原案:茜丸さん
名前:一条サクラ
性別:女
国籍:日本
格闘スタイル:一条流陰陽術+活心一刀流
武器:神直日太刀(かむなおひのたち)、特殊手甲「桜祈命(さきめ)」
年齢:24歳
誕生日:8月8日
身長:164cm
体重:45kg
血液型:A型
趣味:家事全般、吹き矢コレクション
好きな食べ物:真桑瓜
嫌いなもの:男
大切なもの:ナギ、マレーシア産の吹き矢、南ボルネオ産の吹き矢
得意スポーツ:吹き矢
CV:日高のり子
■人物設定
陰陽師一条家の直系にして現当主。小さい頃に事故で視力を失っている。
視力がない分、セブンセンシズが他の感覚器が異常発達しており、
他人の内臓のコンディションまで正確に見抜けるという。
性格は温和で人当たりもよいが、そそっかしい所もあり、
気がつくと、とんでもない事をやらかしていたりする。
(「吹き矢」という変わった趣味もある)
一条家の本家は京都にあるが、
幼少の頃から霊的磁場の安定した静岡で育った為、関西弁ではない。
女性ばかりの中で育ったせいか、やや男性恐怖症であり、
実生活においては、1.5m以上は近づくことが出来ない。
ゾンビハンターであるナギの日本における後見人であり、
彼女とは実の姉妹のように仲が良い。(「レズとかではない」とは本人談)
■武器設定
・神直日太刀(かむなおひのたち)
一条家が、その総力を結集し、
八百人の乙女の「清く明らき力」を吸収させ創りあげた、
刹那の「八十枉津日太刀(やそまがつひのたち)」と対を成す神刀。
刀身に刃のない全くの「なまくら刀」であり、
霊力の強い者のみが「人にあらざるものを滅する力」を発動できる。
サクラの使用中は刀身が蒼白く光り、
バチバチと神気(かみけ)が立ち上っている。
「八十枉津日太刀」が「争・悪・狂・逆」の魂(みたま)を持つのに対し、
「神直日太刀」は「勇・智・親・愛」の魂を持つ。
・特殊手甲「桜祈命(さきめ)」
サクラの左手に装着されている手甲。
装着した掌からショットガンのような衝撃弾を放つ事が可能。
ただしカートリッジ式になっていて、
カートリッジ一つにつき、霊力を込めた弾丸が六発装填されている。
■外見
黒髪でストレートのロングヘアー。うしろ髪の先を白紐で結んでいる。
顔立ちは、ややあどけなさの残る美人で、
その両目は視力がない為に常に閉じられている。
耳に球状のイヤリングをつけているが、
よく見るとイヤリングは耳と繋がっておらず宙に浮いている。
純白の式服に身を包み、沢山の勾玉を繋いだネックレスをしている。
★キャラ演出
■登場デモ
・(桜吹雪が舞い、その中からサクラが現れる)「桜の花は お好きですか?」
vsナギ
ナギ(サクラの刀を指差し)「その刀、刃がついてないけど?」
サクラ(にこやかに)「実剣は危ないかと…」
ナギ「斬れない剣で戦う方が危ないわい!」
vs冥馬
冥馬「神道の秘儀、見せて貰おう。」
サクラ「おかめ来たりて駒が舞う…舞えば火男 赤っ恥…(刀から神気が昇る)
死に水とらせて家路なり…」
訳:見せるのは構わないが「秘儀」ゆえ、見た者に生きて帰る道はない。
冥馬「ふむ……それは残念だ…。」
vsファム=イー・リー
ファム「お前にも精霊が見えるのか?」
サクラ「ええ…よ〜く見えますよ。」
vs九葵帯刀
帯刀「(防衛庁の連中がサクラにのされている)全く無粋な連中だな。
皆、君に買った暁には交際を申し込むつもりらしいが…
さて、一条サクラ君…(手の薔薇をサクラに投げる)
御手合せ願おうか。」
サクラ「…男って 一体…?」
(手にとった薔薇が桜の花びらに変わって散る)
vs李 徒均
李徒均「喜ぶがいい。倭野郎「ウェノム}の身でありながら
喜び組{キツプムジョ}に入れる幸運を。」
*喜び組=女性のみで構成される総書記秘書
サクラ(丁寧にお辞儀をしながら)「ご遠慮いたします」
vs黄龍
サクラ(薄っすらと光のない瞳を開ける)「あなたは…!」
黄龍(無言で構える)
vsパル=ス
画面上にサクラだけが居る。
サクラが振り返りもせずに真後ろに刀を突き立てると、
その空間から突然パル=スが現れる。
