サラ=ユミツキ



イラスト:REOさん
原案:REOさん
■プロフィール
Name:サラ=ユミツキ(弓月新)
Sex:female
Age:18
Height:174
Weight:46
■キャラクター設定
アメリカLA某病院の一室で、妊婦が彼女にとって2人目となる命を生み出そうとしていた。
27時間にも及ぶ難産の末ようやく子宮から這いずり出したが…赤子は産声が無い。産声はおろか脈すら無かった。
看護士による審査によって正式な流産が確認された後、赤子は埋葬されることになった。
…赤子が生まれる8年前、一人目の子も同じ経験をしており、医師にとってはこういった事は最近では珍しくもない事だった。
その為、遺体をサンプルとして保管し研究助長に役立てるといった事実も確かに存在していた。しかし…

「シーフクラウド…おい、ちょっと待て。確かシーフクラウドって言えば…」

データによれば
「シーフクラウド家長女マスター=シーフクラウドは、
 流産確認の36時間後、研究サンプルとして病院に保存。
 しかし、保管4時間後突如として息を吹き返し保管室設備7割強を破壊し脱出。
 何故息を吹き返したか、どうやって設備を破壊したか、どちらも原因不明。
 現在、順調に回復中。「能力者」との関係は本人の名誉を害するとの事で先見送りの形で放置する見込み。
 Etc…」

その8年後が現在の二人目の流産確認後である。
医師はファミリーネームに不安を抱きつつサンプル培養液に遺体の赤子を浸した。
その直後、医師が部屋を出ようとするまでの間に奇妙な音が部屋中に木霊した。

「…!!まさか…」

そのまさかであった。
現場を直に体験した日本人医師「弓月」はこう語る。

「赤子の方を振り向いたら、赤子の身体の皮膚が割れ始めて…
 中からキバやら目玉やらが一杯ついた長い触手みたいなモンが沢山出てきて室内を暴れまわってた。
 赤子はと言うと平然とした様子でそれを見ていた。俺にはあまり興味を示さなかったようだがな…」

マスター=シーフクラウドとは違い、その後も赤子は事あるごとに身体を変形させて破壊の限りを尽くした。

「赤子だからかな、悪気は無いだろう。それは仕方ない事さ。だから名前は「サラ」にした。
 日本の漢字では「新」って書く。読みも同じだ。純白で純粋な「真っ新(まっさら)」って事さ。
 …え?何故日本語か?引き取ったんだよ、養子って事でな。親御さんも姉ちゃんも大変だろ?
 幸い俺には馴ついてるからな。何故かって?さぁ…知らんね。お産に関ったからかな」

養子となって幾多のときが流れてもサラは言葉を発しない。
「声帯が壊れてます。残念ですが一生声は出せないでしょう…」
               
              ☆

それから18年後、現在の日本。
首都圏が隣接県に移り無名都市となった旧東京。
シーフクラウド家の長女から一通のAMが届いた。

「Since the mother was lost,
I want to need your help so that it may return to SARA urgently.
judgment -- SARA -- he is left Address --」

母が無くなったのでサラに至急戻るようにお願いしたい。
判断はサラ本人に任せる。住所は…

エスペラントが発展してるのに(しかも日本だというのに)英語で送るAMとは?
その手紙を読んだ翌日、サラは弓月の家から姿を消した。
目的は母の死の供養では無い。実の姉の存在を確かめる為にだ。
予感はしていたから、夜のうちにベッドに旅費とパスポート、書置きを置いといたが…
パスポートは日本〜アメリカ間は廃止だっけか。逆に書置きを残された。参ったね。
サラの友人の「斜東悠」は意外と気にしちゃいなかった。自由主義だな、どうも。


別の場所では…

?「シーフクラウドの次女はAM読んだと見て間違いないです。って事で戻りますか?」
?「もーちょっと監視しといて。確かめたら休ませたげるからさ」
?「うぃそれじゃまたなんかあったら連絡しますって事で」
?「あいよ」

