原案:茜丸さん
名前:アドルフ・テピッシュ
性別:男
国籍:ドイツ
格闘スタイル:闇の召還術
武器:対化物戦闘用13mm拳銃「ニュンベルング」
年齢:?
誕生日:?
身長:?
体重:?
血液型:?
趣味:殺戮
好きな食べ物:人間の血肉
嫌いなもの:自分の夢を踏みにじる者
大切なもの:夢
得意スポーツ:?
CV:森川智之
■ストーリー
全く異なる時代、全く異なる国に生まれた二人の男。
共通していたのは凄まじいまでの「渇望」
一人は「殺戮」を、一人は「支配」を求めた。
その強烈な渇望が二人を引き合わせた。
今から50年以上も前、
常世の存在であった一人は、まだ現世に生きていたもう一人の前に現れた。
「お前の帝国を生贄として捧げよ」と…、
そして「我と共に永遠を生き、真の帝国を築くのだ」と。
「彼」は「彼」に全てを捧げ、「彼ら」は一人の「彼」になった。
それから50年…闇の眷族を従えた彼が…
「千年王国の帝王」が今、動き始める。
■設定
数多の妖怪を従える謎の男。強大な闇のオーラを纏っている。
■外見
ナチスのような軍服、軍帽を着用し、
黒い軍用のトレンチコートを羽織っている。
艶やかで美しい紅色のセミロング(ウィップのような髪型)で、
それとは対照的に、白く透き通るような肌の色をしている。
瞳の色は金色に輝いており、その姿は男性とは思えないほどに美しい。
■登場デモ
・ガラクタのテレビで出来た十字架に、
電気コードで張りつけられたアドルフの前に、
ゾンビの兵隊が整列して、一斉に「ジークハイル!」と叫び、
十字架が爆発すると同時に兵達は退場する。
■勝ちポーズ
・一本目
(瞳が黄金色に光る)
「まだまだ…味わい足りぬ!! 喰らい足りぬ!!!」
・二本目(その壱)
(背中から光り輝く黄金の翼のオーラが現れる)
「オレは…オレの国を手に入れる」
・二本目(その弐)
(画面中に大小のホログラムのモニターが大量に出現し、
その全てにアドルフの顔が映し出される)
「お前の"求めし者"は…来たれり!」
■勝利画面
「オレはオレの夢を裏切らない…それだけだ」
「壊れかけているなら壊してしまえばいい…そうだろう?」
「生まれてしまったから、しかたなくただ生きる…
そんな生き方…オレには耐えられない!」
「肉体という入れ物に存在する二つの魂が…これより永遠の殺戮を始める」
「何百何千の命を懸けながら、自分だけは汚れずにいられるほど…
オレの欲しいものはたやすく手に入るものではないんだ」
「見事だ…人間の身で、よくぞここまで練り上げた」
「千の仲間の屍の上を…千の仲間の築きし万の敵の屍の上を…
そのどちらでもない名も無き屍の上を…オレは踏みしだいてきた」
「運命が人智を超越し人の子を玩ぶが理なら…
人の子が魔をもって運命に対峙するは因果!」
「ところで誰の間違いでオレは存在しているのか…」
「キサマのその克己心に愛すら感じる…!」
vsミカミ ユキオ
「見せてもらおう…人の身にすぎぬお前がどうあがくかを」
vs仙崎 秀
「さあどうした?まだ足が2本ちぎれただけだぞ…
体を変化させろ…足を再構築して立ち上がれ!」
vsヴァチカンの人(その壱)
「オレの存在を信じないようなものを…オレは信じる事など出来ない…」
vsヴァチカンの人(その弐)
「禁欲の果てにたどりつく境地など…高が知れたもの
オレは欲しいものは絶対手に入れる…」
■挑発:(瞳が黄金色に光る)「最高だ…最高の夜だ…」
■ファイナルダウン:(全身が無数の蝙蝠に変化して飛び立つ)
■キャラ性能
Bボタンがが銃によるもので、
撃つと同時に銃の弾道上にダイレクトに攻撃判定が発生する。
(キャンセルなどは一切かかず、またカートリッジの取替え作業などは不要)
ただし撃ったあとの隙が大きい為、遠距離戦向きのキャラ。
A攻撃は銃のカドで直接殴るというもので、余り性能はよくない。
ちなみに必殺技は溜め技系ながら、非常に性能が良いものが揃っている。
■通常投げ
「雷撃」
雷帝を召還し、掴んだ相手に雷を落とす技。
「雷帝よ…」
■ダッシュ攻撃
上段:「爆」
掌に小さな魔方陣を作って打撃と共に小さな爆発を起こす技。
下段:「序曲」
立ったまま相手の膝を打ち抜く下段技。
■防御不可斬り
「巨人の足」
