裏ラジオ!
『おりちゅぴ!』
第七回放送
〜LG!の不思議〜
作者 恵駆さん
チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪
(オープニング)
室伏「どうも〜、昼でも夜でもバリバリ全開!屈強のガード王こと室伏
崇です!」
ホープ「どうも〜、最近の研究論文のテーマは、『室伏クンの不死身の肉体について』の、愛の研究家こと、ホープ・グリーンです〜」
室伏「誰が不死身だよ!ってか、お前研究論文なんて書いてないだろ!」
ホープ「でも不死身でしょ?このところかなりゲストの人にぼこぼこにされてもピンピンしてるし……」
室伏「それを言うなぁ!!!あぁ……思い出しただけで腹立ってきた……(▼皿▼♯)」
ホープ「(まだ根に持ってたのね……)」
室伏「よぅし!今日はどんなゲストが来ても負けねぇぞ!どっからでも来やがれ!」
ホープ「(室伏クン、番組の趣旨が変わってきてるわよ)……そ、それでは今日のゲストの登場で〜す!」
レイ「どうも、失礼します」
美希「おじゃまするッス〜♪」
室伏「おっ!かわいい子発見!」
ホープ「……って室伏クン、態度変わりすぎよ!」
室伏「俺は野郎は嫌いだが、かわいい子なら誰でも大歓迎だあぁぁぁぁぁぁッ!!!(爆)」
ホープ「室伏クウゥゥゥゥン!!!!!!(ドゴッ、ガスッ、ベキッ)」
室伏「ぐあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
ホープ「……と言うわけで、今回のゲストは前回来て頂いた蒼牙さんと同じ、月華LG!からレイ君と立花
美希ちゃんに来てもらいましたぁ〜」
美希「よろしくッス〜〜〜♪」
レイ「よろしくお願いします(室伏さん、大丈夫でしょうか……)」
室伏「(ガバッと起き上がる)なにぃっ!?あの野郎の知り合いだと!?」
レイ「(大丈夫なようですね……)はい、以前ここで蒼牙さんが失礼なことをされたようなので、そのお詫びも兼ねて、僕が来ました」
美希「私はレイちゃんがおりちゅぴに出るって聞いたから一緒に来たッス〜♪あ、これ、私のおじいちゃんの家で取れたりんごッス、よかったら後で食べてほしいッス♪」
ホープ「ありがとうございます〜(ああ……今回は2人ともいい人そうでよかった)」
室伏「おう!やっぱゲストはこうでないとな!ありがたくもらっておくぜ!」
レイ「(室伏さん……よほどひどい目にあったみたいですね……)それで、今日は僕達にいろいろ質問があるそうですが?」
ホープ「はい、今日はお2人にいろいろと質問のおハガキが来ているので、その中からいくつか紹介していきたいと思います。室伏クン、よろしくね」
室伏「おっし!……え〜と、まず最初のハガキは、ペンネーム『K99999』さんからの質問(9がひとつ多いような?)……『レイ君って本当は何歳ですか?』」
レイ「秘密です(即答)」
室伏「早っ!…ってか、何で秘密にするんだよ!?」
レイ「人間、ひとつくらい秘密を持っていた方がいいって言うじゃありませんか」
ホープ「い、言うのかな……?(^^;)」
美希「レイちゃんが言うって言ったら言うッス♪」
室伏「じゃ、じゃあ次のハガキだ、ペンネーム『アテナさ〜んD』さんからの質問。『立花
美希君。君は語尾に『ッス』とつける癖があるのか?誰から教わった?』だってよ(どっかで聞いたセリフだな……)」
レイ「随分と馴れ馴れしい質問をされる方ですね……(−−;)」
美希「私が小さい頃、近所に住んでたおじさんやおばさん達はみんな語尾に「ッス」ってつけてたッスよ……って言うよりも皆はつけないッスか?」
ホープ「ふ、普通はつけないと思うけど……(^^;)(美希ちゃんって随分変わった生活環境で育ったのね……)」
美希「ほぇぇ……」
室伏「大丈夫!俺は『ッス』ってつけてるッス!」
ホープ「なら一生その口調でいってみる?室伏クン?」
室伏「……すみません、最後のハガキにします。え〜と、ペンネーム『へたれアンヘル使い』さんからの質問(へたれかよ……)。『2人が使える能力で一番便利だと思っているのはなんですか?』……この展開はまさか!?」
レイ「空を飛ぶ能力ですね」
美希「空が飛べることッス♪」
ホープ「すっご〜い!2人とも空飛べるの?」
室伏「何だその反則っぽい能力は!?(まあ、斬られたり吹っ飛ばされたりするよりはましだけどな……)」
美希「なんならここで見せてあげるッス♪それ〜♪(氷の翼展開)」
レイ「美希さん!ここで冷気を発動させたら……」
室伏・ホープ「もう手遅れで〜す……(ガタガタ)」←雪まみれ
美希「あ……またやっちゃったッス……てひひひひ……」
室伏「やっぱり、こういうオチか……(ブルブル)」
レイ「本当に……すみません……(−−;)」←とか言いながら結界張って1人だけ無事
チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪
室伏・ホープ「おりちゅぴぃ!!!」
美希「ちゅっぴぴぃッス♪」
レイ「…………です」