?「シーフクラウドの血筋…全能の次女が姉の存在を知らないたァねぇ…。
  さて…引っかかってくれたのは良しとして、アプローチはどうしようかね…」

余談だが、マスター=シーフクラウドはAMを出してはいない。
勿論母親も亡くなってはいないのであった。
■衣装&外見設定
白カッターの一張羅&リーバイスGパンツ。突起した真っ赤な髪の毛。
身体細胞の遺伝子DNAを組み替え、体から生命体を生み出す能力を持つ。
■タイプ共通技
☆カスタムチェーン

6+強P⇒3+強K
二の腕先端を牙の生えた生命体(仮に「Transgenics life」と呼ぶ。)にして後ろから振り下ろす。
⇒足下をすくうようにTransgenics lifeを横に振り払って攻撃。初段は中段で、次が下段となる。

3+弱P⇒3+中P⇒3+強P
斜め上45度にTransgenics lifeを伸ばして攻撃。
全て一定に同じ方向で、空中の相手には全段ヒット。
地上では初段からヒットしにくい。

☆特殊技

3+P
屈状態で、斜め上45度にTransgenics lifeを引き伸ばす。
ボタンの違いは攻撃判定の大きさと技前後の隙の違い。リーチはかなり長い。

6+強P
後ろから振りかぶってTransgenics lifeを振り下ろす中段技。
一瞬止まるモーションなどが無いので、見切られにくい。

3+強K
Transgenics lifeで足元をすくう下段技。
リーチが長く発生も早いがキャンセル不可で、
ガードされた場合反撃は必至。

☆特殊能力

滑空降下/空中で8要素
背中から皮を突起させ、翼竜の羽のように広げて滑空する。
空中から地上に降りるまで降下タイミングを遅らせることが可能。

☆必殺技

シェルディソーダー/236+K(押しっ放し)(空中可)
その場で身体を大きく仰け反らせて、両腕をTransgenics lifeに組み替え振り回す。
攻撃判定が大きく、飛び道具をかき消す効果がある。ヒットした場合は(せずともだが)
押しっぱなしで体制を維持するので、ヒット数を増やせる。空中で出した場合は下降速度が遅くなる。

ガントレットミラージュ(@)/421+P×n 空中可
この技は、必殺技「ガントレットミラージュ」の予備段階で発動させる際に必要なコマンド。
発動すると一瞬構える。数を重ねる事とコマンドのボタンで技の性能が変化する。

GM・A/@×1後63214+弱P
両腕からTransgenics lifeを噴出させ、前方に引き伸ばす。
リーチが長く、飛び道具は2ヒット以下のものまで一方的に貫通する性能を持つ。
技後の隙が大きく、スーパーキャンセルには非対応。

GM・B/@×2後63214+中P
GM・Aのリーチがやや減少したバージョン。発生・攻撃力・ガードゲージ減少率・スタン値の
上昇に加え、「ガントレットミラージュ」を3回重複させていれば、追加でGM・Aを出せる。

GM・C/@×3後63214+強P
更に改良されたGM。発生速度がやや遅くなり、リーチが更に短くなる。
また、ガードは不可になっている。ヒット後は相手に纏わりつき、連打でダメージ上昇。
メタルブロックでガードされても、連打によってのガードゲージ&HAゲージの減少力は凄まじいものである。

(重複と各GM技の発動条件は一致するので、「GM×3」の場合
「GM・A×3」「GM・B×2&GM・A×1」「GM・C」と選ぶ事も出来る。)

ホワイトアウト/4or6+(中P+弱K)or強P+中K
上半身をアメーバ状にして地面に滑らせる奇襲技。アメーバ化した上半身の
移動速度は遅いがガード不可。相手を捕らえると、残った下半身で「逆サマーソルト」とでも言うべき
ドロップキックを食らわせる。ボタンの組み合わせは上半身の移動距離の差。「中P+弱K」は短く「強P+中K」は長い。

シックハウスシンドローム/623+K
体のほぼ全域をTransgenics lifeに組み替え、回転させながらえぐりそぎ取るように
上方向に薙ぐ。ヒット後はそのまま宙返りをして自動的に空中体制になるので、他の技で追い討ちが可能。
この技から「シェルディソーダー」に繋げると、攻撃判定を持ったまま移行するので隙なく仕切りなおしに出来る。

グヴァズィディーカ/214+K 
一瞬仁王立ちになり行動をやめる。ここに相手が攻撃してくると、
カッターシャツの胸の谷間からTransgenics lifeが複数噴出して相手を締め付ける。
連打で締め付け回数が上昇。攻撃終了後は若干だが本体有利。

