原案:島村鰐さん
キャラ名:“激昂の”バラク
性別:男 年齢:18
身長:175cm 体重:68kg 血液:不明
出身:アフリカ某所の秘境(隠れ里)
職業:神官戦士
趣味:歌う、踊る、叫ぶ
特技:槍投げ
好きなもの:刺激
嫌いなもの:死せるもの(無生物)
大切なもの:生きていると感じること
苦手なもの:長話
好きな食物:山猿
好きな音楽:シャウト
得意スポーツ:「スポーツ?」
■外見:
身に付けているのは長く前垂を下げた褌と、
鰐のそれを模したという布製の尾、
骨や歯などで出来ているらしい腕輪と首飾りのみで、
惜しげもなく、むしろ誇らしげにさらされた均整の取れた引き締まった体、
黒檀の如き肌の表面には深紅の染料(?)で奇怪な文様が描き込まれている。
その文様は彼のオロチの化身の体に現れていた物とも、
そこはかとなく似ている。
顔にも同様に隈取が施されているが、その顔はいわゆる黒人のそれには似ず、
かといって白人やモンゴロイドともまた違っている。
大きく乱暴な激しさを湛えた瞳は緑。
表情は大袈裟な分幼稚で、むしろかわいらしい印象を受けるほどである。
腰まで伸びたややクセのある髪は黒いが、
何か白い粉(恐らく灰であろうか)をつけているらしく、ところどころ白い。
手にする武器は植物が「変化した」槍である。
■設定:
アフリカ奥地、既に全ての地は探検し尽くされ、
征服されてしまったと思われているが、
秘境というのはあるところにはあるものである。
巨大な羊歯が生い茂り、恐竜の闊歩する秘密の地に、
彼らカー族は潜み住んでいた。
彼らの部族は一神教を信仰する、密林部族では恐らく極めて珍しい例である。
その教えの中核は圧倒的な「生命の賛美」であって、彼らはひたすら生を愛し、
それ故生きていないもの、死せるものを忌み嫌う。
また、彼らにとって生きることとは、
激しい感動を味わい続ける営みに他ならず、
感動の無い生は彼らにとって生ではない。
曰く、彼らの「女神」は生命と自然の神格化であって、
この「女神」は世界の全ての命を生み出し
その代償に己の全ての感覚を失ってしまった。
為に、「女神」の信徒たる彼らは、
喜怒哀楽全ての感情、感覚を極限まで激しく味わい尽くし、表現し、
これを女神に献ずるを以って良しとするのである。
彼らは死せる「道具」を用いるを好まない為、
道具を必要とする際は、彼らは手頃な植物を前にして神に祈る。
すると奇跡が起こり植物が道具と化するのである。
使い終わった道具は元の植物に戻り、そこで成長を続ける。
彼らカー族にとっては奇跡は珍しい物ではない。
バラクの使う槍もそのようにして生み出されるものである。
神官戦士であるバラクは、
更に自在に地中から植物を芽生えさせる力を与えられている。
■格闘スタイル:
槍のリーチは長く、連斬が強いので「技」がお勧め。
特殊能力として、空中で前後にダッシュできる。
■必殺技
うりゃうりゃ(A連打)
連続突きを食らわす。
槍を頭上に構えて下の方に向け突くので、飛びこされやすい。
伸びろ!(623AorBorC)
地面から突如巨木が生え、天へ向かってあっという間に成長し、枯死する。
いわば「ヨノカゼ」系の技。
落ちろ!(41236AorBorC)
天へ向かって槍を放り上げ、画面外から落下する槍で攻撃する。
投げ上げる時にも攻撃判定がある。
槍を投げた後は、新たにその場から槍が生えてくる。
縛れ!(621AorBorC)
相手の足元からにわかに蔓植物が生え、
あっという間に全身をがんじがらめにする。
怒りの鉄拳(214A)
振りかぶって拳骨で殴る。
連続技用だが、実はヒットするたびに
相手の攻撃力を下げる特殊効果がある。
痛みの呪い(214B)
「怒りの鉄拳」とモーションは同じ。
違いは特殊効果で、ヒットするたびに相手の防御力が下がっていく。
耐える力(214C)
気合を入れる。一回だけ、相手の攻撃でノックバックしなくなる
スーパーアーマー能力がつく。
連続で使えば効果は蓄積していく。
■超奥義
槍の雨(236236AB)
「落ちろ!」のアッパーバージョン。
槍を一本天に放ると、画面外から槍の雨が降ってくる。
連続技になりにくい(上に投げる槍にも攻撃判定がある)ので
使い勝手は悪い。
天突く巨木(1632143B)
「伸びろ!」のアッパーバージョン。目の前に巨大な樹が立ち上がる。
■乱舞奥義
怒りの踊り(22AorB)
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