"血塗られたカリスマ"ゴライアス・ゴードン
ゴードンルートストーリー


原案:ホッパーの手記さん
■ゴードンルートストーリー
"血塗られたカリスマ"ゴライアス・ゴードン

国際政治の場に彗星のごとく現れた男、ゴライアス・ゴードン。
太平洋に浮かぶ小さな島国、ガイア共和国。
若き指導者、ゴードン大統領の出現でその国は大きく変わった。
片田舎然としていた首都ヘブンズヒルは電脳要塞へと姿を変え、
国民は世界の最先端技術を謳歌していた。
その繁栄は合法な貿易だけでなく、武器、麻薬の密製造貿易、
他の発展途上国からの経済的搾取によってももたらされていた。
(当然それらの事実は表には出ていない)
新政府を率いるゴードンには黒い噂も絶えなかったが、
彼の大衆を魅了する超人的な資質、オーラに支持率は上がる一方だった。
しかしゴードンの性格、過去は、謎に包まれている。

ゴードンの耳には国民の歓声も、踏み台にされた人々のうめき声も聞こえない。
栄光も、罪業も意にかさない。

彼の目的はただ、「のぼりつめる」こと。
大統領の座に就き、ガイアをアメリカ、
日本に迫る経済大国に成しえた事すらも他人事のように考え、
彼は次のステップへと進んでいく。そこには欲望も、執着もない。
己の強運にうぬぼれることもなく、目の前にある「階段」を、彼は黙ってひたすら昇る。
そして、あまりにも独善的な彼の前に1人の格闘家(プレイヤーキャラ)が現れる‥‥。
ゴードンルートデモ
中ボス

“エスパーダ”
ミュー
ルート専用隠れキャラ

“脅威の双子”
グラス兄弟


“KILL MAN”
キルマー
ラスボス

ゴライアス・ゴードン
■参考小説
大統領ゴライアス・ゴードン(全15話)
〜炎の城〜(全22話)
『KILL-MAN』(全4話)
エバは行く(全20話)


『翼FOW拳』ストーリー・ラスボス編へ
『翼FOW拳』トップへ
『Fists of Wings』トップへ