パル=ス「な…に!?」
サクラ「目の見えぬ私に光学迷彩とは…笑止…」
■勝ちポーズ
(男性キャラが相手の場合で、相手との距離が試合開始時より近い場合は、
ツツツ…と試合開始時の間合い「警戒距離1.5m」まで後退してから)
・一本目
(桜の花びらが舞い、高くかかげたサクラの指の上で集まり鳥になる)
・二本目(その壱)
(一瞬、純白の式服が桜のような薄紅色に変わる)
「ご存知ですか? 桜の木の下には死体が埋まっているって…」
・二本目(その弐)
(神直日太刀の刀身が蒼白く光り、バチバチと神気(かみけ)が立ちのぼる)
「神直日太刀(かむなおひのたち)…
私の魂(みたま)を、そのまま斬光に変換する刀です」
■勝利画面:
「あなたは目が見えるという現実に目がくらみ…
盲目の私よりも、ものが見えていません」
「『どんな術を使ったか…?』ですか? あなたが遅すぎるだけですよ」
「桜の花が綺麗な薄紅色に咲くのは…
その木の下に埋まっている死体の血を吸っているからなんですよ」
vs常世の者
「今も昔も一番こわいのは人間ですから…」
vsMr.Π
「つまらぬ謀り事をするくらいなら少しは己を磨いてはどうですか?」
■挑発:
(両手を耳にかざして音を聞き、眼光のない瞳を静かに開く)
「グッ…ド…モ〜ニ〜ン」
■時間切れ負け:(全身が桜の花びらになって、その場から消える)
■ファイナルダウン:「ナ…ギ…」
★技設定
■キャラ性能
設定としては神気を纏った刀で中距離を制しつつ、
懐に潜られた場合は0距離でも威力を振るう特殊手甲「桜祈命」で迎撃。
更には異常聴覚を基盤とした体術や、陰陽の秘術で補うというもの。
近距離から中距離戦を最も得意とし、基本攻撃力は低めながら、
スピードと体術で中距離をキープしてかき回しながら、
隙をついてラッシュをかけ、攻撃力の高い特殊手甲の技に繋ぐのが基本。
■通常投げ
「符術・火燐丸」
相手に札をはりつけ動けなくした所で、
懐からライターを取り出し、その火に息を吹きかけると、
ライターの火が巨大な炎となり相手を燃やす。
■空中投げ
「一刀・雷霆」
空中で捕まえた相手を背負い投げで投げ飛ばす技。
■ダッシュ攻撃
上段:「突き」
一般的な剣道の突き。
下段:「脚払い斬り」
ダッシュから、しゃがんで足下を斬る技。
■防御不可斬り
「一刀・逆祭(さかまつり)」
神気をほとばしらせてヒラリと振り上げた刀を一気に振り下ろす技。
■打ち上げ斬り
「一刀・浮嶽(ふがく)」
相手の懐に入り込み、柄尻で顎を打ち上げる技。
■特殊技
「一刀・束風」:214+C
前転する移動技。通常技キャンセルで出せるが特に無敵時間とかはない。
■必殺技
「霊丸(れいがん)」:236+AorB
コッツイ手甲のついた左手を突き出し、
目の前にバスターウルフのようなエネルギー波を発射する技。
特殊手甲「桜祈命」の弾丸(1ラウンドで使用できるのは全六発)を、
一つ消費する為、それなりに破壊力があり出が速く、
ガードされても相手との距離は離れるので隙もない。
撃ったときに手甲から薬莢が飛ぶ。
「クラッシュ!」
「式神・飛空」:弾丸がない時に236+AorB
札を投げると、鳥にかわって飛んでいく飛び道具。
と、いっても画面半分くらいしか飛んでくれない。
「飛空!」
「霊光弾(れいこうだん)」:41236+C
投げ技。特殊手甲「桜祈命」を相手の腹に押しつけ、
ガガガ…!とゼロ距離で撃ちまくる技。
エネルギーを分散させて使う為、これで弾丸一つ消費。
「ショット!」
「一刀・嵐討」:弾丸がない時に41236+C
楓の同名技と同じく連続攻撃を見舞う投げ技。
ラストに打ち上げるので追打ち可能。
ただし弾丸0時の技は基本的に単発の威力が低い。
「一刀・桜華」:空中で236+AorB
空中で刀を振り、神気を飛び道具として発射する技。
「一刀・空牙」:623+AorB
神気を纏った刀を振り上げる対空技。
「一刀・兜割」:「一刀・空牙(強)」の2段目ヒット後に623+B
「一刀・空牙」で打ち上げた相手を叩き落す追打ち技。
「心眼・風隠れ」:63214+D
