KOFXXー02
ファントムチームストーリーモード

ミレットルート

作者 蓮華


ウラヌスを追う(新・萌チームと対決)

洋介「俺たちはウラヌスを追う。そいつ等の相手は任せた」

アイリス「解りました。任せておいてください」

尚隆「速く行かないと見失う」

ミレット「よろしくね」

クリス「皆さんも、気を付けて」

アイン「急ぎましょう……」

萌「え?あなた達は」

ラン「『ホーリーナイツ』の人たちが調べているって聞いたけど、こんなに来てるとはね」

ミレット「ウラヌスを見なかった?」

祥子「知っていますが、その前に私たちと闘ってください。私も調べていましたし、
   それに腕試しというのもあります」

洋介「……解った。それで行こう」

尚隆「さっさとおしまいやす情報を聞いて追うか」

萌「前のKOFよりも私は強くなりましたから」

冴「時間は取らせないわ」


(バトル5 覚醒ラン)

洋介「治療費は『ホーリーナイツ』宛に請求しておいてくれ」

アイン「隊長、急ぎましたね……今、情報を引き出します」

尚隆「全員気絶させてしもたし、その絃で引き出すのか」

ミレット「焦っちゃっていたから……」

覚醒ラン「その必要はないよ。全く、僕が出ることになる何てね」

洋介「起きたのか?……いや、髪の色が変わってるし、もしかして……」

アイン「……彼女は、二重人格?」

マグネットボールがランの周りを回り始め、ランが起きあがる

覚醒ラン「そうだよ。久しぶりに闘うことになるけど、僕を君たちは倒したんだから、
     その礼はさせて貰う」

尚隆「刀が……おかしいな。いや、磁力か……いきなり、パワーアップしとるな」

ミレット「貴方から聞いた方が速そうね」

覚醒ラン「聞けるものなら聞いてみろ」

(注:このバトルでは覚醒ランが相手になりますが、ミレット、洋介、尚隆は攻撃力が落ちます。
動きなんかもいつもより鈍くなっています。アインは通常です。覚醒ランは通常ランよりパワーアップしてます)
洋介「俺たちの勝ちだな」

覚醒ラン「クッ……僕の方が有利だったのに」

ミレット「私も負けられない理由はあるの。教えて、何処に行ったの?」

覚醒ラン「向こうの方だよ。嫌な風に磁界が乱れてるからさ」

尚隆「そっちか。行こう。アンタも強かったよ」

アイン「急ぎましょう」

覚醒ラン「君たちとはまた闘ってみたいけれど……僕はまた眠ることにするよ」


(バトル6。中ボス:ウラヌス)

洋介「……あそこにいるのは」

ウラヌス「土方洋介……それにミレット!?」

尚隆「あの人がウラヌス……?」

アイン「ええ。19番隊隊長です」

ミレット「どうしちゃったの?心配してたのに」

ウラヌス「来ないで。あなた達も彼女が目的ね」

洋介「彼女……?」

尚隆「同じ『ホーリーナイツ』同士もうちょっと柔らかい態度でも」

ウラヌス「これは私の意志。誰一人彼女には近付かせない。彼女を誰にも利用させない……」

洋介「俺の方を睨んでる気がするが」

ウラヌス「埋葬騎士団まで出ているなんて……!」

アイン「誤解ですね」

ミレット「ウラヌス、思い立ったら一直線だから……話も出来ないな」

尚隆「隊長たるもの、冷静でおらんと」

ミレット「力を貸してくれる?まずは、落ち着かせないと」

洋介「そうだな。おちおち話も出来ない」

アイン「ええ……やりましょう」


ウラヌス「どうして……?」

ミレット「話ぐらいはちゃんと聞いて。私はウラヌスが心配だから来たの」

ウラヌス「……嘘……」

ミレット「嘘じゃないよ。すぐに抱え込みやすい所と暴走しやすいところは欠点だけど
     人のことを考える人だもの……」

ウラヌス「あらゆる者を殺すという埋葬騎士団が居るというのに」

洋介「人を噂で判断するなっての……」

アイン「ええ……」

ミレット「そこも悪い癖だよ。自分の眼で見なくっちゃ。後、人の嫌なところは
    相手を追いつめたりする時以外は言わない方が良いよ」

ウラヌス「相変わらずね……ミレット……いつもそうやって冷静で、回りを見るところは
     あなた達なら彼女を……」

尚隆「ん?何や……?これ……」

ミレット「歌みたいだけれど……泣いてる……?」

アイン「まさか……これは……『神声』?」

ウラヌス「知っているのね」

洋介「何だ?それ?」

ウラヌス「『神力』の一つ。自らが発した言葉がそのまま自然現象として起こる『神力』
     彼女は……ゴッド・エンジェルは自らの能力を制御することが出来ない……」

尚隆「言霊みたいなもんか」

ミレット「ココにいて。私たちが何とかするから」

ウラヌス「ミレット……」

ミレット「月の光は優しいんだよ」


(ラスボス、バトル7:G・A)

G・A「あなた方は……」

ミレット「ゴッド・エンジェルさんだね」

G・A「お願いします。助けてください……もう嫌なんです。こんな能力……こんな能力のせいで……」

洋介「やばいぞ。この雰囲気」

尚隆「空気が震えとる」

アイン「彼女を落ち着かせるしかありません」

ミレット「やろうか……泣いてるもの、彼女」


分岐ストーリー1 ED

尚隆「収まったな…久々に二本抜いたわ」

G・A「ごめんなさい。迷惑をかけてしまって……私には普通の生活が……」

ミレット「心配しなくて言いよ。私は貴方の味方だから」

G・A「本当ですか……?」

ミレット「世界も、私たちもゴッドエンジェルさんの敵じゃないよ」

G・A「でも、私には能力が……」

戸惑っているG・Aにアインが近付くと、そっと手を触れてしばらく何かを呟いている。

アイン「……神声は凍結させました」

G・A「え……?」

洋介「『マリオネッテン・シュピラー』で操作したのか?」

アイン「元々、神力はプログラムみたいなものですから……取り除くのは無理ですけど」

尚隆「そへんなことが出来るなんて、凄いな。かて、これで普通の子に戻れたな」

ミレット「これで、もう大丈夫みたいだし、行きましょう。一緒に、怖くなんてないよ」

座り込んでいるG・Aに向かってミレットが手をさしのべる。

G・A「はい……」

その手が捕まれる。


それから二週間ほどした後。

アイン「……貴方は」

ウラヌス「G・Aの神声を凍結したのは貴方だと聞きました。それには感謝しますが……何故、そんなことが
     出来たのですか?」

アイン「調べましたが……貴方はNESTSの総帥、イグニスの娘のようなものと……」

ウラヌス「どこでそれを……!?」

アイン「私はイグニスの――であり――と――――――の原案者――――の―――な――ですから」

ウラヌス「……まさか、アイ………」

アイン「今の私はアイン・ファルトです…では」

去っていくアイン。その後をミレットがやってくる。

ミレット「どうしたの、今からG・Aさんに会いに行くんでしょう」

ウラヌス「何でもないわ…ええ……彼女は、元気にしていますかね?」

ミレット「それを今から見に行くの。お菓子も持っていくし、それにね。ウラヌス」

ウラヌス「……何?」

ミレット「今回みたいな事がないように、何かあったら言ってね」

ウラヌス「迷惑をかけましたね。ミレットには……ごめんなさい。そして、ありがとう」

ミレット「どういたしまして」


最後にミレットとウラヌスとG・Aが楽しそうに話しているところが出てくる。


 

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