ポケモン『ファイアレッド』
なんちゃってプレイ日記

2004/3/1


 久々の日記ですが、密かに、ずっとプレイしておりました(^^;

 まあ、これまでの流れをざっと解説します(今までも本当に軽い流れだったが)

 マサラタウンでいつものように目を覚まし、外に出ると、オーキド博士が待っています。

 ポケモン図鑑を見せてくれだそうだ。
 カーマインの図鑑のポケモンの数は90オーバー。
 OKだそうだ。

 どうやら、新しい種類のポケモンが新たに出てきているそうな。
 ポケモン図鑑をグレードアップしてくれます。

 さて、無事にブレードアップすると、しゃしゃり出てくる奴がいます。

俺に任せとけ!

 ライバルのオリーブ君。
 君元気だねぇ。
 セキエイ高原で呆然としていた姿が嘘のようだ。

 さて、そんなこんなで新しく旅に出ることになります。


 冒険! 新しいポケモン! 何という甘美な響き!(をひ)


 さて、まず1の島に向かいます。

 1の島の灯火山で以前、バトルするわけでもないのに、ロケット団がいたので
 彼らに会いに行く。

 特にイベントなし。

 なにー、と思いつつ、引き返す。

 んで、ポケモンセンターのニシキさんに会うと、
 『石があれば』転送システムがグレードアップできるそうだ。


 これがイベント発生の条件のようで、再び灯火山に行くと、
 ロケット団が灯火山に穴を開けています。

 『またまた タマタマ』という合言葉をゲットしつつ、ロケット団を倒します。
 余裕綽々。
……く!
灯火山を見るたび思い出せ!
燃えたぎるカーマインの炎を!


 灯火山に行くと、やはり見知らぬポケモン『マグマッグ』がいます。
 こいつらをゲトーしつつ、地下に下りると、
 謎の『点字』の石版がずらりと並び、その一階下に宝石『ルビー』があります。


 点字の意味は、こうらしい。

『ものごとにわ いみがある
 そんざいにわ いみがある
 いきることにわ いみがある
 ゆめをもて
 ちからを つかえ』


……く!
分かっているさ……太古のものよ


 さて、ポケモンセンターに戻り、ニシキさんに会うと、
 ルビーを転送装置に装着させます。

 何も起こらない。

 もう一つ宝石が必要だそうだ。

 そこで4〜7島まで行けるレインボーパスをもらえます。
 太っ腹。


 さて、レインボーパスをもらった事ですし、





 いきなり5の島に行く




 ゴージャスリゾート!
 ゴージャスバカンス!
 ゴージャスお嬢様!!

 ごーじゃす、んんごごぉぉーじゃぁあす!





 とゆーわけで、お金目当てでお金持ちのお嬢さんに接近(をひ)




 勝利金を二倍貰える『おまもりこばん』を装備して戦うと、
 なんと、左のお嬢様は2万、右のお嬢様は19800円も下さる!
 そして、島を2週してバトルサーチャーで再度挑戦し、
 またお金をゲトー!





 まあ……これは『たかっている』という奴なので
 人間こうなってはだめですな。



……実際、そうやって
ゲーム中で金を稼いだお前が言うか



 ぎょ、ぎょはー。




 さて、お金を貯めると、
 これを元に、タマムシティのゲームセンターをコインを買い、
 念願のポリゴンをゲット!



 ポリゴン!



 人間の科学の粋を結集させ、誕生させた人工ポケモン!!



 これぞ燃ゑる展開!



 何という甘美にして、危険な香りか!(をひ)



 ミュウツーといい、人間が神の領域を犯し誕生させるというバベルの塔的展開は
 非常に、そそられるものがあります。

 ……勿論、ゲームとかならではですが。


 というわけで、ロボ格ゲー『キカイオー』に登場するロボット『ラファーガ』より拝借。
 『ラファーガ』と命名。

 ポリゴンは前々から欲しかったので嬉しい限り。
 とりあえず、フシギバナと交換してメンバーに追加。



 目的(回り道)も達成し、4の島へ。

 四天王のカンナさんの故郷のようです。

 どうやら、カンナさん、ぬいぐるみ好きだそうで、
 帰ってくるたびにぬいぐるみが増えているそうだ。

 クールビューティーな感じのカンナさんだけにちょっと意外(*´∀`)


