光が届かない闇の中で・・・・・


少年は「あれはオレらでボコボコにした後、バラバラにして生ゴミとして捨てたぜ!」と言いながら馬乗りになった。
刀で首筋をなでた後にその部分を舐めた。
紗花は必死になって抵抗した。しかし、力の差があってか、無駄な抵抗になってしまう。大声上げ、助け求めても誰にも聞こえない。必死にもがき、必死に叫んだ。しかし、叫ぶと拳が顔面直撃する。
少年はその間にも刀で服を破いていく・・・・。
紗花のTシャツがボロボロになって下着が露になった。そして刀で首を押さえつけてスカートの中に手を突っ込んだ。
思わず目から涙を流す紗花。
紗花には何もできなかった。

「命だけは助けてやっからよ。大人しくしてろ!」

少年、敦郎が消えるときに言った。
「サツが来るからな。この場は退散するか。」

かれは楽斗屋敦郎と名乗り、薄暗い駐車場から姿を消した。

警察が来たとき、上半身下着で毛布を掛けられ、倒れてる少女がいた。

彼女は警察にレイプの事は話したが、敦郎が父親を殺したことはいえなかった。


 


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