カプエス
DJステーションシリーズ
『ねすちゅぴ』

作者 タイ米さん

 とあるラジオ放送局。ここで、あるラジオ番組がスタートし
ようとしている。

♪チャラッチャッチャッチャ
 チャラララ〜
 チャ〜チャチャッチャッチャッ
 チャラララ チャ〜
(オープニングテーマ)

マキシマ「どうも〜!!遂に新世紀ラジオ番組『ねすちゅぴ』
     のスタートだ!!パーソナリティのマキシマだ!!」
K´「K´だ…」
マキシマ「この番組はこの2人でお送りしていくぜ!ところで
     Kちゃん…」
K´「ちょっと待て。そのKちゃんてのは何なんだ?」
マキシマ「決まってるだろ、お前の愛称だ。この番組ではそう
     呼ぶ」
K´「は?頭でもおかしくなったか、マキシマ」
マキシマ「ベイパーキャノンッッッ!!!」
K´「うごはぁっ!!」
 ベイパーキャノンをまともに喰らい、ラジオブース内で吹っ
飛ばされるK´。
マキシマ「あれほど打ち合わせしておいたろうがっ!!ここで
     は俺のことを『機械神』か『お兄』と呼べとっ!」
K´「性格変わってるぞ、マキ…」
マキシマ「ん!?」
 K´を激しく睨むマキシマ。
K´「いや、お兄…」
マキシマ「よし!!」
 K´は自分の席に戻る。
K´(この先、やっていけるのかなぁ…)
マキシマ「さ〜て、本題のフリートークに戻るか。ところでK
     ちゃん、最近…」
 その時、ディレクターのセス(もっひ〜)から巻きの指示が
出る。
マキシマ「何〜、もうまとめろだと!?まだそんなに時間は経
     ってないだろ、もっひ〜!」
K´「(あいつ、もうスタッフにまであだ名を…)いや、何気
    に時間は経ってるぜ。時計を見な」
マキシマ「む?」
 マキシマが時計を見る。時間は放送終了時刻ギリギリに迫っ
ていた。
マキシマ「な!?まだフリートークもやってないんだぞ!!」
K´「お兄が騒ぎすぎるからこんな事になるんだ…」
マキシマ「クッ、2回目からはちゃんとゲストも来るのに!」
K´「ハ?こんな番組のゲストのオファーなんて受けた奴いる
   のかよ!?」
マキシマ「マキシマリベンジャー!!」
K´「グオァァァァ〜!!」
 K´、そのままKO。
マキシマ「チッ、加減がきかなかったか。そこがうちの相棒の
     悪いとこだな…」
K´(自分のせいじゃねえのかよ…)
マキシマ「ま、1回目からこんな調子だけど、次回からもよろ
     しくな。それじゃ、またな!!」
K´(マジでこいつとのコンビ、考え直そうかな〜)

♪ねすちゅぴ ちゅっちゅぴ〜 ちゅっちゅぴ〜
 ねすちゅぴNo.1!
 この指、止まれ!!
(エンディングテーマ ねすちゅぴNo.1
             唄:K´、マキシマ)

 こうして、新番組『ねすちゅぴ』は1回目を無事(?)終え
る。

 果たして2回目のゲストとは?
 そして、K´はこの先どうなる?



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