 さて、4の島ではロケット団の脅威にされされているようで、
 カンナさんが一人で立ち向かったようです。

 イベント進めるには、4の島でゲットした秘伝技『たきのぼり』を覚える必要のようです。




 現メンバー
 ウインディ、ダグトリオ、ライチュウ、カビゴン、フリーザー、ポリゴン……







 _| ̄|○誰も覚えられない






 仕方ないので、急遽、メンバー入れ替え。
 ダグトリオと入れ替えで、カブトの『コウジ』を入れます。



 さて、このままイベントを進めても良かったのですが、
 折角カブトを入れたので、進化するまで育てることに。



 5の島のゴージャスお嬢様を中心に『学習装置』を装備させてひたすら戦う。





 しかし。





 途中で気づいたのですが……。





 ポリゴン弱い_| ̄|○





 くう。





 愛着があり、お嬢様からもらえるお金で、タウリンなどの薬も大量投入させているのに、
 数値が全然上がらない。
 じゃあ、雑用専用ということで、旅に必要ないあいぎりやなみのりが覚えられるか、というと
 これが覚えない。




 それでもまあ、頑張って育てました。
 レベルは48。
 そのころちょうど、カブト『コウジ』もレベル40に達し、進化してカブトプスへ。





 カブトプスの能力、全てがポリゴンより上だった





 ……





 ……この辺が……





 一人プレイの限界なんだろうなあ_| ̄|○





 ポリゴンは通信交換でしか、進化しないし……





 任天堂さん、次があれば是非とも、
 インターネットでの通信交換システムを配備してください_|\○





 そんなこんなで、カブトプスへの進化の嬉しさよりも
 ポリゴンの能力の低さに嘆きつつ、
 結局、ポリゴンとフシギバナはメンバー交換となりました。





 ……相当、むなしい。




 さて、カブトプスにたきのりを覚えさせると、イベントを進めます。



 滝を登ったところで、
 カンナさんがロケット団に囲まれています。




 早速援護へ!



 まあ、四天王の一人とポケモンチャンピオンなのだから、負けるはずもなく、
 余裕で勝利。
 ロケット団、逃げて生きます。


……く!
いてだきの洞窟を見るたび思い出せ!
氷の中に冷たく輝くカーマインの光を!



 カンナさん、四天王を続けるか、島を守るために残るか悩んでいます。



 とりあえず、現在、彼女に自分から出来ることは無いので
 カブトプスとダグトリオを入れ替えつつ
 仕方なし、と5の島へ。



 5の島には、ロケット団の倉庫があるのですが、
 合言葉が足りず、現時点で入れず。



 仕方ないので6の島へ。



 6の島には、『しるしのもり』とかがありますが、
 当面は無視し、遺跡へ。


 遺跡の入り口には点字があり、
『いあいぎりをつかえ』とのこと。

 いあいぎりを使うと、入り口がぱっかりあきます。


 4つの穴があり、ここでも点字が。
 点字はうえ、とか、みぎ、とかひだり、とか書かれていますので
 それの通りに進む、最下層で、点字とサファイアを発見!


 点字にはこう書かれています。

『ひかり かがやく
 ふたつの いし
 ひとつは あかく
 ひとつは あおく
 ふたつの ちからで
 かこが つながり
 ふたつの ちからで
 ひかりかがやく
 そして  あたらしい せかいが  みえて くる
 つぎの せかいを  つくるのは あなただ
 もー はじまっている』

 なにやら、血潮が燃ゑずにはいられない言葉です。

 喜んでサファイアを取ろうとすると、科学者が乱入、サファイアを奪って行きます。



 おにょれ。



 ともあれ、この科学者から合言葉をゲットしたので
 5の島のロケット団の倉庫へ。




 ロケット団は解散したはずなのに、幹部達が色々画策しています。
 どうやら、サカキさんが解散したことを知らず、伝えても信じてない様子。
 やはり、犯罪結社などの巨大な組織ほど、一度形成されてしまうと
 トップが消えても活動し続けてしまうのでしょう。



 そんなこんなで、一番奥の幹部と対決。


 彼はどうやら、カーマインが持つサカキのリーダーバッチに気づき、
 本当に解散したことを知ります。

 彼らはサカキを探すため、ここを放棄。
 下っ端はともあれ、幹部クラスは本当に信念があり、ちょっと良いかも(をひ)



 さて、ロケット団が消えると、サファイアを奪った科学者が奥にいます。
 高い金額で売ろうとしたようですが、カーマインの乱入でお釈迦となり、
 腹いせに攻撃してきます。


 逆キレキターwwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!!



 しかし、残念ながら、悪銭は身につかないのだよ科学者。
 やっぱり、余裕で勝利。
……く!
ロケット団倉庫を見るたび思い出せ!
貴様の血の涙に映るカーマインの姿を!