巨人の体の一部を召還する技。巨大な足が目の前を踏み潰す。
ランダムで「へびーこんだら」と書かれたグラウンド整備用のローラーが、
空から降って来て「巨人の星」という技になり若干出が速くなる。
■打ち上げ斬り
「巨人の手」
巨人の体の一部を召還する技。巨大な手が目の前を引き裂く。
■特殊技
「三角跳び」
画面端を足掛かりにしてジャンプする技。
■必殺技
「剣の舞」:4溜め6+AorB
妖刀「村正」を召還する技。
刀だけが宙を舞い前進しながら三連続の斬撃を見舞う。
この間、アドルフ自身は自由に動ける。飛び道具で相殺される。
「村正よ!」
「魔犬」:4溜め6+C
三つの頭を持つ黒犬「ケルベロス」を召還する技。
ケルベロスは相手に向かって真っ直ぐ襲い掛かる。飛び道具で相殺される。
放った後、ヒットするまでの間くらいは硬直が続くが、
ケルベロスが噛みついている間、アドルフ自身は自由に動ける。
「おまえは犬の肉(エサ)だ」
「火の鳥」:2溜め8+AorB
火の鳥を召還する対空技。火の鳥は羽ばたきながら真上に飛ぶ。
「火の鳥よ!」
「餓鬼魂」:623+AorBorC
餓鬼魂を召還し地面を天まで届くほどの巨大な口に変化させ攻撃する技。
飛び越える事は不可能ながらガードは可能。
魔物の口は、ボタンに対応した位置に発生する。
「喰らい尽くせ!」
「氷縛結界」:接近して2溜め8+C
投げ技。相手の真下に魔方陣が発生し、
そこから大量の氷柱が飛び出して相手を刺し貫く。
「死ね…」
「暗黒の瞳」:6溜め4+AorB
相手の背後にバックベアードを召還する技。
バックベアードは斜め上空から現れて、
斜め下めがけてガード可能の怪光線を放つ。(ガード方向は逆)
出現してからビームを放つまでに時間があるが、
ビームを放つ頃にはアドルフは動けるようになっている。
「バックベアードよ!」
「闇の翼」:63214+C
必殺技やジャンプ攻撃を取れる上段の当て身技。
相手の攻撃を取ると、全身が無数の蝙蝠に変わって真上に飛び立ち、
相手を巻き込んでダメージを与える。
その後、相手の背後で真上から蝙蝠が集まって元の姿に再生する。
(発動)「来い!」
(当て身成功時)「くははははははは…!」
「マーキング」:421+AorB(剣質ゲージ消費)
掌に小さな魔方陣を作って掌底打ちを放つ技。
(リーチも短く、ガード可能なので当てにくい)
ヒットすると一定時間マーキングがなされ、
銃による攻撃(超奥義「魔弾の射手」含む)が全てホーミングする。
「もう…逃げられない……」
■超奥義
「魔弾の射手」:236236+AB
アドルフが構えた銃から黒い気を纏った高速の銃弾が七連射される技。
「ザミエルよ!」
「鬼神」:641236+AB
召還した鬼神を自らにのりうつらせて思い切りブン殴る技。
殴る瞬間にアドルフの姿に鬼のイメージが重なる。
リーチは基本的な大パンチ程度。
ただし発生0フレームでガード不能、しかも相当な攻撃力を誇る。
「オーガよ!」
■潜在奥義
「皇帝」:641236+B
技の発動と同時に背景が、地面という地面、壁という壁、そして空一面に、
大量の顔が浮かび上がっている奇妙な空間に変わる。
そしてラウンドが終了するまでの間、両方の画面端から大量の魔物が、
アクションゲームのようにランダムで次々に襲いかかってくる。
この間もアドルフは自由に動ける。
「では教育してやろう…本当の闘争というものを」
■乱舞奥義
「ワルキューレの騎行」:22+AorB
一撃ごとに計九体のワルキューレを順に召還して襲わせる技。
フィニッシュはワルキューレ九体による同時攻撃。
(フィニッシュ時)「串刺しだ!」
・ワルキューレ
長槍を持ち全身に甲冑を纏った、
死者の霊を冥界に運ぶ天駆ける九人の女戦士。
■ステージ:炎上する屋敷
火を噴いて崩れかけている西洋風の大きな屋敷の中。
屋敷の壁には戦車が突っ込んで大破している。
崩れた天井から噴出す炎の隙間から、鮮やかな月が垣間見える。
ステージ前の演出は、屋敷に戦車が突っ込み炎上するシーン。
炎の中からガラクタのテレビで出来た十字架が現れ、
そこにアドルフが電気コードで張りつけられている。
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