裏ラジオ!
『おりちゅぴ!』

第十五回放送
〜新企画!俺が悪を斬るッ!〜

作者 クラッシュさん

チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪

龍一「皆さん、どうも!毎度お馴染み室伏息子の龍一です。」
室伏・ホープ「あっそ。( ̄ー ̄;( ̄▽ ̄|||||」
龍一「どうしました?父さん、母さん?顔色悪いですよ?」
室伏「いや…あのな、龍一。もしかして、出番ほしいからって、「おりちゅぴ!」にコーナー作ろうとか企んでいた訳じゃあるまいな?」
ホープ「それとも…私たちの出番減らすため?」
龍一「父さん!!母さん!!俺は、悪を斬ります!!」
室伏「なあ、ホープ。こいつまさか、また変なこと思い浮かんだんじゃ…」
ホープ「室伏クンに似て、行動力は高いから。後々の事考えないのも…」
室伏「うるせぇ。でも、いきなり悪を斬るって……。」
龍一「今日はこんなモノを持ってきました…。」

龍一が持ってきたモノそれは………長刀だった……。

ホープ「な、なんか、物騒なモノが出てきたよ…。」
室伏「限度があるだろ…。」
龍一「これで、「悪」を斬ります。」
室伏「ヲイヲイ…でも、悪なんてこの番組に出たか?」
ホープ「そうそう、「悪」なんて、室伏クン刺したり、吹っ飛ばしたりする程度で…。」
室伏「充分、悪だぁぁぁ!!腹立ってきた!!龍一やるならやれ!!」
ホープ「でも、ゲスト、龍一だけよ?」
龍一「安心してください。今日は……父さん母さんが、「悪」ですから。」
ホープ「なぁーんだ。私達かぁ〜!心配しちゃった。」
室伏「ああ、全くだぜ。ゲストもいないから……ん?」


室伏・ホープ「私達ぃぃぃぃ!!!!?」


龍一「不満でも?」
室伏「大有りだ。」
ホープ「私達が何したって言うの!?」
龍一「まず、父さん……あなた、浮気をしたことがありますか?」
室伏「あ、あるわきゃぁ、ねぇだろーが!!」
龍一「はい、嘘ですねぇ。第一回放送、聞いていましたよ。智也さんに、浮気ばらされていたでしょ?」
室伏「なぁぬ!!で、でも、あれ以降は…」
龍一「証拠写真を見ますか?母さん。」
室伏「わぁー!!」
ホープ「どれどれぇ…(怒りの笑)」
室伏「あわわわわ…………(汗)」
ホープ「ふぅん………」

(プッツン)


都合により音声をお楽しみできません。ごめんね。(スタッフ一同)


龍一「では、母さんあなたは……」
ホープ「私は何もしてないわ!!浮気なんかするわけないし、おしとやかだし、素直だし、綺麗だし、あっ、罪と言ったら、私のこの「び・ぼ・う」くらいかしらvvv」
龍一「無謀だか、脂肪だか知りませんが。」
ホープ「美貌!!!(怒)」
龍一「母さん、自分で「おしとやか」って言ってましたよね?」
ホープ「あ、ごめんなさい。」
龍一「凄く嘘ですよね?だって…母さん、何十回父さん殺せば気が済むんですか?」
ホープ「嘘ついちゃった☆反省☆テヘッ…」
龍一「嘘言いましたね?母さんは「嘘つき」ですね?」
ホープ「ごめん、ごめん、冗談だったのぉ〜。」
龍一「嘘は………泥棒の始まりです!!!!」
ホープ「わっわあぁ!!やっぱ言うと思ったぁ!!(泣)」
龍一「しかも、母さんはもう一つ嘘を言いました。」
ホープ「えっ?」
龍一「母さんが美貌であるはずがない!!!!」
ホープ「死ねえぇぇぇ!!!(・皿)=●(*)□ ̄)この糞ガッキャァー!!」


ドゴッ!!バコッ!!ガガガガ!!!ドドドッ!

放送が途切れることをお詫び申し上げます。


がしゅっ!!どおおおぉぉぉぉん!!

ホープ「我ぇ!!拳極めたり!!!」
龍一「死して、屍拾う者なし・・・・。(ガクッ!)」


チャラッチャッチャッチャ〜♪チャラララ〜♪
チャ〜チャチャッチャッチャッ♪チャラララチャ〜♪

室伏「おりちゅぴぃ!!」
ホープ「ちゅっぴっぴぃ〜☆」
龍一「悪人募集中!!俺が叩き斬ってやりますから、ご安心を…」
室伏・ホープ「やめてくれぇ!!このコーナァー!!」



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