 とゆーわけで、無事にサファイアをゲットしたことですし、
 1の島のニシキさんへ。




 どうやらこれで、ポケモン・ルビーとポケモン・サファイアと通信が可能になったようです。





 ……まあ……





 一人プレイには関係ないけどさ_| ̄|○





 ともあれ、これによって、『ハナダの洞窟』に行けるのは嬉しいことです。
 ハナダの洞窟とは、異様強いポケモンがいて、
 エキセイ高原のポケモンリーグが管理している曰く付きの洞窟。



 ここにはいるのですよ!




 奴が!





 ミュウツーが!





 というわけで、サファイアを渡したらば、一の無く二の無くハナダの洞窟へ!


 流石にレベルが高いですが、それでも何とか進みます。



 道に迷ったりして奥に付くころにはポケモン達の技のPPも厳しくなってきました。





 そんな中、とうとう出会う!
 伝説……いや、人間の科学と、欲望が生みし、悲劇の結晶!





 ミュウツーが!






……く!

私はこの日のために鍛えた奥義がある!
ポケモンの技でない、私の技として……
いくぞミュウツー!


遊びは終わりだ!(スカートのまま足を垂直にあげる)



禁千弐百拾弐式超必殺大リーグボール!(踏み込み)




その名も(投げる)!





『マスターボール』!



 流石マスターボール。

 一ターン目であっさりとゲット(^^;


 実は、戦闘前に一度、マスターボールなしで捕らえそうとしたのですが、
 これが相当大変でした。

 倒すためだけならば、やってやれないことはないのですが(相手一人だし)
 問題は、ゲットする場合、体力赤ゲージでも大概のボールは跳ね返す、
 オマケに自己再生で体力を回復させる、と厄介です。

 そのため、途中でボールが尽きる前にPPが尽きてしまい、
 結局、ゲットを諦めることに。
 そして、セーブ前に戻り、一ターン目でミュウツーをゲット。




……く!
ミュウツー。

貴方につける名前は『クウガ』だ。

漢字で書くと『空我』。


空のようにありし我。


貴方は確かに悲劇の存在だ。
そしてそれによって人間を世界を嫌っているだろう。

だが、貴方は『世界』を本当に良く知っているのだろうか。

空の何時だってそこにある。
世界を覆う空。
時に厳しく、時に優しく世界を見つめている。

絶望するのはもう少しだけ待っていてくれ。

私と共に生きて、
空のようにあり続けて、
空のように世界を見て
本当に、世界は絶望に足りるかどか
見極めようよ……





 自分は映画『ミュウツーの逆襲』を見てから、
 ミュウツーというポケモンが大好きです。

 これは、先ほどのポリゴンにも通じるものがありますが、
 ミュウツーの存在そのものが悲劇だからこそ、
 彼(?)には、もっと素敵な世界があるんだぞ、というのを知ってもらいたい、というのがある。

 もっとも……ミュウツーが最強だからこそこの悲劇がもっと劇的になるのだろうけれども。
(あんまり何も考えてなさそうなポリゴンでは悲劇っぽくないし)

 ともあれミュウツーは強いからメンバーに入れたいというよりも、
 こういう悲劇があるからこそ、メンバーに入れて、世界を知ってもらいたい、ということで
 メンバーに入れることにします。

 メンバーはフシギバナと入れ替えで。



 さて、この時点で、何となく感じたのは、

 殿堂入り1では、好みお気に入りで選んだメンバーで入ったのだから、
 殿堂入り2以降は、お気に入りに加えて戦略性を重視したメンバーにしようと考えます。

 まあ、メンバー入れ替えは辛いけれども、
 一方で、こんなに沢山のポケモンがあるから、
 もう少し彼らとも触れてみたい、というのがありまして(^^;


 最も、ウインディに関しては絶対に外せないというのがある(^^;
 何せ、ゲームをするきっかけそのものでしたし。

 次にフリーザーは、初めてのレアポケモンということで、
 心情的に外せない。

 カビゴン。なみのり、かいりき(をひ)

 というわけで最低でもこの3体は決定しております。






 そんなこんなでハナダの洞窟以降、適度に目的を見失ってしまいましたが
 殿堂入り2を目指して、パーティー編成タイムへと移行。
 ついでに『ミュウツーと仲良くなろう大作戦決行』


 ミュウツーと仲良くなろう大作戦の基本は
 毛づくろいとドーピング(苦笑)






