怨如巫女 〜A Psychic Medium〜 STORY |
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●戦闘前
帯刀「何、お前はうらら、この九葵帯刀に何の用だ?」 戦闘開始。 ●戦闘後 帯刀「くっ、お前ごときにこの帯刀が・・・・・」 うらら、帯刀の背中から紅煌を抜き取ると帯刀の目の前に掲げる。 うらら「これを御覧なさい・・・・・」 うららが掲げた紅煌が鈍い光を放つ。 帯刀「な、紅煌よ、このわたしを見捨てるというのか・・・・・」 うらら、帯刀に対して紅煌を放り投げる。 帯刀「(すかさず紅煌を受ける)おおっと・・・・・!」 その時、紅煌はうららが持った時よりも強く光を放つ。 うらら「お分かりでしょう。 と、うららは去っていく。 |
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●戦闘前
空間に地獄門が開き、その中に吸い込まれるように画面がフェードアウト。 最後に美鵺の目がアップになり閉じていた眼が開く。 うらら、「さて、また一仕事ありそうですわね」 美鵺の背中に炎の翼が現れる。 うらら「私はこの先にある魔の影、 美鵺の背後にクシャナが現れる。 クシャナ「ここは生と死の狭間に生きる者のみの世界。去るのだ・・・・・」 うらら、哭輪を美鵺たちに向ける。 戦闘開始。 ●戦闘後 美鵺「何故、剣を止めるの」 突然、黄泉比良坂の奥から光の手が伸びてくる。 うらら「おいでなさいましたか、では、ごきげんよう」 うららがその手に捕まり常世に吸い込まれ画面が暗転。 美鵺「行っちゃった…常世に近づきすぎたね…」 画面が明けると、ダイレクトにラスボス戦開始。 |
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●戦闘後
ニルヴァーナ「何故・・・・・?何故・・・人間が・・・ワタシを・・・ うららが哭輪を振り下ろし、ニルヴァーナは真っ二つに割れる。 ニルヴァーナ「オマエは・・・必要なのかもしれない・・・神の・・・・・」 ニルヴァーナが消滅すると同時に、常世の底から ニルヴァーナ「・・・が・・・受肉・・・する」 うらら、哭輪を天に掲げ、目を閉じ念を集中する。 うらら「色とアスラの子、命、それと九鬼刀馬の子、麗(うるは)。 突然、うららの念が一時中断する。そしてうららの脳裏にある声が響く。 「ふっふっふ、今それらを汝に封じさせるわけにはいかぬな。 (この時点で一定条件で特別戦に移行。 天を仰ぐうらら、更に男の声が響く。 「いずれ汝らも真にそれらと相対することになるだろう。 画面暗転。 気がつくと現世の大地に立っているうらら。 |
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●戦闘前
「涅槃」を退けどうにか「現世」に戻ってきたうらら。 うらら「貴方ですか、我が儀を妨げたのは」 と、魏信、屍龍を召還して戦闘開始。 なお、うららの場合は勝ち負けに関係なく、次のデモが流れ、 ●戦闘後 魏信「ふっふっふっふっふっ、流石は払いし者。 画面暗転。 |
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街中を歩いている平服のうらら。 その目の前に二人連れの女性と少女が歩いてくる。 うらら「お久しぶりですわね、ミス・エルセリーザ」 うらら、クローディアに気付き、一言。 うらら「ふむ、その少女は・・・・・」 クローディア、エルの後に隠れる。 エル「知人から預かっているけれど」 突然、女性の形をしたエーテル生命体が現れる。 うらら「・・・・・!」 生命体、そのまま姿を消す。 うらら「いずれはまた闘わねばならぬときが来ましょう。 エルセリーザとクローディア、そのまま去っていく。 うらら「いずれにしても、終幕は近いですわね、 うららの笑い声が、澄み渡った青空に溶け込んでいくように感じられる。 (スタッフロールへ) |
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