攻撃が自分にヒットする瞬間を異常聴覚で正確に見切り、かわす当て身技。
刀を鞘に納め、棒立ちの状態となり、その構え中に技を取ると、
フオン!と風に包まれて消え、相手の背後に瞬間移動する。
相手から見れば確実にヒットしたはずの攻撃が、
まるですり抜けたかのように抜ける為、妖術のようにすら感じる。
上、中、下段を問わず、飛び道具さえもかわす事ができる。
「どこを見ているんですか?」
「心眼・蔓崩し(かずらくずし)」:41236+D
投げ技用の当身技。通常投げから潜在奥義まで問わず、
構え中に投げ技をかけられると、相手が自分を掴んだ瞬間、
掴まれた部位を急激に回転させ、逆に相手の腕の骨をはずしてしまう。
「甘い…」
「赤不浄(あかふじょう)」:623+C
自分の手首を斬り、相手に血を浴びせる技。
血は前方1キャラ分くらいに飛びガード不能。
これ自体には何のダメージもない上に、自分の方がダメージを受ける。
相手に「血の穢れ」浴びせるという、「禁忌」に属する外法。
「御免!」
「活心一刀流・一会無冠手(いちえかえで)の構え」:214+AorB
刀を水平にし「一撃必殺」を意味する構えをとる。攻撃判定はなし。
この間、神直日太刀の刀身から巨大な神気が立ちのぼる。
Dボタンで構えをキャンセルできる。
「一刀・風凪(かざなぎ)」:「一会無冠手の構え」中にA
「一会無冠手の構え」から画面半分ほど踏み込み袈裟懸けに斬りつける技。
相手との距離が近いと相手の反対まで突き抜ける。
見た目は刹那の「無銘(壱)」のようなエネルギーを纏った斬撃で、
性能自体は高嶺 響の「近寄りて斬る也」と近い。
「一刀・逆凪(さかなぎ)」:「一会無冠手の構え」中にB
「一会無冠手の構え」から1キャラ分ほど踏み込みつつ、
ゴルフのフルスイングのように斬り上げる技。
中段性能を持ち、相手の飛び道具を跳ね返す効果がある。
「一刀・神凪(かなぎ)」:「一会無冠手の構え」中にC
「一会無冠手の構え」をとりつつ、風に包まれて消え、
相手の裏側から斬りつける技。ガード方向が逆になっている。
■超奥義
「絶鳴・鎌鼬(ぜつめい・かまいたち)」:「一会無冠手の構え」中にAB
刹那の「無銘(絶)」のように、
刀に巨大な神気を纏わせて一気に振り下ろす技。
「絶鳴!鎌鼬!」
「逆禊(さかみそぎ)」:「赤不浄」をヒットさせた状態でABC同時押し
相手に魔法陣のようなものを浮かばせ敵の神格を穢す外法の技。
これによって神直日太刀による相手へのダメージが1.5倍に増す。
「捕まえた――ッッ!」
「霊破(れいは)」:236236+AB
昇華対応の超奥義。画面半分ほど踏み込みつつ、
神気を纏った刀を振り下ろし、それがヒットすると、
残っている弾丸全てを使って「霊丸」を連続でぶち込む。
6発全弾とも残っている場合の破壊力は、ほぼ即死級の威力。
弾丸が0の場合は最初の斬撃だけで攻撃終了。
「使わせていただきます!」
■潜在奥義
「桜華・神隠し」:接近して6321463214+B
投げ技。発動するとキャラを残して画面が暗転し、
画面中に桜吹雪が吹き荒れた後、桜の花弁が相手を包み込む。
最後に刀で一閃。「死を恐れぬ心也」のようなエフェクトでしめる。
性能自体も「死を恐れぬ心也」みたいなもの。
「あなたの心を…『桜』が攫(さら)う…」
■乱舞奥義
「桜華乱舞」:22+AorB
神気を纏った刃で連続攻撃を決めるスタンダートな乱舞奥義。
■ステージ:夜桜が満開の神社
その昔、徳川家康が大御所となって駿府城に住んでいた頃、
毎年春に桜を見に出向いたという浅間(せんげん)神社。
今でも毎年、その時期に家康の花見行列を模した祭が行われる。
時刻は夜。満開の夜桜が散る下での戦闘。
空から風情のある美しい月が照らしている。
ステージ前の演出デモでは、
真っ暗な画面に桜が舞い、その中央にサクラの姿が徐々に浮かび上がる。
そしてまたゆっくりと風景が浮かんできて、
最後にサクラの眼のアップで「眼光のない瞳」が開く。
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