 とりあえず、4〜7の島のトレーナー全て倒しつつ、
 サイホーンとサイドンまで進化するまで育てたり、
 ニャースをペルシアンになるまで育てたり、
 パラスをパラセクトになるまで育てたり、
 エビワラーとメタモンを育て屋に送ってタマゴをゲットしたり、
 野生のパラセクトを片っ端からゲットして、きのこ狩りをしたりしておりました。



 というか、最後のきのこ狩りって
 絶対、ロケット団とやっていること一緒だよ(吐血)



 しかし、下から二番目。
 メタモンは育て屋に他のポケモンと送ると、
 誰が相手でもタマゴを産んでくれる不思議なポケモンですが
 もしこれが人間相手でも、子供が生まれるのだろうか……

 例えば、男性とメタモンを二人っきりにして、
 気が付けば、メタモンがタマゴを持っていて……


 このネタで映画や新ポケモンとか作れたりしそうですなあ(^^;
 まあ、ミュウツー並にアレなネタなので、却下だとは思いますが。


 それはそれとして、中々メンバーが決まりません。



 そんな中、しるしの森で運命的な出会いをする。



 それは突然、現れたれた。


 ウェ━━━━ヽ(0w0)ノ━━━━イ!!!!!



 尖った角。




 虫にして、格闘属性。




 カブトムシに似ているそれは……




 ヘラクロス。





 仮面ライダーブレイド
 デターwwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!!
 オンドゥルルラギッタンディスカー!!







 いや、勿論、ヘラクロスが先だけどさ(w


 ともあれ、激しく魂を揺さぶられる出会いでした(w
 ダディャーナザァーン!!




 というわけで、速攻で彼を育てることに決定。
 アンナアルンゲンナデカャール!!





 最初、『ブレイド』と名づけようとも考えましたが……
 明らかにあからさまでしたので








 ライダーと命名。









 ドウシテドンドコドコ!! シガンガナリタッルルラロー!!






 というわけで、現在ヘラクロスはレベル55まで成長。
 ミュウツーが72。エース予定のウインディが64と頑張っています。



 さて、メンバーを探しつつ、
 やはり、敵を眠らせる技が欲しいかな、と、
 2の島で、カビゴンに『あくび』を思い出させようとします。




 ところが……





 技名の中に『はらだいこ』を発見!
 ゲットしたときには技名がなかったため、気が付きませんでした(^^;

『はらだいこ』とは、体力を半分に消費させ、攻撃力を最高値に高める技。

 本来、カビゴンは『かいりき』『なみのり』要員として入れていたメンバーでしたが、
 ここに来て、『はらだいこ』をメインとした発火コンボが究極に誘惑されます。

 発火コンボ
『はだらいこ』で攻撃力を高め。
『ねむる』で体力を消費。
『いびき』で眠っている最中に攻撃。

 魅惑だ……。


 しかし、そうすると問題が一つ。


 残る枠はノーマル技のかいりきとすると、
 どうしても、『なみのり』要員が消えます。


 冒険するには、『なみのり』は必須です。



 しかたないので、なみのりメンバーを探すことに。




 現在、強さ、趣味で選びに選んで悩んでいるのが、

『ラプラス』
『カイリュウ(ミニリュウから育てる)』
『ドククラゲ』

 の3体。



ラプラス。
なみのりの代名詞ポケモンであるラプラス。
なみのりといえばラプラスであり、ラプラスといえばなみのり。
また人を乗せるのが好きとかの優しいポケモン。
という感じで、強さ、優しさがあり、好きなポケモン。

カイリュウ。
ドラゴン使いのワタルも使っている数少ないドラゴン属性のポケモン。
強さは折り紙つき。
伝説のポケモンに匹敵するだろう強さがあり、
反面、育てるのが大変。

ドククラゲ。
能力値的に言えば、カイリュウやラプラスよりは見劣りするが、
毒属性がある。
カーマインのポケモンが、全滅しそうになった戦いといえば、四天王以外では
セキチムジムリーダーの毒ポケモン使いキョウ戦だけである。

特にキョウは、それまで『高いレベルで力押し』だけて勝てていたのが
レベル差を、毒属性でひっくり返されそうになった思い出がある。

毒属性は結構、評価しているんですよ(^^;



人格ならばラプラス、
純粋な強さだけならばカイリュウ、
戦略幅を広げるならば、ドククラゲ。




どれが良いか、悩みつつ、
今日はこれまで(^^;




現メンバー。
イオリ(ウインディ)、カムイ(フリーザー)、クウガ(ミュウツー)
ゾルダ(カビゴン)、ライダー(ヘラクロス)、たまご(エビワラーとメタモンの間の子)


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