☆ハイパーアーツ

サバイブシャドウスター/236+KK 
全身からイバラのような棘を噴出させて、真横に回転しながら相手に突進する。
異常なまでのヒット数を誇り、削りダメージもハンパでなく高い。中央付近で至近距離で出した場合、
画面端までの距離により途中から相手を通り越す事があり隙が無くなる。


■ノーマル専用技
☆必殺技

ミラーメイズ/一回転+K連打+P 
相手の頭部を捻って強制的に後方を向かせ、Transgenics lifeで
上半身を締め付け、連打で徐々に少量のダメージを与える。Pでそのまま
Transgenics lifeを振り回して地面に叩き付ける。レバーで場所の調整可能。

☆ハイパーアーツ

ネッスンドルマ/214+KK
細胞を活性化させてエネルギー代謝により体力を回復する。
無論の事だがこの間は移動不可でガードも出来ない。KK同時押しで回復を中断できる。

パリヴィズマヴ/214+PP  
下半身をアメーバ状にして地面に潜り込ませ、上半身を大量のTransgenics lifeで
埋め尽くして一斉に上空に向けて放つ。攻撃判定が出ている最中は食らい判定が存在せず、
攻撃終了まで完全無敵となっている。しかし攻撃判定が消えた後の戻りが遅いので、終了後の隙は高い。


■タイプB専用技
☆必殺技

ギルタブリル/236+P連打+K
Transgenics lifeを斜め上に向けて放ち、
連打で捕らえた相手の体力を本体に還元する対空投げ扱いの技。
更にこの後Kの追加入力でTransgenics lifeを地面に叩き付けて追加ダメージを与える。

☆ハイパーアーツ

イゾルデ/236+KK 
5カウントの間、全身をアメーバ化させ地面に這い蹲る。
ダッシュ以外のシステムが使用不可になり、攻撃力が1・5倍になる。
また、この状態では技が全く別のものとなる。↓

弱P:真上にTransgenics lifeを伸ばす。
中P:斜め上45度にTransgenics lifeを伸ばす。
強P:後方からTransgenics lifeを振り下ろす中段技。
弱K:前方にTransgenics lifeを伸ばす下段技。強Pから連続技になる。
中K:前方に伸ばす発生が遅いTransgenics life。ガード不可でリーチが短い。
強K:前方に伸ばすTransgenics lifeで相手を捕らえて締め付ける。連打で威力上昇。

ガロファーノ/214+PP
その場で身体を大きく仰け反らせて、両腕をTransgenics lifeに組み替え振り回す
「シェルディソーダー」のHA版とでも言うべき技。攻撃判定、持続時間、ダメージ、ヒット数等大幅に増えている。
また、一度でも触れると相手を巻き込んで最後の攻撃判定消滅までヒットし続ける性能を持つ。


■レベル2HA
ラ・ルーナ/弱K中P強K
本体より前方の画面全ての方向にTransgenics lifeを噴出させる。
本体が画面端を背負って出した場合、攻撃判定は全画面を包み込む。
至近距離でのダメージは凄まじい(逆に互いが画面端などではあまり食らわない)。
また、攻撃終了後の隙が膨大でガードされた場合はほぼ反撃可能。


■レベル3HA
ターヘルアナトミア/強K中P2中K強P
画面中央からでも全画面を覆うほどに全身からTransgenics lifeを発生させて
画面を暴れるように縦横無尽に移動する。全身攻撃判定で食らい判定が存在しない。
攻撃判定の位置がコンマ単位で移り変わるため、ダメージは大雑把に過剰すぎなほど変化する。
空中でガードした場合、攻撃位置の変化により途中からガード方向が逆になる場合も。
技後の隙は膨大で、ヒットした場合も反撃は免れない。
■ステータス
攻:A
防:E+
移:C+
技:B

技の多くにガード不可な投げ扱いがあり、リーチも長い。
必殺技にEXVerが無いのを補って高い機動力+技の性能を生かすべし。
攻撃力と防御力との差が著しいので受けに回ったときの行動で勝敗は分かれ目となる。



『Fists of Wings』トップへ