最後までやる。
威力は高い。

■絶斬り
地砕突(ちさいとつ)「これでどうだ」
しばらくためた後で突きを放つ。 上へのリーチは皆無だが
横のリーチが長めとなっている。衝撃波が出るので届く範囲が広め。
■台詞解析
〜その他のボイス〜
弱斬り:「せい!」
強斬り:「ふん!」
蹴り:「りゃあ!」
避け:「遅い」
避け斬り:「馬鹿が」
弱喰らい:「ちい」
強喰らい:「がはっ!」
必殺喰らい:「ぐう」
怒り爆発(修羅):「ゆくぞ」
怒り爆発(羅刹):「本気を出すか」
一閃:「これならどうだ!」

〜勝利メッセージ〜
「珊瑚……何処まで行ったんだ……アイツは」
「―――――――――――――弱いな」
「父上、母上、常世で見守っていてくれ……敵は取る」
「すまんな、急ぐぞ」
「フッ……猿まねか……面白い」(2Pモード VS同キャラ)

・ストーリーモード専用
「真逆、徳川も調べているとは……この事件は大分根が深いようだな」(VS辰之助)
「あの世の父上も神龍蒼閃も満足だろうな。伝説と闘い、勝てたことに」(VS覇王丸)
「お前を見ていると愚妹を思い出したよ。……雰囲気は全く違うがな」(VS織葉)
「全く、何故回りには無茶をする者が多いのか。後は任せておけ」(VSミカト)
「あの半蔵と闘い、勝てた……俺も実力が上がってきたようだ……」(VS半蔵)
「何が何でも勝てばいい。否定はしないが俺には通用しなかった」(VS慶次)
「貴様と俺では背負っている者が違う。それでは何度やっても勝てん」(VS鬼十郎)
「異人というのは考えていたよりも悪い者ではなかったが…その武器は」(VSキサラ)
「その邪気……同じものを感じたことがある。ようやく、見つけたか」(VS羅漢)
「武器が大きかろうが、俺の神龍蒼閃の方が上だったようだ」(VSトール)
「噂の怪盗がまさかこんな子供だったとは……世の中は解らんな」(VS黒羽)
「ご老体、無茶をしては寿命を縮めるだけのような気がするのだが」(VS柳水)
「……まさか、舞台の黒子がそのまま闘うとは想わなかったぞ……」(VS黒子)
「すまんが、俺の愚妹を見なかったか。もしかしたら世話になってる気が」(VS甚平)
「手間をかせさせて、どうしてお前はこう毎度無茶を、お前らしいがな」(VS珊瑚)
「服装に関して言うならば個人の問題だから言わんがばれるぞ」(VS初音)

 

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